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株式会社サイバー・バズ
カブシキガイシャサイバーバズ上場サービス業7069EDINET: E35089決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
71.3億円
4.44%営業利益 (FY25)
3.5億円
120.36%経常利益 (FY25)
3.4億円
120.15%純利益 (FY25)
3.9億円
119.75%総資産
31.1億円
11.68%自己資本比率
24.2%
—ROE
98.1%
98.08%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社サイバー・バズは、Instagram・TikTok・X等の主要SNSを活用したソーシャルメディアマーケティング(SMM)事業を主力とし、独自のインフルエンサーネットワーク「NINARY」「Ripre」等を通じて企業のプロモーション施策を一気通貫で支援するデジタル広告会社である。売上高の約93%をSMM事業が占め、子会社WithLIVEが手がけるライブ配信プラットフォーム事業とHR事業が補完する3セグメント構成をとっている。国内ソーシャルメディアマーケティング市場は2024年に前年比12.8%増の1兆2,038億円に達し、2029年には2兆1,313億円への拡大が見込まれる追い風環境にある。 FY2025(2024年10月-2025年9月期)は、前期のSMM事業における大型案件の反動減とSNSアカウント運用の伸び悩みが重なり、売上高は71億円(-4.4%)に後退した。一方で、前期に計上した大幅損失(営業損失17億円)の主因となった不良債権処理が一巡し、営業利益3.5億円・純利益3.8億円と黒字転換を実現した。財務面でも自己資本比率が7.3%から18.8%に改善し、現預金は12.8億円に積み増された。親会社であるサイバーエージェントへの売上依存度が24.9%に上昇しており、特定顧客集中リスクと市場競合激化への対応が今後の課題である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: SMM事業(売上比約93%)がインフルエンサー活用・SNS広告・アカウント運用で売上高66億円を稼ぎ、残りをライブ配信とHRが補完する。
- 2顧客: 化粧品・日用品を主軸に食品・金融・コンテンツ配信など幅広い業界の企業クライアントへ直接販売し、サイバーエージェント経由が24.9%を占める。
- 3価値提案: 独自インフルエンサーネットワークと自社開発ツール「NINARY」「Ripre」「to buy」でプランニングから投稿審査まで一気通貫のSNSマーケティング支援を提供する。
- 4コスト構造: インフルエンサーへの報酬・広告仕入コストが大半を占め、自社サービス比率向上が粗利改善の核心であり、高粗利の自社商品拡充を推進している。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客への売上依存: サイバーエージェント1社への依存度が24.9%に達しており、同社の広告予算方針変更が業績に直結するリスクがある。
- 2法規制・ステルスマーケティング規制: 景品表示法や薬機法に加え、ステルスマーケティング規制違反時には行政処分とブランド毀損が同時に生じる可能性がある。
- 3インフルエンサーの炎上リスク: 登録インフルエンサーが社会的問題を起こした場合、当社の審査体制外の事象でも取引先離反や風評被害が業績を直撃するリスクがある。
- 4SNSプラットフォーム依存: Instagram・TikTok等の利用規約変更やTikTok規制強化により従来の広告手法が使用不能になると、事業モデルの根幹が揺らぐリスクがある。
Strengths · 強み
- 1インフルエンサーネットワークの規模: 長年の関係構築により国内最大級のインフルエンサーデータベースを保有し、案件マッチングの速度と質で競合を上回る。
- 2自社プロダクトの多様性: 「NINARY」「Ripre」「SNSアカウント運用」「to buy」など複数の自社広告商品を展開し、他社商品依存を低減して利益率を高める構造を持つ。
- 3サイバーエージェントとの関係: 親会社経由の売上が全体の24.9%に達し、大手デジタル広告グループとのネットワークが安定的な案件獲得基盤となっている。
- 4女性活躍・人材基盤: えるぼし認定3つ星(最高位)を2025年2月に取得し、平均年齢29.5歳の若い組織で人材の多様性と定着率向上を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1自社サービス強化と収益構造改善: 高粗利の自社広告商品(NINARY・Ripre・to buy等)の販売比率を高め、他社商品依存を下げることで広告粗利の最大化を目指す。
- 2新市場・新サービス開拓: TikTok Shopを活用したインフルエンサーアフィリエイト「WESELL」や講談社との共同メディア「MYPE」を通じ、企業以外のインフルエンサーへもサービス提供を拡大する。
- 3ライブ配信事業の多角収益化: WithLIVEにてオフライン特典会DX・グッズEC・電子チケットを一気通貫で提供し、2025年9月期に売上高4.25億円・前年比20.6%増と拡大を加速する。
- 4人材・開発体制の整備: 優秀なエンジニア採用と社内研修制度を拡充し、新規広告商品やAIを活用した広告審査ツールの開発スピードを高めて競合優位性を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高71億円(-4.4%)と減収だったが、営業利益3.5億円・純利益3.8億円と前期の大幅赤字(純損失19.5億円)から黒字転換に成功した。
財務健全化の進展: 不良債権処理に伴う売掛金22億円減少と敷金回収3.9億円が奏功し、自己資本比率が7.3%から18.8%へ改善、現預金は12.8億円に積み上がった。
ライブ配信事業の急拡大: WithLIVEが独自抽選システム導入と電子チケット事業拡大により売上高4.25億円(+20.6%)・営業利益0.29億円(+6.0%)と好調に推移した。
えるぼし最高位認定: 2025年2月にえるぼし3つ星(最高位)を取得し、女性管理職比率等5基準を全て充足、採用競争力と人材定着の面で対外的な評価を得た。
02
業績推移
売上高
71.3億円▼4.4%FY25
営業利益
3.5億円▲120.4%FY25
純利益
3.9億円▲119.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.5 | 30.0 | 31.7 | 42.7 | 57.6 | 74.6 | 71.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.4 | 3.9 | -17.2 | 3.5 |
| 経常利益 | 4.1 | 2.0 | 0.1 | 1.7 | 4.1 | -17.1 | 3.4 |
| 純利益 | 2.8 | 1.7 | -0.7 | 0.9 | 2.0 | -19.5 | 3.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 22.1 | 23.8 | 22.2 | 26.2 | 51.0 | 27.8 | 31.1 |
| 純資産 (自己資本) | 17.4 | 20.0 | 18.2 | 19.9 | 22.6 | 3.5 | 7.5 |
| 自己資本比率 (%) | 78.6 | 84.0 | 82.2 | 76.1 | 44.3 | 12.6 | 24.2 |
| 現金及び預金 | 15.1 | 16.4 | 13.2 | 14.5 | 13.7 | 5.3 | 12.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 2.3 | 1.4 | ▲0.7 | 2.3 | ▲0.7 | ▲9.3 | 2.7 |
| 投資CF | ▲0.2 | ▲1.0 | ▲1.2 | ▲1.6 | ▲4.7 | ▲6.5 | 4.3 |
| 財務CF | 7.8 | 0.9 | ▲1.3 | 0.7 | 4.5 | 7.5 | 0.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
95.93
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
98.1%
自己資本利益率
ROA
12.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
LiveStreamingPlatformBusiness0.0兆5.9%0.00兆7.1%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆1.4%0.00兆23.7%
SocialMediaMarketingBusiness0.0兆92.7%0.00兆18.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
161人
平均年齢
29.5歳
平均勤続
3.6年
単体 平均年収
596万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。