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株式会社マネジメントソリューションズ

カブシキガイシャマネジメントソリューションズ上場サービス業7033EDINET: E34142
Management Solutions Co.,Ltd
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
231億円
0.89%
営業利益 (FY25)
27.4億円
2.25%
経常利益 (FY25)
27.4億円
2.49%
純利益 (FY25)
18.0億円
13.09%
総資産
87.4億円
11.83%
自己資本比率
69.2%
ROE
31.5%
11.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社マネジメントソリューションズ(MSOL)は、企業のプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)機能を外部から担うコンサルティングサービスに特化した専業企業である。2030年に1.6兆円規模へ拡大が見込まれるPMO市場を主戦場とし、PMOコンサルタントを直接雇用・稼働させる労働集約型モデルで急成長を遂げてきた。売上高は2019年の39億円から2024年の233億円へ6倍超に拡大し、FY2025も231億円(前期比-0.9%、ただし前期は14ヶ月変則決算のため実質的な減収幅は小さい)・営業利益27億円・ROE31.5%と高水準の収益性を維持している。主要KPIであるPMOコンサルタント数は849名(連結従業員1,600名超)、稼働率86.3%、平均単価176万円/月といずれも改善基調にある。成長戦略の柱は、(1)採用・育成の継続強化、(2)自社開発プロジェクト管理SaaSであるPROEVERの展開(導入29社・2,000ライセンス超)による労働集約からAI主導ビジネスへの転換、(3)海外事業の拡充の3点であり、中期経営計画「Beyond1000」で売上高1,000億円を目指す。一方、元経営幹部による不適切金員受領問題が発覚し特別調査費用8,900万円を計上しており、コンプライアンス管理体制の強化が喫緊の課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: PMOコンサルタントの客先常駐型サービスが売上の大半を占め、コンサルタント数×稼働率×平均単価で売上規模が決まる労働集約型モデルである。
  • 2顧客: 大規模プロジェクトを抱える国内外の大手企業が主顧客であり、既存顧客への深耕と新規顧客開拓の両輪で案件を積み上げている。
  • 3価値提案: PMO専業として蓄積したナレッジとコンサルタント育成体系により、顧客の変革・DXプロジェクトのマネジメント機能を丸ごと提供している。
  • 4次世代収益: 自社SaaS「PROEVER」(2026年1月正式リリース)を通じ、AIによる意思決定支援でストック型収益を加える構造転換を目指している。
Risks · リスク要因
  • 1人材依存リスク: 売上の大部分がコンサルタントの稼働に依存するため、採用計画の遅延や離職率上昇が直接的に業績悪化につながる可能性がある。
  • 2競合激化リスク: 大手コンサル・SIerがPMO専業参入を強化した場合、価格下落や人材獲得競争の激化で利益率が圧迫されるリスクがある。
  • 3コンプライアンスリスク: FY2025に元経営幹部2名による不適切金員受領が発覚し、外部委託先管理やガバナンス体制の脆弱性が顕在化している。
  • 4PROEVER普及リスク: 次世代収益源として位置付けるSaaSが導入29社・2,000ライセンスにとどまっており、想定通りに普及しなければ労働集約依存が継続するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1PMO専業のパイオニア: 創業来PMOに特化し、849名のコンサルタントと蓄積ナレッジで専門性の深さにおいて後発参入者を大きく引き離している。
  • 2高成長と高収益の両立: 2019-2024年に売上6倍超を実現しながらROE31.5%を維持し、採用・育成コスト管理と稼働率管理の精緻さが競争優位の源泉である。
  • 3KPI管理の精緻さ: コンサルタント数・稼働率86.3%・平均単価176万円の3指標をリアルタイム管理し、収益予測精度と営業効率を高めている。
  • 4PMO市場の追い風: 2030年に1.6兆円が見込まれる成長市場で先行者地位を確立しており、市場拡大が売上成長に直結しやすい構造にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画「Beyond1000」: 2030年のPMO市場1.6兆円の顕在化を加速させ、連結売上高1,000億円の達成を最上位目標として掲げている。
  • 2人材・採用強化: 新卒・中途採用の継続拡大と社内研修の充実により、PMOコンサルタント数を計画的に増加させ稼働率と単価の維持・向上を図る。
  • 3AIシフトとPROEVER展開: 2026年1月に正式リリースしたAI搭載SaaSを拡販し、労働集約型から高マージンのAI主導型ビジネスへ収益構造を転換する。
  • 4海外事業拡充: 米国・中国子会社を基盤にアジア各国を含む海外PMO需要を取り込み、グローバル人材確保とビジネスアライアンス強化を慎重に推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高231億円(前期比-0.9%、ただし前期は14ヶ月変則決算)・営業利益27億円・ROE31.5%と高水準を維持し、PMOコンサルタント数849名に到達した。
不適切金員受領問題: 元経営幹部2名による外部委託先からの不適切受領が発覚し、特別調査費用引当金8,900万円を特別損失に計上、組織的関与は否定されている。
PROEVER正式リリース: AI搭載プロジェクト管理SaaSを2026年1月に正式リリースし、FY2025末時点で導入29社・ライセンス2,000件超を達成した。
自己株式取得と配当: FY2025に自己株式取得9.5億円・配当4.9億円と合計14億円超を株主還元に充て、資本効率重視の姿勢を鮮明にした。
02

業績推移

売上高
231億円0.9%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
27.4億円2.2%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
18億円13.1%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高39.052.373.6120169233231
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益7.322.128.127.4
経常利益4.32.09.37.522.528.127.4
純利益2.9-0.16.85.216.220.718.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産23.228.038.160.670.378.287.4
純資産 (自己資本)16.815.823.026.843.056.160.5
自己資本比率 (%)72.356.460.544.261.271.869.2
現金及び預金8.512.118.321.826.427.329.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.53.18.81.523.313.322.6
投資CF▲6.6▲2.5▲0.8▲6.1▲4.4▲2.9▲4.0
財務CF▲0.73.0▲1.98.1▲14.4▲9.7▲16.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
111.86
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
31.5%
自己資本利益率
ROA
20.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,369
平均年齢
37.4
平均勤続
2.7
単体 平均年収
702万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ユナイテッドトラスト3.8百万株23.86%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.7百万株10.75%
#3髙橋 信也1.4百万株8.61%
#4日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.9百万株5.59%
#5野村證券株式会社0.5百万株3.43%
#6SMBC日興証券株式会社0.5百万株3.36%
#7BBH(LUX)FOR FIDELITY FUNDS-PACIFIC POOL(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.4百万株2.42%
#8 髙橋 美紀0.3百万株1.91%
#9JP JPMSE LUX RE BARCLAYS CAPITAL SEC LTD EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.2百万株1.57%
#10INTERACTIVE BROKERS LLC0.1百万株0.94%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
32.00+2
配当性向
30.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
2
FY23
18
FY24
30
FY25
32
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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