株
株式会社伸和ホールディングス
カブシキガイシャシンワホールディングス上場小売業7118EDINET: E38382決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
63.8億円
8.60%営業利益 (FY25)
2.1億円
9.52%経常利益 (FY25)
2.5億円
20.10%純利益 (FY25)
1.8億円
29.29%総資産
21.8億円
5.16%自己資本比率
33.3%
—ROE
29.2%
1.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社伸和ホールディングスは、北海道を主要地盤に「炭火居酒屋 炎」「美唄焼鳥・惣菜 炎」ブランドを展開する外食・物販・卸売の複合フードサービス企業である。FY2025通期売上高は64億円(前年比+8.6%)、経常利益は3億円(同+20.0%)、純利益は2億円(同+29.0%)と増収増益を達成した。売上規模はFY2021の40億円から4年間で約1.6倍に拡大しており、新規出店継続が成長エンジンとなっている。収益基盤は飲食事業(売上構成63%)と物販事業(同34%)が中心で、卸売事業が今期から黒字転換した。自社工場(セントラルキッチン)での一括製造により、つくね・焼鳥などオリジナル商品の品質と原価率を管理し、同業他社との差別化を図る。FY2025は宴会需要回復とインバウンド客取込が奏功し、繁華街店舗を中心に来店客数が増加した。一方、ROE29.2%は高水準だが自己資本比率は33.3%と充実途上であり、人件費・原材料費の高止まりや出店用物件の確保など中小規模特有の課題も抱える。札幌証券取引所アンビシャス上場を経て、株式発行による資金調達も実施済みである。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 飲食事業63%・物販事業34%・卸売事業2%の3セグメントで合計64億円の売上を構成している。
- 2顧客: 北海道内の居酒屋利用者・惣菜購買者が主軸で、インバウンド観光客も取込対象としている。
- 3価値提案: 自社セントラルキッチンで製造した「生つくね」等オリジナル商品と北海道食材で他社との差別化を図っている。
- 4コスト構造: 居抜き物件を活用した低投資出店と一括製造による原価率管理で店舗収益を確保している。
Risks · リスク要因
- 1食中毒等の食品衛生事故が発生した場合、営業許可取消や社会的信用失墜により業績に重大な影響を与えるリスクがある。
- 2鶏肉・小麦粉・調理油等の主要原材料価格が高止まりする場合、生産効率改善や価格転嫁が追いつかず利益率を圧迫するリスクがある。
- 3若者のアルコール離れや宴会離れが進む中、居酒屋業態に依存した収益構造が中長期的に成長を制約するリスクがある。
- 4新規出店加速に伴いパート・アルバイトを含む人材確保が困難となった場合、出店計画の遅延や店舗運営品質の低下を招くリスクがある。
Strengths · 強み
- 1自社セントラルキッチン(札幌・岩見沢の2工場)による製造内製化で品質均一化とコスト抑制を同時に実現している。
- 2「生つくね」等の独自メニューと北海道産食材の訴求により、居酒屋チェーンとして明確な差別化ポジションを確立している。
- 3飲食・物販・卸売の3事業構造により、需要の繁閑リスクを分散しつつ物販56店舗で安定的な集客基盤を持つ。
- 4FY2021比1.6倍増収を達成しており、居抜き物件活用による低コスト出店モデルが北海道内で再現性高く機能している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存97店舗の商品・サービス・クレンリネスを継続的に改善し、既存店売上高と営業利益の維持向上を最優先課題としている。
- 2北海道内の都心部・郊外主要駅周辺への新規出店を継続し、居酒屋・惣菜両業態でシェア拡大を図る方針である。
- 3卸売事業の新規取引先開拓と追加受注獲得を強化し、FY2025に黒字転換した同事業の収益貢献度を高める計画である。
- 4自己資本比率20%以上を財務指標として維持しつつ、セントラルキッチンの生産効率向上で原材料高騰への対応力を強化する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は64億円(前年比+8.6%)、経常利益は2.5億円(同+20.0%)、純利益は1.8億円(同+29.0%)と全利益指標が過去最高水準に達した。
物販事業で4店舗新規出店し56店舗体制となり、年末・季節イベント時のまとめ買い需要を取込み売上22億円(同+6.3%)を達成した。
卸売事業が売上1.5億円(同+13.1%)でセグメント利益1,563万円を計上し、前期のセグメント損失143万円から黒字転換した。
札幌証券取引所アンビシャスへの上場に伴い新株発行で7,590万円を調達し、自己資本比率が前期比8.7ポイント増の33.3%に改善した。
02
業績推移
売上高
63.8億円▲8.6%FY25
営業利益
2.1億円▲9.5%FY25
純利益
1.8億円▲29.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 40.1 | 39.4 | 53.6 | 58.7 | 63.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.9 | 2.1 |
| 経常利益 | -1.2 | 1.6 | 2.7 | 2.1 | 2.5 |
| 純利益 | -1.6 | 0.3 | 1.4 | 1.4 | 1.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 32.7 | 35.7 | 30.3 | 20.8 | 21.8 |
| 純資産 (自己資本) | 2.4 | 2.7 | 4.1 | 5.1 | 7.3 |
| 自己資本比率 (%) | 7.4 | 7.5 | 13.6 | 24.6 | 33.3 |
| 現金及び預金 | — | — | 17.5 | 7.5 | 9.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 3.2 | 2.3 | 4.5 |
| 投資CF | — | — | ▲1.4 | ▲0.5 | ▲0.9 |
| 財務CF | — | — | ▲8.5 | ▲11.7 | ▲1.3 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
136.48
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
29.2%
自己資本利益率
ROA
8.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
FoodAndBeverageBusiness0.0兆63.2%0.00兆12.3%
PreparedFoodSalesBusiness0.0兆34.5%0.00兆9.4%
WholesaleBusiness0.0兆2.3%0.00兆10.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
107人
平均年齢
40.3歳
平均勤続
6.2年
単体 平均年収
435万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
41.00円+8
配当性向
31.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
31
FY24
33
FY25
41
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。