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プレミアグループ株式会社
プレミアグループカブシキガイシャ上場その他金融業7199EDINET: E33624Premium Group Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
364億円
15.42%営業利益 (FY25)
68.2億円
10.01%経常利益 (FY25)
68.5億円
9.77%純利益 (FY25)
46.5億円
0.93%総資産
1850億円
47.67%自己資本比率
10.2%
—ROE
27.2%
5.02%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
プレミアグループは、国内中古車市場を主戦場とする独立系フィンテック・モビリティサービス企業である。主力のファイナンス事業(オートクレジット)、故障保証事業、オートモビリティサービス事業の3本柱を展開し、同一営業担当者が複数サービスを束ねて自動車販売店・整備工場に提供する「ワンストップ戦略」が特徴だ。FY2025の売上高は364億円(前期比+15.4%)で、2019年の108億円から6年で約3.4倍に成長している。ROE27.2%と高資本効率を維持し、クレジット債権残高は7,786億円に達している。 会員制プラットフォーム「カープレミアクラブ」を通じた自動車販売店・整備工場の囲い込みが進み、オートモビリティサービス事業の営業利益は前期比+55.0%、故障保証事業も+44.9%と高成長を記録した。一方、FY2025第3四半期に発生した基幹システム障害により延滞債権残高率が0.83%ポイント悪化し1.83%となり、ファイナンス事業の営業利益が前期比-2.7%と唯一の減益となった点はリスクとして注視が必要である。2030年を目標に「ONE&ONLYのオートモビリティ企業」を目指し、国内外での事業拡大と4Rビジネスによる循環型社会への貢献を推進している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: オートクレジットの分割払手数料が中核で、故障保証料・会員サービス料・部品販売等が加わる複合収益構造である。
- 2顧客: 全国の中古車販売店・自動車整備工場を法人顧客とし、エンドユーザーへクレジットや保証を提供する二段構造である。
- 3価値提案: 独立系の強みを活かし、クレジット・保証・部品・ソフトウェア等を1社でワンストップ提供し取引コストを低減する。
- 4コスト構造: 同一営業担当者が複数商品を並行販売することで営業コストを抑制し、DX推進で業務プロセスを効率化している。
Risks · リスク要因
- 1延滞債権残高率の上昇: FY2025にシステム障害起因で延滞率が1.83%(前期比+0.83pt)に悪化し、与信コスト増加が収益を圧迫するリスクがある。
- 2システムリスク: 基幹システム障害がFY2025に現実化し、債権回収遅延・対応費用が発生したため、再発による業務停止リスクが顕在化している。
- 3資金調達・金利上昇リスク: 変動金利借入を含む大規模資金調達に依存しており、金利上昇局面では調達コスト増加が利ざや縮小につながる恐れがある。
- 4法的規制リスク: 割賦販売法に基づく個別信用購入あっせん業者登録(次回更新2028年)を喪失した場合、主力ファイナンス事業の継続が不可能となる。
Strengths · 強み
- 1独立系による規制メリット: 銀行系でないため法規制なしに複数サービスを同一顧客に提供でき、競合より深い取引関係を構築できる。
- 2累計190万台の故障データ: 2010年から蓄積した故障保証契約データを活用し、適切なプライシングと修理コスト管理を実現している。
- 3カープレミアクラブの囲い込み効果: 有料会員組織で販売店・整備工場を囲い込み、稼働率向上と複数事業のクロスセルを推進している。
- 4リクルートとのOEM提携: 「カーセンサーアフター保証」により大手メディアの集客力を活用し、故障保証の取扱件数を外部チャネルで拡大できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12030年長期ビジョン: 「ONE&ONLYのオートモビリティ企業」を掲げ、ファイナンス・保証・モビリティサービスの複合拡大で企業価値を向上させる。
- 2カープレミアクラブの深化: 有料会員数をさらに拡大し、部品販売・リース・ソフトウェア等の提供を深めて会員1社当たり収益を高める方針である。
- 3DX推進による効率化: 契約書ペーパーレス化・自動審査システム・業務プロセスのシステム化を継続し、コスト削減と成長投資余力を確保する。
- 4海外事業への投資: フィリピンのEtomo Financing Corporation(旧AND Financing)への出資を通じ、アジア新興国での自動車金融事業展開を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上364億円(+15.4%)、営業利益68億円(+10.0%)と増収増益を達成したが、純利益は4,651百万円(前期比+0.9%)と利益成長は鈍化した。
第3四半期に基幹システム障害が発生し、債権回収が遅延して延滞債権残高率が1.83%に上昇し、ファイナンス事業営業利益が前期比-2.7%となった。
故障保証事業の営業利益が1,122百万円(前期比+44.9%)、オートモビリティサービス事業が1,174百万円(+55.0%)と非ファイナンス部門が急成長した。
フィリピン投資先がEtomo Financing Corporationに社名変更し創業期の費用先行により持分法投資利益が22百万円(前期比-81.5%)と大幅減少した。
02
業績推移
売上高
364億円▲15.4%FY25
営業利益
68.2億円▲10.0%FY25
純利益
46.5億円▲0.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 108 | 140 | 179 | 209 | 255 | 315 | 364 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 38.6 | 42.4 | 62.0 | 68.2 |
| 経常利益 | 21.0 | 26.0 | 34.6 | 40.2 | 53.4 | 62.4 | 68.5 |
| 純利益 | 13.9 | 14.7 | 23.8 | 29.4 | 39.9 | 46.1 | 46.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 435 | 582 | 682 | 818 | 1014 | 1253 | 1850 |
| 純資産 (自己資本) | 54.6 | 52.4 | 72.1 | 97.1 | 133 | 153 | 189 |
| 自己資本比率 (%) | 12.5 | 9.0 | 10.6 | 11.9 | 13.1 | 12.2 | 10.2 |
| 現金及び預金 | 61.9 | 62.9 | 80.5 | 114 | 148 | 211 | 171 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲10.2 | ▲12.5 | 13.2 | 16.1 | ▲4.5 | 24.9 | ▲77.6 |
| 投資CF | ▲7.1 | ▲16.2 | ▲11.7 | ▲10.3 | ▲23.2 | ▲30.9 | ▲24.6 |
| 財務CF | 15.6 | 29.7 | 16.2 | 28.0 | 61.8 | 68.9 | 62.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
122.61
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
27.2%
自己資本利益率
ROA
2.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
121人
平均年齢
37.2歳
平均勤続
6.8年
単体 平均年収
757万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
60.00円+19
配当性向
39.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
66
FY21
69
FY22
76
FY23
31
FY24
41
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。