ホーム/企業/情報・通信業/株式会社ソフィアホールディングス

株式会社ソフィアホールディングス

カブシキガイシャソフィアホールディングス上場情報・通信業6942EDINET: E01978
SOPHIA HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
83.6億円
7.44%
営業利益 (FY25)
3.4億円
14.39%
経常利益 (FY25)
3.2億円
14.59%
純利益 (FY25)
1.0億円
58.70%
総資産
74.6億円
10.54%
自己資本比率
40.6%
ROE
3.3%
7.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ソフィアホールディングスは、インターネット関連事業・通信事業(MVNO)・調剤薬局事業の3セグメントを束ねる持株会社である。売上の約83%を調剤薬局及びその周辺事業が占め、残りをICTシステム開発・SES(ITエンジニア派遣)および格安SIM(MVNO)が担う。ICTと医療の融合によるグループシナジーを中長期成長戦略の柱に掲げるが、FY2025(2025年3月期)は売上84億円(前期比-7.4%)、営業利益3.4億円(同-14.5%)、純利益0.95億円(同-58.6%)と2期連続の減収減益となった。主因は調剤報酬・薬価改定による調剤事業の収益悪化と、インターネット関連事業での子会社2社売却による売上剥落である。ピーク時(FY2022・118億円)から売上は約29%減少しており、目標営業利益率8%に対し実績は4.1%にとどまる。一方、財務面では有利子負債削減が進み、親会社所有者帰属持分比率は40.6%(前期比+6.9ポイント)に改善した。2022年に発覚した子会社役員逮捕事件に起因するコンプライアンスリスクと、調剤報酬改定リスクが投資判断上の最重要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 調剤薬局58店舗からの調剤収入が売上83%(69億円)を占め、ICTシステム開発・SESの13億円が補完する。
  • 2顧客: 調剤薬局は地域患者・処方箋保有者、ICT事業は中小企業のDX需要、通信事業は個人MVNO利用者が対象である。
  • 3価値提案: ICTと医療を融合し、オンライン服薬指導やかかりつけ薬局機能を通じて利便性の高い医療サービスを提供する。
  • 4コスト構造: 調剤事業は薬剤仕入(43億円超)と薬剤師人件費が主要コストで、ICT事業はエンジニア外注費が収益を左右する。
Risks · リスク要因
  • 1コンプライアンスリスク: 2022年の子会社役員逮捕事件を起因とする再発防止策の実行が不十分な場合、事業活動・財務・レピュテーションへの重大影響が継続する。
  • 2調剤報酬・薬価改定リスク: 厚生労働省の改定が売上の83%を占める調剤事業に直撃し、FY2025も減収・大幅減益の主因となった構造的リスクである。
  • 3のれん・固定資産の減損リスク: M&A積み上げで生じたのれん等が残存し、FY2025に減損損失4.6億円を計上するなど業績変動要因となっている。
  • 4借入金・金利上昇リスク: 有利子負債残高23億円を抱え、金利上昇局面での調達コスト増加や借換困難が財政状態を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1調剤薬局の地域密着網: 58店舗を運営し、かかりつけ薬局としての患者基盤を持つ安定的な収益インフラが構築されている。
  • 2ICTと医療の複合ノウハウ: ICT事業で培った技術とオンライン服薬指導の組み合わせにより、他の単独薬局チェーンにない差別化が可能である。
  • 3財務改善の進展: 有利子負債削減を継続し、親会社所有者帰属持分比率が40.6%まで回復、現金残高27億円で流動性を確保している。
  • 4M&Aと事業売却の機動性: 収益性の低い子会社2社を売却して5.5億円を回収するなど、ポートフォリオ管理を積極的に実施している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1営業利益率8%の達成: 中長期目標として売上収益営業利益率8%を掲げるが、FY2025実績4.1%であり、調剤コスト合理化とICT収益拡大による改善を目指す。
  • 2調剤薬局の店舗拡大と合理化: 新規出店・店舗買収を継続しつつ、既存システム見直しとコスト削減により58店舗体制の収益力向上を図る。
  • 3ICTと医療の融合ソリューション: オンライン服薬指導・医療DXなどICTと調剤を融合した高付加価値サービスを構築し、グループシナジーを創出する。
  • 4財務基盤強化とM&A活用: 有利子負債削減を継続し親会社所有者帰属持分比率を向上させながら、新規事業開拓に向けたM&Aやアライアンスを選択的に実行する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は2期連続の大幅減益: 売上84億円(-7.4%)、純利益0.95億円(-58.6%)で、調剤報酬改定と子会社売却が主因となった。
子会社2社を売却し5.5億円を回収: インターネット関連事業の子会社2社売却により投資CFは3.8億円のプラスを確保し、財務改善に貢献した。
減損損失4.6億円を計上: 事業収益性悪化に伴い減損損失を計上し、営業CFは2.6億円と前年比で7.1億円の大幅減少となった。
FY2025よりIFRS移行: 日本基準からIFRSへ会計基準を変更し、財務指標の比較可能性が変化、開示の国際化を図っている。
02

業績推移

売上高
83.6億円7.4%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
3.4億円14.4%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
1億円58.7%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高45.498.511411894.290.383.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.83.74.03.4
経常利益-3.41.67.58.94.03.83.2
純利益-3.91.65.06.10.22.31.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産68.189.286.186.077.083.474.6
純資産 (自己資本)7.28.813.920.014.428.130.3
自己資本比率 (%)10.69.916.123.318.733.740.6
現金及び預金27.215.921.223.420.229.627.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲5.3▲0.812.310.74.17.82.6
投資CF▲16.4▲3.30.9▲1.5▲0.4▲0.33.8
財務CF30.9▲7.2▲7.9▲7.0▲6.91.9▲8.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
20.79
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
3.3%
自己資本利益率
ROA
1.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
9
平均年齢
41.0
平均勤続
2.0
単体 平均年収
445万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社アレクシア1.5百万株31.39%
#2株式会社E-BONDホールディングス1.0百万株21.60%
#3INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)0.1百万株2.61%
#4伊藤 満0.0百万株0.95%
#5松浦 行子0.0百万株0.93%
#6UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.0百万株0.21%
#7伊藤 好一0.0百万株0.19%
#8久米 裕子0.0百万株0.16%
#9川名 貴行0.0百万株0.13%
#10川野 光男0.0百万株0.13%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談