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ヤマエグループホールディングス株式会社
ヤマエグループホールディングスカブシキカイシャ上場卸売業7130EDINET: E36756YAMAE GROUP HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
1.01兆円
41.28%営業利益 (FY25)
0.02兆円
13.38%経常利益 (FY25)
0.02兆円
19.06%純利益 (FY25)
0.01兆円
0.99%総資産
0.40兆円
2.03%自己資本比率
23.0%
—ROE
9.5%
1.41%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ヤマエグループホールディングスは、九州・沖縄を地盤とする総合卸商社グループで、食品関連事業(売上の約76%)、糖粉・飼料畜産関連事業(同約11%)、住宅・不動産関連事業(同約10%)、その他(レンタカー・運送)を展開する。「流通のトータルサポーター」を標榜し、サプライチェーン川上から川下まで一気通貫でカバーする独自のビジネスモデルが特徴だ。成長エンジンはM&A戦略であり、コンフェックスホールディングスやトップ卵、LUMBER ONE、不動産のおおさわなどを相次いでグループ化することで、FY2022の5,036億円からFY2025の1兆69億円へとわずか3年で売上高を倍増させた。FY2025は営業利益157億円(前期比+13.4%)、経常利益176億円(同+19.1%)、純利益85億円(同+1.0%)と過去最高を更新したが、中期計画「Progress Go'25」で掲げた経常利益・ROE目標は未達であり、収益性の改善が残課題である。九州・沖縄依存(売上の50%以上)や多数ののれんリスク、有利子負債の増加なども注視すべきポイントとなっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 食品卸が売上の約76%を占め、糖粉・飼料畜産11%、住宅・不動産10%が補完する多角的な卸売モデルである。
- 2顧客: 外食チェーン・小売・コンビニ向け食品供給から住宅メーカー向け建材まで幅広い法人顧客へワンストップで納品する。
- 3価値提案: リテールサポートや定時定温共同配送など独自機能で仕入先・得意先双方のサプライチェーン効率化を支援する。
- 4成長手法: M&Aによる事業領域・エリア拡張を主軸とし、設備・DX投資で物流基盤を整備して規模拡大と効率化を同時追求する。
Risks · リスク要因
- 1M&Aに伴うのれんリスク: 積極買収で計上したのれんが減損となった場合、経営成績・財政状態に重大な影響を与える可能性がある。
- 2地域依存リスク: 売上の50%以上が九州・沖縄集中であり、同地域での自然災害や景気悪化は業績への直撃リスクとなる。
- 3収益性の低さ: FY2025の営業利益率は約1.6%にとどまり、エネルギー・物流費高騰が続けば薄利ビジネスがさらに圧迫される。
- 4資金調達リスク: 成長投資で有利子負債が拡大しており、金融市場の混乱や格付け低下が資金調達コストを押し上げる恐れがある。
Strengths · 強み
- 1M&A実行力: 3年間で複数社をグループ化し、売上高を5,036億円から1兆円超へ倍増させた積極的なM&Aの実績がある。
- 2ワンストップ供給体制: 食品・建材・飼料・不動産をカバーし、サプライチェーン全域での多品目対応が競合との差別化になっている。
- 3九州での盤石な地盤: 売上の50%以上を占める九州・沖縄で長年築いた物流網と顧客基盤は新規参入者が模倣しにくい資産である。
- 4独自サポート機能: コンビニ向け弁当工場や定時定温共同配送など製造・物流機能を内製化し、取引先への付加価値を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画「Progress Go'25」完遂: 売上高1兆円目標を1年前倒し達成済みだが、未達の経常利益・ROE目標を最終年度に実現する。
- 2M&A戦略の継続: 食品・住宅・物流領域で関東・関西・海外へのエリア拡張を図り、2030年に向けた次期中計の基盤を構築する。
- 3物流・DX投資: エリア・物流戦略として物流センター整備とDX化を推進し、2024年問題対応を含む物流コスト構造の改善を目指す。
- 4脱炭素目標: xEV導入やロジソーラートラック実証などを推進し、2030年度にCO2排出量を2013年度比50%削減する目標を掲げる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高が初の1兆円超え: 売上高1兆69億円(前期比+41.3%)を達成し、コンフェックスHDやトップ卵などの通期寄与が主因である。
利益は過去最高も収益性は課題: 営業利益157億円(+13.4%)、純利益85億円(+1.0%)と最高益だが、経常利益・ROE目標はともに未達であった。
住宅事業が厳しい環境下でも増益: 年間新設住宅着工が15年ぶりに80万戸を下回る中、住宅・不動産事業の売上高は987億円(+21.7%)を確保した。
福岡市東区にコンビニ向け弁当工場が稼働: FY2025に新工場が稼働開始し、初期費用が食品部門の利益を押し下げる一方、今後の収益貢献が期待される。
02
業績推移
売上高
1.01兆円▲41.3%FY25
営業利益
0.02兆円▲13.4%FY25
純利益
0.01兆円▲1.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 0.50 | 0.59 | 0.71 | 1.01 |
| 売上原価 | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — |
| 営業利益 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.02 |
| 経常利益 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.02 |
| 純利益 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 0.18 | 0.23 | 0.41 | 0.40 |
| 純資産 (自己資本) | 0.06 | 0.07 | 0.09 | 0.09 |
| 自己資本比率 (%) | 33.5 | 29.7 | 23.1 | 23.0 |
| 現金及び預金 | 0.02 | 0.02 | 0.04 | 0.04 |
| 有利子負債 | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.01 | 0.01 | 0.02 | 0.03 |
| 投資CF | 0.00 | ▲0.02 | ▲0.04 | ▲0.02 |
| 財務CF | ▲0.01 | 0.01 | 0.04 | ▲0.01 |
| FCF | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
308.19
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.5%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
GroceryRelated0.8兆76.3%0.01兆1.4%
HousingAndRealEstateRelated0.1兆9.8%0.00兆3.0%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆2.3%0.00兆3.6%
PowderSugarAndFeedAndLivestockRelated0.1兆11.5%0.00兆3.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
137人
平均年齢
42.1歳
平均勤続
1.7年
単体 平均年収
677万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
70.00円+10
配当性向
836.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
40
FY23
50
FY24
60
FY25
70
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。