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株式会社Birdman

カブシキガイシャバードマン上場サービス業7063EDINET: E34748
Birdman Inc.
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
3.2億円
84.70%
営業利益 (FY25)
-5.6億円
69.51%
経常利益 (FY25)
-6.8億円
66.12%
純利益 (FY25)
-7.2億円
76.36%
総資産
18.9億円
401.86%
自己資本比率
13.5%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社Birdmanは、企業ブランディング・デジタルマーケティング支援を行うMX事業とアーティストマネジメント・イベント制作を行うEX事業の2本柱で展開する東証グロース上場の小型クリエイティブ企業である。売上高はFY2023に45億円のピークを記録したが、FY2025には3億円(前期比84.7%減)まで急落し、営業損失6億円・経常損失7億円・純損失7億円を計上した。この背景には、MX事業での人員大幅削減による受注激減、EX事業での契約アーティストのデビュー直後解散および独自IP開発断念という二重の打撃がある。前期に債務超過に陥り、第三者割当新株予約権(第8回)の行使による資金調達で純資産2.5億円を確保して上場維持基準には適合したものの、会計監査人から意見不表明の監査報告書を受領しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。抜本的な事業計画・資金計画が未策定のまま資金繰りが不透明な状況にあり、投資家にとって極めて高リスクな局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: MX事業(マーケティング支援)が売上の99%超を占め、EX事業(エンタメ)は394万円と実質停止状態である。
  • 2顧客: 大企業向けにブランディング・デジタル広告・プロモーションをワンストップで提供し、広告主から直接受注する。
  • 3価値提案: コンサルティング・広告・PRを内製一気通貫で担い、外注多段構造より迅速かつコスト効率の高い提案を行う。
  • 4収益管理: 売上高ではなく「(売上高-外注費)/売上高」を重点指標とし、案件ごとの粗利率管理を徹底する方針である。
Risks · リスク要因
  • 1継続企業の前提リスク: 意見不表明の監査報告書を受領済みで、手元資金不足と抜本的事業計画の未策定が重なり、倒産リスクが高い。
  • 2株式希薄化リスク: 潜在株式数7,580,800株が発行済株式総数の37.1%に相当し、新株予約権の継続行使で大幅な1株価値の希薄化が生じる。
  • 3売上急減による事業基盤喪失: FY2025受注高は2.4億円(前年比27.4%)に激減しており、事業の再建に必要な営業基盤がほぼ失われている。
  • 4特定取引先・案件への依存: 大型案件の有無で業績が大きく振れる構造上、資金調達の遅れが受注機会の損失に直結する悪循環に陥っている。
Strengths · 強み
  • 1クリエイティブ×テクノロジー統合: デジタルマーケティング・Web3・DXを内製対応できる人材を擁し、ワンストップ提案が可能である。
  • 2MX×EX事業シナジー: アーティスト・イベントと連携したタイアップ企画など、広告主向けに差別化した提案ができる点が強みである。
  • 3インターネット広告市場の追い風: 2024年の国内インターネット広告費は約3.6兆円・前年比109.6%成長と拡大が続く市場に立地している。
  • 4ライブ市場の回復: 2024年のライブ市場は6,121億円・前年比119.1%と過去最大を記録し、EX事業の復活余地が存在する。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1財務健全化の最優先: 第8回新株予約権(2025年1月発行)の残存行使を進め、純資産の正値維持と上場維持基準への継続適合を目指す。
  • 2MX事業の受注回復: 人員再整備とデジタルマーケティング・DX・Web3領域の拡張により、FY2026以降の受注件数を回復させる方針である。
  • 3EX事業の慎重再建: 前期の巨額損失(16億円超)を教訓にリスクコントロールを徹底し、新アーティスト獲得と他エンタメ企業とのアライアンスを模索する。
  • 4新規資金調達の検討: 現行の新株予約権に加え、新たな資金調達手段を検討中とされるが、具体的な計画・数値目標は未公表の状態である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の急悪化: 売上高3億円(前期比84.7%減)、純損失7億円を計上し、2期連続の大幅赤字となった。
会計監査人から意見不表明: 監査法人アリアより意見不表明の監査報告書を2025年8月26日付で受領し、財務情報の信頼性に重大な懸念が生じている。
EX事業の実質崩壊: 契約アーティストが2024年7月デビュー直後に解散、独自IPアーティストも解散し、EX事業売上高は394万円(前期比99.6%減)となった。
経営体制の刷新と資金調達: 2024年9月の定時株主総会で経営陣を一新し、新株発行等で約24億円を調達、純資産2.5億円を確保して債務超過を解消した。
02

業績推移

売上高
3.2億円84.7%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
-5.6億円69.5%FY25
00.20.30.50.6FY20FY22FY24
純利益
-7.2億円76.4%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高21.321.217.633.744.820.93.2
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.6-18.4-5.6
経常利益1.7-0.9-2.12.30.4-20.2-6.8
純利益1.1-5.9-0.51.9-0.1-30.3-7.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産14.013.911.618.429.13.818.9
純資産 (自己資本)10.04.33.35.35.1-14.52.6
自己資本比率 (%)71.930.828.628.617.6-384.813.5
現金及び預金7.96.15.07.012.01.217.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.9▲4.2▲1.20.7▲1.6▲21.2▲3.0
投資CF▲1.5▲3.3▲0.6▲0.40.40.50.2
財務CF5.66.50.81.86.19.918.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

EXBusiness0.01.3%▲0.00兆-5650.0%
MXBusiness0.098.7%▲0.00兆-13.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
11
平均年齢
36.6
平均勤続
2.5
単体 平均年収
679万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ネクスタ(匿名組合口)5.0百万株24.37%
#2伊藤 繁三2.5百万株12.23%
#3株式会社アベC1.8百万株8.56%
#4株式会社YourTurn1.2百万株6.00%
#5楽天証券株式会社0.8百万株4.15%
#6藤原 彬晃0.7百万株3.52%
#7矢口 達也0.5百万株2.44%
#8渡邊 賢二0.5百万株2.44%
#9株式会社SBI証券0.3百万株1.30%
#10松島 隆太郎0.2百万株0.82%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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