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スタンレー電気株式会社
スタンレーデンキカブシキガイシャ上場電気機器6923EDINET: E01880Stanley Electric Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
5096億円
7.87%営業利益 (FY25)
490億円
36.75%経常利益 (FY25)
555億円
15.38%純利益 (FY25)
321億円
20.99%総資産
7496億円
5.84%自己資本比率
79.9%
—ROE
6.3%
1.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
スタンレー電気は「光の価値の限りなき追求」を経営理念に掲げ、自動車用ランプ・二輪車用ランプを主軸に、LED・液晶バックライト・電子基板等を手掛ける光技術専業メーカーである。売上高の約86%を自動車機器事業が占め、日本・米州・アジア・欧州・中国にまたがるグローバル生産体制を有する。FY2025(2025年3月期)は売上高5,096億円(前期比+7.9%)、営業利益490億円(同+36.7%)と大幅増益を達成した。Thai Stanley Electric及びStanley-Angstrom Electric da Amazonia Ltdaの連結子会社化と為替追い風、さらに前期に発生した品質問題費用の剥落と生産革新による合理化効果が寄与した。一方、中国・アジアでの日本車販売不振が重しとなり、コンポーネンツ・電子応用製品の両セグメントは減収減益となった。ROE6.3%は中期目標の8%に届かず、米国通商政策リスクも顕在化しており、2026年3月期目標(売上高5,900億円、営業利益率10.5%)の達成には課題が残る。株主還元では配当性向目標をDOE3.5%または配当性向40%の高い方に変更し、資本効率重視の姿勢を強化している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 自動車機器事業が売上高4,401億円(全体の86%)を占め、ランプ製品が収益の大半を生み出している。
- 2顧客: 国内外の自動車・二輪車・エレクトロニクスメーカーに部品を納入し、世界170カ国以上に製品を供給している。
- 3価値提案: TADAS思想による「安くて良いもの」と光の独自技術で、安全・安心を実現する製品を提供している。
- 4コスト構造: 樹脂・半導体等を主要原材料とし、生産革新活動による合理化でコスト低減と利益率改善を追求している。
Risks · リスク要因
- 1自動車業界依存リスク: 売上高の約86%が自動車機器事業に集中しており、自動車生産台数の変動が業績に直結する。
- 2米国通商政策リスク: 関税引き上げ等の通商政策変更により、米州事業(堅調な売上を牽引)が大きな打撃を受ける可能性がある。
- 3中国市場リスク: 日本車の販売不振が継続しており、中国・アジア向け自動車ランプの需要低迷が業績の重しとなっている。
- 4製品欠陥・リコールリスク: 前期に品質問題費用を計上した実績があり、再発時は業績・財務状況へ多大な悪影響を及ぼす。
Strengths · 強み
- 1自動車ランプ専業の技術蓄積: 車載用ランプ開発で培った光学・電子設計技術が参入障壁を形成し、差別化を実現している。
- 2生産革新による合理化力: TADAS思想に基づく原価低減活動がFY2025の営業利益+36.7%増に貢献し、競争力の源泉となっている。
- 3グローバル生産・販売網: タイ・ベトナム・インドネシア・ブラジル等に現地法人を持ち、為替リスク分散と需要対応力を備えている。
- 4安定した株主還元: 連結配当性向35%(FY2025)を維持し、DOE3.5%を下限とする新還元方針で資本効率改善を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画目標: 第VIII期中期3ヶ年計画(2026年3月期)で売上高5,900億円・営業利益率10.5%・ROE8%の達成を目指している。
- 2光の独自技術で新市場開拓: 悪天候対応ランプシステムや非可視光製品など、他社と差別化できる光技術製品で新市場を創出する。
- 3生産革新と合理化の深化: TADAS思想に基づく全工程の生産性向上活動を継続し、売上高と利益率の同時改善を目指している。
- 4資本効率重視のバランスシート管理: ROE8%目標に向け、DOE3.5%または配当性向40%の新還元方針と自己株買いを組み合わせる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績急回復: 売上高5,096億円(+7.9%)、営業利益490億円(+36.7%)と大幅増益を達成し、1株当たり純利益は205.73円となった。
子会社2社の連結化: Thai Stanley Electric及びStanley-Angstrom Electric da Amazonia Ltdaを連結子会社化し、売上・利益の上乗せ効果が生じた。
HexaTech減損と負ののれん益: HexaTech, Inc.の減損損失を計上した一方、タイ子会社の時価評価で負ののれん発生益を特別利益に計上した。
株主還元方針変更: 配当性向30%以上から、DOE3.5%または配当性向40%の高い方を採用する新方針に変更し、資本効率重視を鮮明にした。
02
業績推移
売上高
5,096億円▲7.9%FY25
営業利益
490億円▲36.7%FY25
純利益
321億円▲21.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4341 | 3916 | 3597 | 3826 | 4396 | 4724 | 5096 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 277 | 367 | 358 | 490 |
| 経常利益 | 610 | 300 | 413 | 367 | 449 | 481 | 555 |
| 純利益 | 403 | 186 | 229 | 214 | 265 | 265 | 321 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 5096 | 4944 | 5410 | 5854 | 6296 | 7083 | 7496 |
| 純資産 (自己資本) | 4090 | 3980 | 4447 | 4890 | 5361 | 5894 | 5989 |
| 自己資本比率 (%) | 80.3 | 80.5 | 82.2 | 83.5 | 85.2 | 83.2 | 79.9 |
| 現金及び預金 | 1261 | 1052 | 1014 | 1120 | 1309 | 1471 | 1284 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 611 | 632 | 466 | 369 | 763 | 656 | 666 |
| 投資CF | ▲386 | ▲584 | ▲417 | ▲203 | ▲564 | ▲316 | ▲649 |
| 財務CF | ▲122 | ▲217 | ▲130 | ▲135 | ▲38.2 | ▲260 | ▲200 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
205.73
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.3%
自己資本利益率
ROA
4.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AppliedElectronicProductsBisiness0.1兆10.2%0.01兆17.0%
AutomotiveEquipmentBusiness0.4兆86.0%0.05兆10.7%
ElectricComponentsBusiness0.0兆3.8%0.00兆12.9%
その他0.0兆0.0%0.00兆1725.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
3,836人
平均年齢
41.2歳
平均勤続
16.1年
単体 平均年収
641万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
104.00円+22
配当性向
68.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
70
FY21
65
FY22
75
FY23
75
FY24
82
FY25
104
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。