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株式会社QLSホールディングス

カブシキガイシャキューエルエスホールディングス上場サービス業7075EDINET: E35344
QLS Holdings Co., Ltd
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
105億円
26.17%
営業利益 (FY25)
6.1億円
49.02%
経常利益 (FY25)
6.0億円
47.28%
純利益 (FY25)
3.7億円
62.45%
総資産
50.6億円
17.93%
自己資本比率
32.1%
ROE
27.2%
2.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

QLSホールディングスは、保育事業(売上比56%)、介護福祉事業(同25%)、人材派遣事業(同16%)の3セグメントを擁する福祉サービスグループである。首都圏・近畿圏・沖縄県を中心にドミナント展開し、認可保育所・学童保育・訪問介護・障がい者グループホーム・訪問看護など幅広いサービスを提供することで、利用者の0歳から100歳以上までのライフステージを切れ目なくカバーする点が特徴だ。FY2025は売上高105億円(+26.2%)、営業利益6.1億円(+49.0%)、純利益3.7億円(+62.7%)と大幅増益を達成した。成長の原動力はM&Aを含む積極的な新規拠点展開であり、介護福祉事業は売上が前年比+77.4%と急拡大した。人材派遣事業では自動車整備士派遣が主力で、外国人整備士の採用強化により人材供給力の維持を図っている。政府の少子化対策・高齢化対策を追い風に既存市場の拡大が見込まれる一方、許認可事業特有のコンプライアンスリスクや人材確保コスト、新規開設初年度の赤字構造が課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 公費(自治体補助金・介護保険報酬)を主軸に、保育56%・介護25%・派遣16%の3本柱で105億円を稼ぐ。
  • 2顧客: 0歳から高齢者・障がい者まで幅広い福祉サービス利用者と、自動車ディーラー向け整備士派遣先企業が対象である。
  • 3価値提案: ドミナント戦略と多種別サービスの組み合わせにより、地域内でのシェア拡大と利用者のライフステージ一貫対応を実現する。
  • 4コスト構造: 人件費主体の労働集約型で売上原価率は83.5%と高く、規模拡大による固定費吸収と採用効率化が利益改善の鍵となる。
Risks · リスク要因
  • 1許認可取消リスク: 保育・介護・派遣の全事業が行政許認可に依存し、法令違反や不正請求が発覚した場合は事業停止となり業績への影響度が大きい。
  • 2補助金・報酬単価の改定リスク: 介護保険報酬や自治体の保育委託費が期中に引き下げられた場合、遡及精算が生じ収益が急速に悪化する恐れがある。
  • 3新規開設時の先行損失リスク: 保育所は開設後数年間は稼働率が低く赤字傾向となるため、拠点増加ペースが速い局面では短期的に利益が押し下げられる。
  • 4人材確保難: 保育士・介護福祉士・自動車整備士はいずれも全国的に人材不足であり、採用コスト上昇や施設稼働率低下が業績を下押しする可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1多事業・多拠点シナジー: 保育・介護・派遣の3事業を持つことで、職員の内部転籍によりグループ全体の採用コストを最小化できる。
  • 2公費バックアップの安定収益: 収益の大半が自治体補助金や介護保険報酬であり、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブな収益基盤を持つ。
  • 3M&Aを活用した介護福祉の急拡大: FY2024-2025に複数の介護・障がい福祉事業者を取得し、介護セグメント売上を1年で+77.4%成長させた実績がある。
  • 4インクルーシブ保育による差別化: 保育所に児童発達支援事業所を併設し、障がい児受け入れと卒園後の継続支援で競合との差別化と稼働率維持を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1介護福祉事業のM&A継続: 住宅型有料老人ホームの運営開始など、訪問介護・訪問看護・グループホームに続く新業態の取得・開設を順次進める。
  • 2学童保育の全国展開: 2024年度に長野・兵庫・沖縄で学童保育を開始し、待機児童17,686人市場を対象に民間委託の追い風を受けて拠点を拡大する。
  • 3インクルーシブ保育エコシステムの構築: 保育所近隣への児童発達支援・放課後等デイサービスの連続展開により、卒園後も継続利用できる0~18歳サービス網を形成する。
  • 4グローバル人材採用で派遣人材を確保: 自動車整備士不足に対応するためJICA連携等を活用し、外国人整備士の採用を拡大して人材派遣事業の供給力を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高105億円(+26.2%)、営業利益6.1億円(+49.0%)、純利益3.7億円(+62.7%)と3期連続で大幅な増収増益を達成した。
介護福祉事業はM&A(株式会社和みライフケア取得など)と新規拠点開設により売上26億円(+77.4%)、セグメント利益は前年比+781%と急伸した。
新株発行・ストックオプション行使で約1.8億円を調達し、純資産が16.2億円に増加。ROE27.2%と資本効率の高さが継続している。
学童保育の新規受託(長野・兵庫・沖縄)や住宅型有料老人ホームの運営開始など、既存3セグメントを超えたサービス種別の多角化が本格化している。
02

業績推移

売上高
105億円26.2%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
6.1億円49.0%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.7億円62.4%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高0.944.756.469.283.6105
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.03.44.16.1
経常利益0.10.61.43.44.06.0
純利益0.1-1.60.12.32.33.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産0.30.542.047.237.742.950.6
純資産 (自己資本)0.30.45.35.47.711.216.2
自己資本比率 (%)100.078.012.511.420.426.032.1
現金及び預金9.69.811.213.215.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF6.111.215.65.15.1
投資CF▲15.2▲17.0▲1.8▲2.1▲2.1
財務CF10.36.0▲12.5▲0.9▲0.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
53.59
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
27.2%
自己資本利益率
ROA
7.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

CareBusiness0.024.7%0.00兆3.9%
NursingBusiness0.056.3%0.00兆19.6%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.03.5%0.00兆8.6%
TemporaryStaffingBusiness0.015.5%0.00兆10.1%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
18
平均年齢
34.2
平均勤続
4.9
単体 平均年収
340万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社GRIT4.5百万株60.61%
#2雨田 武史0.5百万株6.02%
#3光田 佳生0.1百万株0.68%
#4住本 幸士0.0百万株0.48%
#5大畑 清香0.0百万株0.44%
#6釜山 隆之0.0百万株0.44%
#7豊田 尚孝0.0百万株0.42%
#8張 賀楠0.0百万株0.41%
#9濱坂 昌之0.0百万株0.37%
#10堤 健治0.0百万株0.37%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00-10
配当性向
56.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
20
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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