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株式会社アンビスホールディングス

カブシキカイシャアンビスホールディングス上場サービス業7071EDINET: E35140
Amvis Holdings, Inc.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
492億円
15.77%
営業利益 (FY25)
61.6億円
41.93%
経常利益 (FY25)
63.4億円
39.88%
純利益 (FY25)
36.6億円
50.79%
総資産
839億円
16.92%
自己資本比率
43.0%
ROE
10.6%
14.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アンビスホールディングスは、終末期患者向けの独自施設「医心館」を軸に在宅医療・ホスピスサービスを提供する企業である。「医師機能のアウトソーシング」という発想により、地域の訪問医と高密度な看護体制を組み合わせた住宅型有料老人ホームを運営し、2019年から2025年の6年間で売上高を54億円から492億円へと約9倍に拡大した。収益の約9割は医療・介護保険収入が占める安定構造を持ち、東日本から西日本へのドミナント展開を加速させている。FY2025期は29事業所を新規開設(累計規模は継続拡大)したが、人件費・建設コストの急増が利益を圧迫し、営業利益は前期比41.9%減の62億円、EBITDAマージンは29.4%から18.2%へ大幅に低下した。中長期戦略としては、医心館事業の安定収益化に加え、子会社「株式会社明日の医療」を通じた医療機関への経営支援(医療支援事業)を第2の柱として育成中であり、3-5年で総合医療カンパニーへの転換を目指している。創業者CEOへの依存度や、診療報酬改定リスク、看護師採用難が主要な投資リスクとして認識される。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 訪問看護・訪問介護の医療・介護保険収入が売上の約9割を占め、残りは自費等で構成される。
  • 2顧客: 末期がん患者を中心とする終末期の高齢者・重度障害者に対し、住宅型施設でケアを提供する。
  • 3価値提案: 医師機能を外部化し密度の高い看護体制を整えることで、病院に依存しない終末期療養環境を実現する。
  • 4コスト構造: 事業所ごとの人件費・建設費・借入金利が主要コストであり、新規開設期は先行費用が重くなる構造である。
Risks · リスク要因
  • 1診療報酬改定リスク: 売上の約9割が保険収入依存であり、2年・3年・6年サイクルの制度改定が業績に直接影響する。
  • 2許認可取消リスク: 1事業所でも不正請求等で指定取消を受けると、法人全体で5年間の新規指定が停止されうる致命的リスクがある。
  • 3人材確保リスク: 看護職員の慢性不足が続く業界環境の中、採用競争の激化が開設遅延・費用増加を招く可能性がある。
  • 4特定人物依存リスク: 創業者CEOの柴原慶一氏が発行済株式の61.71%を保有し、同氏への経営・株式依存度が極めて高い。
Strengths · 強み
  • 1先行者優位: 2013年創業で「ホスピス」事業領域を開拓し、累積ノウハウと全国ネットワークで後発参入障壁を形成している。
  • 2高稼働モデル: 末期がん患者中心の高医療依存者を受け入れる訪問看護体制が、保険収入単価の高さに直結している。
  • 3スケーラブルな開設戦略: 医師をアウトソーシングする設計により、医師不足地域でも事業所展開が可能な再現性を持つ。
  • 4MSCI ESG格付けAA: 外部評価が高く、機関投資家からの資金調達やブランド形成において競合との差別化要因となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1医心館の西日本展開加速: 首都圏ドミナントに続き西日本を含む広域に新規開設を推進し、長期的な規模拡大を継続する。
  • 2医療支援事業の本格化: 子会社「明日の医療」を通じ、2025年4月時点で6医療機関の経営支援を開始し、収益の第2柱へ育成する。
  • 33-5年での総合医療カンパニー化: 地方病院の赤字改善支援と医心館連携により、3-5年以内に医療支援事業を主力事業に育成する方針である。
  • 4EBITDAマージン回復: 先行投資フェーズ通過後は開設ペースを精査し、18.2%まで低下したEBITDAマージンの改善を重視する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高492億円(+15.8%)で成長継続も、営業利益は62億円(前期比41.9%減)と大幅に落ち込んだ。
FY2025期に29事業所を新規開設し、採用費・人件費・建設費が急増した結果、EBITDAマージンが29.4%から18.2%へ低下した。
2025年4月に医療機関6施設への経営支援を開始し、医療支援事業が本格稼働フェーズに移行したことを公表した。
純利益は37億円(前期比50.8%減)、ROE10.6%と収益性が急低下しており、投資家からの利益水準回復への期待が高まっている。
02

業績推移

売上高
492億円15.8%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
61.6億円41.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
36.6億円50.8%FY25
020406080FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.07.515.022.530.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高53.791.7153231320425492
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益61.386.310661.6
経常利益8.617.837.860.685.410663.4
純利益6.012.426.342.863.174.436.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産70.0165319418556718839
純資産 (自己資本)10.752.6163205265332361
自己資本比率 (%)15.331.851.249.047.746.343.0
現金及び預金4.533.411211312188.7108
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.511.725.844.168.074.860.3
投資CF▲11.4▲53.0▲57.8▲77.5▲103▲168▲104
財務CF6.670.211134.943.060.863.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
37.52
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.6%
自己資本利益率
ROA
4.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
142
平均年齢
37.2
平均勤続
2.2
単体 平均年収
649万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社IDEA Capital51.7百万株52.97%
#2柴原 慶一8.5百万株8.74%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.4百万株5.52%
#4BNP PARIBAS SINGAPORE/2S/JASDEC/MAYBANK CLT ASET 30E-0B(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.8百万株1.88%
#5東京短資株式会社1.2百万株1.20%
#6株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.1百万株1.11%
#7UBS AG LONDON ASIA EQUITIES (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 1.0百万株0.99%
#8JPモルガン証券株式会社 0.9百万株0.89%
#9DBS BANK LTD. 700104 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.6百万株0.62%
#10佐護 勝紀0.6百万株0.62%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
4.00
配当性向
18.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
9
FY22
6
FY23
3
FY24
4
FY25
4
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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