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TDSE株式会社
ティディエスイーカブシキガイシャ上場サービス業7046EDINET: E34487TDSE Inc.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
27.0億円
7.06%営業利益 (FY25)
2.0億円
26.84%経常利益 (FY25)
2.0億円
26.91%純利益 (FY25)
1.4億円
31.50%総資産
27.3億円
11.97%自己資本比率
80.9%
—ROE
6.4%
3.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
TDSE株式会社は「データに基づく意思決定の高度化」をミッションに掲げ、ビッグデータ・AIソリューション事業に特化した東証グロース上場の小型専門企業である。収益の大半を占めるコンサルティング事業ではDXアセスメントからシステム実装まで一気通貫で提供し、リクルート(23.1%)・ファーストリテイリング(20.5%)を主要顧客として長期・大規模案件の積み上げを進めている。プロダクト事業では海外AI製品QUIDや自社開発のKAIZODE、LangGenius社との国内初となるDify販売パートナー契約など製品ラインを拡充中であり、2028年度のプロダクト売上10億円以上を中長期目標に掲げている。FY2025は売上27億円と過去最高を更新した一方、営業人員増強・技術者採用への先行投資が重なり営業利益は前期比26.8%減の約2億円にとどまった。受注残高は前期比15.8%増の約9.4億円と将来売上の積み上がりは順調で、AIエージェント事業の新設や奈良先端大とのハルシネーション低減研究など技術投資も継続している。次期中期経営計画の策定を進めており、M&A・資本提携を含む非連続成長への布石として注目される局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: コンサルティング事業が売上の大部分を占め、プロダクト事業(QUID等)が補完する2軸構造である。
- 2顧客: リクルート(23.1%)・ファーストリテイリング(20.5%)など大手企業向けに長期継続案件を積み上げている。
- 3価値提案: DXアセスメントからAIモデル構築・システム実装まで一気通貫で提供し、顧客のデータ活用を内製化支援する。
- 4コスト構造: 人件費が主要コストで、技術者採用・育成への投資が利益率を左右するヒューマンキャピタル型モデルである。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客集中リスク: 上位2社(リクルート23.1%・ファーストリテイリング20.5%)で売上の約44%を占め、1社でも方針変更があれば業績に直撃する。
- 2人財確保リスク: 優秀なデータサイエンティストの採用競争が激化しており、計画未達の場合はビジネス拡大の制約要因となる。
- 3技術革新リスク: AI分野の技術変化が極めて速く、既存サービスが陳腐化し競合の代替サービスに市場を奪われる可能性がある。
- 4仕入先依存リスク: プロダクト事業の主要製品はNetBase Solutions社(QUID)に依存しており、同社の方針変更が事業継続に影響する。
Strengths · 強み
- 1一気通貫体制: DXアセスメントから実装・運用まで自社完結できる体制が競合との差別化要因となっている。
- 2技術蓄積: 創業来の解析ライブラリーや奈良先端大との共同研究など、独自ノウハウの蓄積が再利用可能な資産となっている。
- 3Dify国内初パートナー: LangGenius社と国内唯一の販売・開発パートナー契約を締結し、生成AIエージェント市場で先行優位を持つ。
- 4受注残高の積み上がり: FY2025受注残高は前期比15.8%増の9.4億円で、翌期以降の売上可視性が相対的に高い水準にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1コンサルティング「大規模×長期化」: 既存顧客への複数テーマ展開と営業専任組織化で、累積受注額の最大化を2025年度まで継続推進する。
- 2プロダクト売上10億円目標: 2028年度までにKAIZODE・QUID・Difyを柱とするプロダクト事業を第二の収益柱として確立することを目指す。
- 3AIエージェント事業の新設: 2025年度よりコンサルとプロダクトの知見を結集したAIエージェント専門組織を立ち上げ、成長加速を図る。
- 4M&A・資本提携による非連続成長: 次期中計に向け資本提携・M&Aを成長戦略の一つと明示し、オーガニック成長を超えた業容拡大を検討中である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上27億円(前期比+7.0%)で過去最高を更新したが、先行投資により営業利益は前期比26.8%減の約2億円となった。
Dify開発元LangGenius社と国内初の販売・開発パートナー契約を締結し、生成AIエージェント市場への橋頭堡を確立した。
自社AIエージェント製品「KAIZODE」の提供をFY2025から正式開始し、プロダクトラインナップを拡充した。
2024年7月にデータテクノロジーラボを新設し、奈良先端科学技術大学院大学とハルシネーション低減技術の共同研究を開始した。
02
業績推移
売上高
27億円▲7.1%FY25
営業利益
2億円▼26.8%FY25
純利益
1.4億円▼31.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 13.5 | 13.8 | 13.2 | 17.2 | 24.2 | 25.2 | 27.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.2 | 2.7 | 2.7 | 2.0 |
| 経常利益 | 2.1 | 1.3 | 0.7 | 2.2 | 2.7 | 2.8 | 2.0 |
| 純利益 | 1.5 | 0.9 | 1.9 | 1.5 | 1.7 | 2.0 | 1.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 15.4 | 19.6 | 18.0 | 20.5 | 23.4 | 24.4 | 27.3 |
| 純資産 (自己資本) | 13.5 | 13.0 | 15.9 | 17.1 | 18.7 | 20.8 | 22.1 |
| 自己資本比率 (%) | 87.7 | 66.5 | 88.1 | 83.2 | 79.9 | 85.0 | 80.9 |
| 現金及び預金 | 11.7 | 9.1 | 14.4 | 16.1 | 17.8 | 17.9 | 19.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.7 | 0.7 | 0.5 | 2.2 | 1.9 | 1.1 | 2.0 |
| 投資CF | ▲0.7 | ▲8.2 | 10.1 | ▲0.1 | ▲0.1 | ▲0.7 | ▲0.1 |
| 財務CF | 5.4 | 4.8 | ▲5.2 | ▲0.4 | ▲0.2 | ▲0.2 | ▲0.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
65.56
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.4%
自己資本利益率
ROA
5.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
159人
平均年齢
36.1歳
平均勤続
4.2年
単体 平均年収
650万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
10.00円
配当性向
15.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
20
FY22
10
FY23
10
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。