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株式会社フレアス

カブシキカイシャフレアス上場サービス業7062EDINET: E34725
Fureasu Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
75.8億円
32.80%
営業利益 (FY25)
-1.1億円
194.59%
経常利益 (FY25)
-1.7億円
230.71%
純利益 (FY25)
-2.4億円
522.41%
総資産
87.0億円
40.57%
自己資本比率
17.8%
ROE
-14.9%
18.25%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社フレアスは、あん摩マッサージ指圧師による訪問マッサージを核に、フランチャイズ展開・施設系介護サービス・訪問看護を加えた在宅医療支援グループである。主力のマッサージ直営事業(売上40億円、+12.5%)とFC事業(売上10億円、+15.3%)は2024年6月の療養費改定による施術単価上昇を追い風に増収増益を確保した。一方、FY2025に急拡大した施設系介護サービス事業(売上22億円、+154.4%)では看護師・介護士の採用遅れと新規8拠点の開設コスト先行が重なり、セグメント損失が6億円超に膨らんだ。この結果、全社では売上76億円と6年連続増収を達成しながら営業損失1億円・純損失2億円を計上し、ROEは-14.9%に沈んだ。2025年6月に医療対応型療養施設の全部と看護小規模多機能型居宅介護の一部を事業譲渡する方針を公表しており、今後はマッサージ直営・FC事業を中核とする収益構造への再集中を図る。超高齢社会・2040年問題を背景に訪問マッサージの需要拡大は続く見通しだが、財務レバレッジの上昇と人材確保の難しさが当面の主要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: マッサージ直営が売上の52%、FC事業13%、施設系介護29%で構成し、売上の82%が医療・介護保険収入である。
  • 2顧客: 自宅や施設で療養する高齢者を主対象とし、ケアマネジャー・主治医経由で利用者を獲得している。
  • 3価値提案: 国家資格者が訪問し、ADL向上を目的とした高頻度マッサージで在宅療養生活の質改善を支援している。
  • 4コスト構造: あん摩師・看護師等の専門人材の人件費が最大コストで、新拠点開設時に固定費が先行して発生する。
Risks · リスク要因
  • 1売上の82%が保険収入であり、2年ごとの療養費改定や介護報酬の下方改定が直接的に売上単価と利益率を押し下げるリスクがある。
  • 2あん摩師・看護師は国家資格者に限られ、人材不足が続くと新拠点の稼働遅れや既存サービスの縮小につながる可能性がある。
  • 3施設系介護の急拡大でリース負債が大幅増加し、流動負債に短期借入金が5億円超あるなど財務レバレッジが高まっている。
  • 4あはき法・個人情報保護法・景品表示法等の多数の法規制に違反した場合、業務停止処分や保険収入の回収不能が生じるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1年間70万件超のサービス提供実績から蓄積した症例データと独自教育体制が、サービス品質の標準化と差別化を支えている。
  • 2FC加盟344拠点のネットワークがロイヤリティ収入を生みつつ、直営と合わせた全国ブランド認知を低コストで広げている。
  • 3障がい者雇用率14.7%という高水準で盲学校出身者を積極採用し、希少な有資格者を安定的に確保できる採用チャネルを持つ。
  • 4医療保険と介護保険を組み合わせた収益モデルにより、景気変動の影響を受けにくい安定したキャッシュフロー基盤を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1施設系介護の整理: 2025年6月に医療対応型療養施設全拠点と看護小規模多機能の一部を事業譲渡し、赤字セグメントからの早期撤退を図る。
  • 2マッサージ事業の再集中: 訪問マッサージ直営・FC事業を成長軸と再定義し、あん摩師の採用・育成専門部署を強化して人材基盤を拡充する。
  • 3FC網の拡大: フランチャイズ加入パッケージを拡充し、344拠点からさらなる拠点増加で全国カバレッジと安定的なロイヤリティ収入を伸ばす。
  • 4収益多様化: 保険適用外サービス(現在18%)の拡充と自費利用者層の開拓により、制度改定リスクへの耐性を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上76億円(+32.8%)と急成長したが、施設系介護のセグメント損失6.2億円が響き、営業損失1億円・純損失2.4億円に転落した。
2024年6月の療養費改定でマッサージ施術単価が上昇し、直営事業のセグメント利益は前期比+22.9%の12.3億円と過去最高水準を記録した。
2025年6月に医療対応型療養施設(11拠点)の全部および看護小規模多機能型居宅介護の一部の事業譲渡を公表し、経営資源の集中を図る方針を示した。
施設系介護の急拡大に伴いリース債務が21億円超増加し、総資産87億円に対して負債合計が71.5億円と財務負担が大幅に拡大した。
02

業績推移

売上高
75.8億円32.8%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
-1.1億円194.6%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
-2.4億円522.4%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高37.139.636.741.845.857.175.8
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.80.11.1-1.1
経常利益3.11.21.02.20.71.3-1.7
純利益1.80.60.61.50.30.6-2.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産24.925.031.933.945.361.987.0
純資産 (自己資本)13.115.015.617.217.317.715.5
自己資本比率 (%)52.459.848.950.738.128.517.8
現金及び預金13.611.512.112.19.811.38.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.9▲1.0▲1.03.1▲2.31.7▲3.2
投資CF▲0.1▲1.9▲3.0▲1.5▲5.2▲1.9▲3.6
財務CF1.70.84.6▲1.65.11.83.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FacilityNursingCareServices0.029.5%▲0.00兆-27.8%
MassageDirect0.052.3%0.00兆31.0%
MassageFranchise0.013.5%0.00兆26.5%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.04.7%0.00兆7.3%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
779
平均年齢
44.3
平均勤続
3.6
単体 平均年収
415万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社優美0.8百万株33.34%
#2澤登 拓0.7百万株28.72%
#3MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.1百万株3.38%
#4株式会社SBI証券0.1百万株3.18%
#5フレアス従業員持株会0.1百万株2.22%
#6三菱UFJeスマート証券株式会社0.0百万株1.95%
#7野村證券株式会社0.0百万株1.71%
#8澤登 耕0.0百万株1.22%
#9楽天証券株式会社0.0百万株1.09%
#10株式会社山梨中央銀行0.0百万株0.83%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY24 実績
1株配当 (年間)
10.57
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
11
FY23
11
FY24
11
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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