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CRGホールディングス株式会社

シーアールジーホールディングスカブシキガイシャ上場サービス業7041EDINET: E34352
CRG HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
164億円
3.92%
営業利益 (FY25)
2.8億円
210.00%
経常利益 (FY25)
2.1億円
379.55%
純利益 (FY25)
1.5億円
141.46%
総資産
90.6億円
31.62%
自己資本比率
32.2%
ROE
5.4%
5.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

CRGホールディングスは、コールセンター向けを主軸とした人材派遣・紹介事業(HR関連事業)を中核に、製造請負・RPA/ITソリューション・障がい者雇用支援・通訳翻訳・宿泊管理などに展開する総合人材サービス持株会社である。FY2025の売上高は164億円(前期比-3.9%)と2019年の222億円から継続的に縮小しているが、これはコールセンター向け大手顧客の派遣需要縮小が主因であり、収益構造の脆弱性を示している。一方、営業利益は2.8億円(前期比+210%)、経常利益2.1億円(前期比+378%)と採算性は大幅改善しており、前期の純損失3.7億円から純利益1.5億円へ黒字転換した。FY2025の主な構造改革として、グループ内の人材派遣3社を統合し「株式会社ミライル」を設立したほか、金融子会社クレイリッシュを持分法会社化することでB/SをスリムにしROEを5.4%、自己資本比率32.2%(前期20.8%)へ改善させた。中期的にはコールセンター依存からの脱却に向け、物流・製造派遣の拡大、障がい者雇用支援、インバウンド向け宿泊管理(東急不動産HD系ReINNと提携)、AI/RPAソリューションへの多角化を推進している。時価総額の小さい小型株であり、売上縮小トレンドの反転と収益多角化が評価されるかが今後の焦点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: HR関連事業が売上の96.4%(158億円)を占め、フィナンシャル事業(金融・M&A仲介)が6億円で補完する。
  • 2顧客: コールセンター・物流・製造業を中心とした法人クライアントに人材と業務効率化ソリューションを提供する。
  • 3価値提案: 人材派遣からRPA/IT導入支援・製造請負まで一気通貫で人手不足解消を支援するトータルサポートを訴求する。
  • 4コスト構造: 派遣スタッフへの給与・法定福利費が主要原価であり、単価転嫁力と稼働率が粗利率を左右する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1コールセンター派遣依存: 連結売上の50%超をコールセンター派遣が占め、大手顧客の需要縮小が直接的に業績を毀損するリスクがある。
  • 2継続的な売上減少: 2019年222億円から2025年164億円まで6年間で-26%と売上が縮小しており、反転の見通しが不透明である。
  • 3法的規制・許認可リスク: 労働者派遣法・職業安定法の改正や許認可取消が生じた場合、売上の大部分が失われる可能性がある。
  • 4個人情報漏洩リスク: 派遣スタッフ・クライアントの大量個人情報を保有し、サイバー攻撃による漏洩時の損害賠償・信用失墜リスクが存在する。
Strengths · 強み
  • 1コールセンター特化の知見: 長年の専門特化で培った採用・配置・SV管理ノウハウが参入障壁となっている。
  • 2多言語対応力: 株式会社オシエテが35言語・2,000名超の通訳者ネットワークを保有し、グローバル人材・インバウンド領域で差別化できる。
  • 3多角化基盤: 障がい者雇用支援・製造請負・RPA/IT等を組み合わせたクロスセル提案が可能な総合人材サービス体制を持つ。
  • 4財務改善: FY2025に自己資本比率が32.2%へ回復し、クレイリッシュ持分法化で貸付金リスクを圧縮した財務健全化を実現した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1コールセンター依存からの脱却: 物流・製造派遣の拡大、販売・オフィスワーク派遣強化により特定領域集中リスクを分散する方針である。
  • 2株式会社ミライル始動: 人材派遣3社統合によるクロスセル強化・共通費効率化を図り、収益性指標である売上高営業利益率の改善を目指す。
  • 3インバウンド・宿泊管理参入: 東急不動産HDグループのReINNと提携し、多言語対応の強みを活かした宿泊施設運営代行サービスを拡大する。
  • 4AI/RPA/ITソリューション拡充: OCR・AI活用の業務自動化ソリューションを人手不足に悩む全業種に提案し、高付加価値収益源を育成する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025黒字転換: 売上164億円(-3.9%)ながら営業利益2.8億円(前期比+210%)、純利益1.5億円(前期は3.7億円の損失)に改善した。
人材派遣3社統合: グループ傘下の人材派遣会社3社を合併し「株式会社ミライル」を発足、費用効率化とクロスセル強化を推進した。
クレイリッシュ持分法化: 2025年9月に金融子会社の一部株式を売却し連結除外、B/Sから営業貸付金53億円超が消え自己資本比率が32.2%に改善した。
ReINNと業務提携: 東急不動産HD系ReINNと宿泊管理事業で提携し、インバウンド需要を取り込む新収益軸の構築を開始した。
02

業績推移

売上高
164億円3.9%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
2.8億円210.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
1.5億円141.5%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高222201195214208171164
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.81.10.92.8
経常利益4.34.14.84.61.10.42.1
純利益2.62.13.12.90.4-3.71.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産53.550.251.458.172.313390.6
純資産 (自己資本)22.524.727.830.731.227.729.2
自己資本比率 (%)42.149.254.152.843.120.932.2
現金及び預金19.821.120.020.126.324.635.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.36.72.46.54.4▲17.6▲0.1
投資CF▲1.9▲0.7▲1.9▲7.4▲11.0▲14.919.3
財務CF4.2▲4.7▲1.71.112.830.9▲8.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
27.73
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.4%
自己資本利益率
ROA
1.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FinancialBusiness0.03.6%0.00兆34.3%
HumanResourceRelatedBusiness0.096.4%0.00兆1.2%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
36
平均年齢
40.4
平均勤続
8.5
単体 平均年収
685万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1井上 弘1.5百万株27.70%
#2レッドロック株式会社1.5百万株26.99%
#3古澤 孝0.6百万株11.54%
#4株式会社TRM0.2百万株3.60%
#5水元 公仁0.2百万株2.86%
#6株式会社SBI証券0.1百万株1.77%
#7楽天証券株式会社0.1百万株1.46%
#8加畑 雅之0.0百万株0.81%
#9小田 康浩0.0百万株0.81%
#10鈴木 愛美0.0百万株0.63%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
9.00
配当性向
23.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
9
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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