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株式会社スプリックス

カブシキガイシャスプリックス上場サービス業7030EDINET: E34053
SPRIX, Ltd.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
351億円
10.25%
営業利益 (FY25)
21.7億円
98.54%
経常利益 (FY25)
22.2億円
95.59%
純利益 (FY25)
10.9億円
117.40%
総資産
225億円
9.96%
自己資本比率
44.4%
ROE
11.2%
5.96%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

スプリックスは「教育で人生を新しく。」をミッションに掲げ、個別指導塾「森塾」(249校舎・在籍61,781人)、集団指導塾「湘南ゼミナール」(200校舎・在籍18,697人)、大学受験映像塾「河合塾マナビス」(51校舎)の3ブランドを軸に展開する教育サービスグループである。FY2025(2025年9月期)は売上高351億円(前期比+10.3%)、営業利益22億円(前期比+98.5%)と大幅な増益を達成し、EBITDAも31億円(+40.2%)と拡大した。売上構成は森塾53%・湘南ゼミナール26%・河合塾マナビス10%・その他11%となっており、森塾が成長エンジンとして機能している。 中期的には少子化という構造的逆風が続くものの、1校舎あたり生徒数の増加・開校ペースの加速・教育IT事業(SPRIX LEARNING、そら塾等)の新規展開により規模と収益性の両立を目指している。オンライン個別指導「そら塾」やAIタブレット教材「SPRIX LEARNING」など、フィジカルとデジタルを組み合わせたハイブリッド戦略も始動しており、成長余地は一定程度あるが、競合激化・人材確保コストの上昇・のれん減損リスクといった投資家が注視すべき課題も残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 月謝・講習費収入が主柱で、森塾53%・湘南ゼミナール26%・マナビス10%・その他11%で構成される。
  • 2顧客: 国内の小中高校生とその保護者を主対象に、個別・集団・映像の多形態で約8万6,000人に指導する。
  • 3価値提案: 「1科目+20点保証」などの成績保証制度と手頃な授業料で、教育格差解消と進路選択肢の拡大を訴求する。
  • 4コスト構造: 講師人件費と新規開校投資(設備・内装)が主要コストで、直営校拡大に伴い固定費が先行増加する傾向がある。
Risks · リスク要因
  • 1少子化による市場縮小: 国内小中高生数は漸減が確実であり、新規開校で規模を維持する戦略が計画未達となれば業績悪化につながる。
  • 2競合激化と参入障壁の低さ: 教育サービスは参入障壁が低く、大手・新興・オンライン事業者との価格競争が収益性を圧迫するリスクがある。
  • 3のれん等の減損リスク: 湘南ゼミナール買収等に由来するのれん・無形資産を保有しており、収益性が悪化した場合に減損損失が発生し得る。
  • 4個人情報漏洩・サイバー攻撃: 生徒の成績・住所等を大量保有するため、情報流出やランサムウェア被害は信頼毀損と損害賠償リスクに直結する。
Strengths · 強み
  • 1森塾の成績保証制度: 「1科目+20点アップ」を約束する制度が差別化要因となり、FY2025の生徒数は前期比6,424人増の61,781人を達成した。
  • 2多ブランド×多形態の補完構造: 個別・集団・映像・オンラインを揃えることで、顧客ライフサイクルと学力帯に応じたクロスセルが可能である。
  • 3独自教材「フォレスタ」シリーズ: 全国の塾向けに販売される自社開発教材が安定収益を生み、指導品質の標準化にも寄与している。
  • 4データ駆動の指導改善: テスト結果・教材分析・講師評価をPDCAに組み込み、指導オペレーションを継続的にシステム化している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1森塾の積極開校継続: FY2025に20校舎増の249校舎を達成し、関西地区への展開を継続しつつ、中長期で開校ペースをさらに加速させる方針である。
  • 2教育ITへの成長投資: AIタブレット教材「SPRIX LEARNING」やオンライン塾「そら塾」を拡大し、デジタル×リアルの相乗効果を最大化する計画である。
  • 3海外展開の検討: 新興国中間層の教育ニーズを見据え、市場調査を経た新規国・地域への進出を中長期戦略の一環として位置づけている。
  • 4KPI管理の徹底: 売上高増加率・営業利益率・ROE(FY2025実績11.2%)の3指標を経営目標として掲げ、規模・収益性・資本効率を同時追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が大幅改善: 売上351億円(+10.3%)、営業利益22億円(+98.5%)、純利益11億円(+117.4%)と収益性が急回復し、EBITDAは31億円(+40.2%)を達成した。
森塾が主要成長エンジン: FY2025末の森塾在籍生徒数は61,781人(前期比+6,424人)、売上は186億円(+13.8%)と全セグメント中で最大の伸びを示した。
キャッシュ創出力の向上: 営業CFは35.8億円を確保し、期末現金は64.6億円(前期比+11億円)に増加、財務基盤が着実に強化された。
新規事業が計画超で拡大: 「TOFAS」「SPRIX LEARNING」「キュレオプログラミング教室」等の新規事業が当初計画を上回る成長を見せ、その他セグメント売上は+17.3%となった。
02

業績推移

売上高
351億円10.3%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
21.7億円98.5%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
10.9億円117.4%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高114118259294304319351
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益27.813.210.921.7
経常利益27.417.924.327.813.211.322.2
純利益17.711.514.716.15.65.010.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産109115193196201204225
純資産 (自己資本)76.480.988.697.797.195.699.8
自己資本比率 (%)70.470.446.049.948.246.844.4
現金及び預金68.273.161.659.460.153.664.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF12.914.626.522.016.818.835.8
投資CF▲7.0▲3.7▲18.6▲13.8▲13.5▲15.3▲16.1
財務CF▲6.0▲6.9▲19.3▲10.5▲2.5▲9.9▲10.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
61.73
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
11.2%
自己資本利益率
ROA
4.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Kawai0.09.6%0.00兆11.9%
Morijyku0.052.8%0.00兆25.7%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.011.1%▲0.00兆-30.8%
Shonsn0.026.5%0.00兆8.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
823
平均年齢
29.9
平均勤続
3.6
単体 平均年収
509万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1有限会社フラットストーン8.6百万株48.62%
#2常石 博之1.6百万株8.94%
#3UBS AG SINGAPORE-054600251021U9(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.2百万株6.95%
#4中野 道0.8百万株4.64%
#5平石 明0.7百万株4.11%
#6スプリックスグループ従業員持株会0.4百万株2.17%
#7WILL FIELD CAPITAL PTE. LTD.Director 志野文哉0.3百万株1.90%
#8上田八木短資株式会社 取締役社長上田晶平0.3百万株1.57%
#9日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.3百万株1.55%
#10野村證券株式会社 代表取締役奥田健太郎0.2百万株0.99%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
57.00
配当性向
61.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
46
FY21
51
FY22
57
FY23
57
FY24
57
FY25
57
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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