株
株式会社Fast Fitness Japan
カブシキガイシャファストフィットネスジャパン上場サービス業7092EDINET: E35318Fast Fitness Japan Incorporated
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
180億円
13.80%営業利益 (FY25)
33.4億円
4.71%経常利益 (FY25)
33.3億円
8.50%純利益 (FY25)
20.3億円
4.57%総資産
219億円
0.55%自己資本比率
63.4%
—ROE
15.1%
2.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Fast Fitness Japanは、米国発の24時間マシン特化型フィットネスブランド「エニタイムフィットネス」の日本唯一のマスターフランチャイジーとして、FC加盟店からのロイヤリティ収入と直営店の会費収入を主軸に安定した収益を上げている。FY2025(2025年3月期)の売上高は180億円(前年比+13.8%)と6期連続で成長し、2025年3月末時点の国内店舗数は1,194店舗・会員数97.4万人に達する。営業利益は33億円・営業利益率18.5%と高水準の収益性を誇る一方、今期は広告宣伝費や新事業投資の拡大により営業利益は前年比4.7%減と先行投資局面にある。中期経営計画(FY2025~FY2027)では「地固めの期間」と位置づけ、コア事業の規模拡大に加え、EC・物販(公式ストア「A PROP」)、ドイツ・シンガポールへの海外展開、新ブランド「The Bar Method」の育成という3つの新成長領域への投資を加速させており、事業ポートフォリオの多様化を通じた長期的な企業価値向上を目指している。自己資本比率63.4%・ROE15.1%と財務健全性も高く、株主還元(配当10.3億円)も継続している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: FC店1,010店からのロイヤリティ収入(64.7億円)と直営184店の会費収入(107.9億円)の2本柱で構成されている。
- 2顧客: 24時間365日利用可能な価値訴求型ジムを、幅広い年代の健康志向の個人会員(国内97.4万人)に提供している。
- 3価値提案: 低価格競合と差別化した「自己実現サポートの場」として、全国47都道府県規模のネットワーク利便性を武器にしている。
- 4コスト構造: 直営店は労務費・賃借料等の固定費比率が高く、アルバイト活用で変動費化しつつFC展開で固定費リスクを分散している。
Risks · リスク要因
- 1マスターFC契約リスク: 米国本社Anytime Fitness Franchisor,LLCとの関係悪化や契約解除の場合、コア事業の継続が困難になる根本的リスクを抱えている。
- 2競合激化リスク: 低価格・低品質の24時間ジムの増加による価格競争激化やオンラインフィットネス台頭により顧客流出が生じる可能性がある。
- 3固定費リスク: 直営店は労務費・賃借料等の固定費負担が大きく、出店後の集客未達時に収益悪化・初期投資回収遅延が発生するリスクがある。
- 4新事業投資リスク: 海外(ドイツ・シンガポール)・EC・新ブランドへの先行投資拡大が続く中、これらの収益化が遅延した場合に短期的な利益圧迫が継続しうる。
Strengths · 強み
- 1全国1,194店・会員97.4万人という規模の優位性がブランド認知と新規会員獲得の好循環サイクルを形成し、追随を困難にしている。
- 2FCロイヤリティ収入は設備投資を伴わず安定的に積み上がる構造であり、直営とFCのハイブリッドで収益安定性と成長性を両立している。
- 3マスターFC契約は2040年6月まで有効かつ無制限更新権を有しており、ライセンス基盤としての長期的な事業継続性が担保されている。
- 4日本のフィットネス参加率は2023年に4.48%と上昇基調にあり、市場成長余地が大きく、業界リーダーとして最も恩恵を受けやすい立場にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1コア事業の規模拡大: 国内エニタイムフィットネスの安定的な新規出店を継続し、FY2027期末に向けて店舗数・会員数の一層の拡大を目指している。
- 2新収益基盤の拡充: AFアプリによる会員満足度向上・退会抑止と、公式EC「A PROP」の認知拡大・商品ラインナップ強化でLTV向上を図っている。
- 3海外展開: ドイツで直営2~4号店オープンと初FC契約締結を進め、シンガポールでも3店舗目をオープンし海外FC展開ノウハウを蓄積している。
- 4新ブランド育成: バー・エクササイズスタジオ「The Bar Method」の直営2号店を二子玉川に2025年6月開業し、早期FC展開を視野に多店舗運営ノウハウを構築している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は180億円(+13.8%)と過去最高を更新したが、広告宣伝費増や新事業投資により営業利益は33億円(-4.7%)と2期連続の減益となった。
2025年3月末の国内会員数は97.4万人(前期末比+13.3万人)・店舗数1,194店(+60店)と、戦略的全国プロモーション(2024年6月・12月実施)が奏功した。
2024年12月に公式オンラインストア「A PROP」をオープンし、EC・物販領域へ正式参入。ドイツ直営1号店も開業し海外事業が本格始動した。
マスターFC契約を2025年6月8日付で更新し、契約期間を2040年6月9日まで延長。事業基盤の長期安定性が確認された。
02
業績推移
売上高
180億円▲13.8%FY25
営業利益
33.4億円▼4.7%FY25
純利益
20.3億円▼4.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 80.2 | 113 | 112 | 131 | 148 | 158 | 180 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 29.5 | 33.6 | 35.0 | 33.4 |
| 経常利益 | 16.7 | 28.3 | 22.6 | 29.4 | 34.0 | 36.4 | 33.3 |
| 純利益 | 9.3 | 16.3 | 9.2 | 17.0 | 19.1 | 21.2 | 20.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 107 | 156 | 211 | 214 | 212 | 218 | 219 |
| 純資産 (自己資本) | 17.2 | 33.2 | 81.3 | 96.6 | 112 | 129 | 139 |
| 自己資本比率 (%) | 16.0 | 21.2 | 38.5 | 45.1 | 52.9 | 59.2 | 63.4 |
| 現金及び預金 | 35.4 | 47.1 | 93.3 | 94.6 | 96.8 | 102 | 80.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 26.7 | 23.3 | 19.5 | 33.5 | 29.8 | 33.4 | 27.7 |
| 投資CF | ▲18.7 | ▲36.2 | ▲21.7 | ▲14.7 | ▲7.4 | ▲7.9 | ▲24.5 |
| 財務CF | 10.9 | 24.7 | 48.4 | ▲17.6 | ▲20.1 | ▲20.4 | ▲24.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
108.19
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.1%
自己資本利益率
ROA
9.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
255人
平均年齢
34.7歳
平均勤続
4.3年
単体 平均年収
589万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
65.00円+10
配当性向
99.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
4
FY21
12
FY22
14
FY23
35
FY24
55
FY25
65
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。