株
株式会社フーディソン
カブシキガイシャフーディソン上場情報・通信業7114EDINET: E38167決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
68.7億円
8.09%営業利益 (FY25)
1.7億円
14.80%経常利益 (FY25)
1.7億円
13.78%純利益 (FY25)
1.4億円
25.52%総資産
32.2億円
5.58%自己資本比率
71.2%
—ROE
6.4%
2.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
フーディソンは「世界の食をもっと楽しく」をミッションに掲げ、飲食店向け生鮮食材ECプラットフォーム「魚ポチ」(BtoBコマース)、鮮魚小売店「sakana bacca」(BtoCコマース)、フード業界特化の人材紹介「フード人材バンク」(HRサービス)の3事業を運営する。売上構成はBtoB約80%・BtoC約15%・HR約6%で、BtoBが牽引役となり2019年22億円から2025年69億円へ6年で3倍超の成長を遂げた。競争優位の根幹は、東京都中央卸売市場(大田市場・豊洲市場)における仲卸営業許可と買参権という参入障壁の高い許認可と、生鮮特有の日次変動に対応した自社開発システムの組み合わせにある。FY2025は売上高69億円(+8.1%)を確保した一方、販管費増加等により営業利益は1.7億円(-14.7%)と減益となり、収益規模はまだ小さい。食品ECのEC化率が4.29%と他産業の42.88%に対して大きく低水準にあることから中長期の成長余地は大きいが、食品安全・システム障害・優秀な人材確保といったリスク管理が事業拡大の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: BtoBコマース(魚ポチ)が売上の約80%を占め、小売と人材紹介が補完する3本柱構造である。
- 2顧客: 主要顧客は全国の飲食店・スーパーマーケットで、sakana baccaは駅構内の一般消費者にも販売する。
- 3価値提案: 中央卸売市場の許認可と自社ITを組み合わせ、飲食店に日次で多品目の生鮮食材を効率的に届ける。
- 4コスト構造: 大田市場内フルフィルメントセンターの物流固定費とシステム開発費が主要コストを構成する。
Risks · リスク要因
- 1食品安全リスク: 予期せぬ品質事故が発生した場合、大規模回収・賠償と信用失墜で財務へ重大な影響が生じる。
- 2人材確保リスク: 飲食物調理の有効求人倍率が2.56倍に達し、事業拡大に必要な優秀な人材の採用が困難になる可能性がある。
- 3市況変動リスク: 水産資源の漁獲制限・為替変動・天候不順による仕入価格高騰が薄い利益率を一段と圧迫しうる。
- 4特定拠点依存: 大田市場のフルフィルメントセンターへの物流集中により、自然災害やシステム障害時に事業継続が困難になりうる。
Strengths · 強み
- 1参入障壁: 大田・豊洲市場の仲卸営業許可と買参権を保有し、後発競合が短期に模倣できない法的優位を持つ。
- 2商品調達力: 全国70ヶ所以上の産地ネットワークにより、定番品から差別化商品まで幅広いSKUを確保できる。
- 3一気通貫システム: 受発注・物流・決済を自社エンジニアが開発した専用システムで統合し、業務効率が高い。
- 4川上から川下: 卸・小売・HR支援を組み合わせ食産業の複数課題を解決するエコシステムを構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1商品拡充: 水産品中心のラインナップに青果・精肉を加えARPUと潜在ユーザー基盤を拡大し売上構造を多様化する。
- 2物流インフラ投資: フルフィルメントセンターの拡張と自動化機器の導入で中期的な出荷能力と生産性を向上させる。
- 3sakana bacca新規出店: 駅のDX再開発で拡大するエキナカスペースに絞り、立地条件を厳選した継続的な出店を進める。
- 4HRサービス拡張: 飲食店開拓を加えた営業人員の拡充と1人当たり生産性向上施策でHR事業の成長を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高69億円(+8.1%)を確保したが、営業利益は1.7億円(-14.7%)、純利益は1.4億円(-25.5%)と減益となった。
BtoBコマース好調: 魚ポチのアクティブユーザー数が堅調に推移し、BtoB売上高は54.7億円(+9.9%)と全体を牽引した。
自己株式取得: FY2025に88.8百万円の自己株式取得を実施し、株主還元姿勢を示す一方、現金残高は20.4億円に減少した。
GHG排出増加: Scope1+2合計のCO2排出量がFY2023の536tからFY2025の972tへ約1.8倍に増加し、環境負荷管理が課題となっている。
02
業績推移
売上高
68.7億円▲8.1%FY25
営業利益
1.7億円▼14.8%FY25
純利益
1.4億円▼25.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 21.8 | 28.7 | 29.6 | 35.9 | 52.8 | 63.5 | 68.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -0.4 | 1.4 | 2.0 | 1.7 |
| 経常利益 | -1.1 | -0.1 | -0.6 | -0.1 | 1.4 | 2.0 | 1.7 |
| 純利益 | -1.2 | -0.1 | -0.6 | -0.1 | 1.0 | 1.9 | 1.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.9 | 11.1 | 14.4 | 15.4 | 30.2 | 34.1 | 32.2 |
| 純資産 (自己資本) | 1.8 | 4.7 | 4.0 | 3.9 | 19.4 | 22.0 | 22.9 |
| 自己資本比率 (%) | 22.7 | 42.2 | 27.9 | 25.3 | 64.4 | 64.5 | 71.2 |
| 現金及び預金 | — | — | 9.2 | 8.1 | 21.9 | 23.0 | 20.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲2.2 | ▲1.0 | 3.0 | 1.3 | 0.7 |
| 投資CF | — | — | ▲0.5 | ▲0.5 | ▲0.6 | ▲0.4 | ▲0.0 |
| 財務CF | — | — | 3.8 | 0.4 | 11.5 | 0.2 | ▲3.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
31.62
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.4%
自己資本利益率
ROA
4.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
110人
平均年齢
37.0歳
平均勤続
4.3年
単体 平均年収
466万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。