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株式会社ハルメクホールディングス
カブシキガイシャハルメクホールディングス上場小売業7119EDINET: E38427halmek holdings Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
339億円
8.01%営業利益 (FY25)
10.7億円
24.62%経常利益 (FY25)
10.2億円
49.78%純利益 (FY25)
6.2億円
30.88%総資産
209億円
3.87%自己資本比率
39.2%
—ROE
7.9%
1.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ハルメクホールディングスは、「50代からの女性がよりよく生きることを応援する」を経営理念に掲げ、国内販売部数No.1雑誌「ハルメク」を基軸として情報コンテンツ・通信販売・コミュニティを一体運営するシニア女性特化型プラットフォーム企業である。顧客の平均年齢は72歳、主要ターゲット50歳以上の女性人口は2030年に約3,400万人へ緩やかに拡大見込みであり、同世代の金融資産は約1,800兆円と若年層を大幅に上回る構造的に恵まれた市場を独占に近い形で押さえている。FY2025(2025年3月期)は売上339億円(前年比+8.0%)、営業利益11億円(+24.5%)と増収増益を達成し、顧客数は4期連続で年平均+13%成長の95万人に拡大した。深い顧客インサイト収集(月間約2万5,000件の声)と約5,100名の「ハルトモ」モニター組織を活用したPDCAが高い顧客満足度と購買継続率を支えている。一方、ことせ事業(旧全国通販)が売上微減・セグメント損失に転落しており、完売機会損失の解消と広告効率の継続改善が近期の重要課題となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ハルメク事業(雑誌購読・物販・旅行講座等)が売上の79%、ことせ事業(アパレル通販)が21%を占める。
- 2顧客: 50代~80代のアクティブなシニア女性を主対象とし、年間1回以上利用の顧客数は95万人に達する。
- 3価値提案: 雑誌・通販・コミュニティを連動させ、シニア女性の生の声を徹底収集した上で商品・サービスを開発・提供する。
- 4チャネル: 新聞・TV・Webに加え、百貨店店舗を年7店出店するなど多様な顧客接点を整備し新規獲得を強化している。
Risks · リスク要因
- 1新規顧客獲得コストの上昇: 新聞発行部数の継続的減少により主力獲得チャネルが縮小し、TV・Web等の代替チャネル確立が急務となっている。
- 2仕入・為替リスク: 円安や海外情勢による調達コスト上昇が仕入価格に波及し、ことせ事業では完売による売り逃しも収益を圧迫している。
- 3システム依存リスク: サイバー攻撃・大規模障害・システム除却損(FY2025に226百万円計上)が経営成績を毀損する可能性がある。
- 4特定人物依存: 代表取締役社長・宮澤孝夫への経営依存が明記されており、長期不在時に事業運営が影響を受けるリスクが残る。
Strengths · 強み
- 1市場独占的地位: 雑誌「ハルメク」は国内全雑誌の販売部数No.1を維持し、競合の少ないアクティブシニア女性市場で圧倒的認知を持つ。
- 2顧客インサイト力: 月2万5,000件の声・ハルトモ5,100名・生きかた上手研究所によるPDCAが高満足度と高LTVを生み出している。
- 3クロスセル構造: 雑誌購読者を物販・旅行・講座へ誘導する一体型モデルが顧客単価と継続率を底上げする設計になっている。
- 4顧客基盤の資産性: 非顧客より金融資産が多いシニア女性顧客95万人を保有し、中高価格帯商品の販売力が収益性向上に直結する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1顧客数の継続拡大: 百貨店新店展開(年7店ペース)とTV・Webクロスマーケティングで新規顧客を増やし、95万人超を目指す。
- 2広告効率の改善継続: 売上に対するカタログ費用(媒体費率)の低減を進め、2024年5月予想を上回るペースで収益性改善を加速する。
- 3LTV最大化: クロスセル強化とデジタルチャネル(HALMEK up)活用により1顧客当たりの生涯購買金額を引き上げる方針である。
- 4人的資本強化: 女性管理職比率30.5%(目標達成済)を維持しつつ、男性育休取得率80%目標(現33.3%)の引き上げで組織基盤を整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上339億円(+8.0%)、営業利益11億円(+24.5%)、純利益6億円(+31.0%)と増収増益を達成し、期初予想を上回った。
次期基幹システム開発中止: 既存システムの安定稼働を受け追加投資10億円を回避する一方、開発済み分の除却損226百万円を計上した。
店舗拡大加速: 藤崎仙台・日比谷シャンテ・熊本鶴屋など7店舗を新規出店し、百貨店チャネル経由の新規顧客獲得が年々増加している。
ことせ事業が苦戦: アパレル中心の同事業は売上が前年比2.0%減の75億円、セグメント損失39百万円と転落し、在庫計画の精緻化が課題となっている。
02
業績推移
売上高
339億円▲8.0%FY25
営業利益
10.7億円▲24.6%FY25
純利益
6.2億円▲30.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | — | 151 | 252 | 287 | 314 | 339 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | 13.6 | 20.3 | 8.6 | 10.7 |
| 経常利益 | -13.9 | 4.7 | 11.7 | 18.6 | 6.8 | 10.2 |
| 純利益 | -13.9 | 3.0 | 8.0 | 12.5 | 4.8 | 6.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 64.9 | 178 | 183 | 231 | 201 | 209 |
| 純資産 (自己資本) | 1.4 | 10.3 | 18.2 | 64.8 | 75.5 | 81.9 |
| 自己資本比率 (%) | 2.1 | 5.8 | 10.0 | 28.1 | 37.6 | 39.2 |
| 現金及び預金 | — | 18.4 | 9.6 | 50.4 | 9.4 | 23.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | 8.7 | 8.8 | 22.6 | 1.5 | 23.9 |
| 投資CF | — | ▲2.1 | ▲7.7 | ▲4.6 | ▲4.1 | ▲3.4 |
| 財務CF | — | ▲4.4 | ▲9.8 | 22.8 | ▲38.4 | ▲5.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
57.10
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.9%
自己資本利益率
ROA
3.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
77人
平均年齢
47.7歳
平均勤続
6.9年
単体 平均年収
827万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
20.00円
配当性向
486.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。