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株式会社エッチ・ケー・エス
カブシキガイシャ エッチ ケー エス上場輸送用機器7219EDINET: E02238HKS CO.,LTD.
決算期: 08月期
業種: 輸送用機器
売上高 (FY25)
89.8億円
0.30%営業利益 (FY25)
4.0億円
5.50%経常利益 (FY25)
4.6億円
3.98%純利益 (FY25)
3.6億円
3.74%総資産
132億円
0.80%自己資本比率
80.5%
—ROE
3.4%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社エッチ・ケー・エスは、静岡県富士宮市を生産拠点とするスポーツ・チューニングパーツの総合アフターマーケットメーカーである。マフラー・サスペンション・ターボ関連部品・電子制御製品など内燃機関向けパーツを中心に、国内外のスポーツカーオーナーに「HKS」ブランドで製品を供給する。売上高は2019年度の75億円から2023年度92億円まで成長したが、その後は米国関税問題と製造受託事業の受注減が重なりFY2025は90億円(前期比0.3%減)と横ばい圏で推移している。 収益構造は自動車等関連部品事業がほぼ全売上を担い、国内販路は堅調ながら海外最大市場の米国で顧客需要減退・在庫調整が続く。営業利益は394百万円(前期比5.5%減)、ROE3.4%と収益性は低水準だが、自己資本比率は高く財務は健全。中期経営計画「51-53rd Tune The Next」の下、EV・HV技術を取り込んだコンプリートカー事業化やAI・IoT活用の電子制御製品展開、カーボンニュートラル燃料開発を通じた事業領域の拡張を模索している。米国関税の動向と内燃機関市場の長期縮小リスクへの対応が当面の最重要課題である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 自動車用アフターパーツ販売がほぼ全売上の90億円を占め、製造受託事業が補完する構造である。
- 2顧客: スポーツカーオーナー個人を主軸とし、国内量販店・海外販売代理店・自動車メーカーへも部品供給を行う。
- 3価値提案: 富士宮の自社工場でマフラー・サス・ターボ部品を内製し、HKSブランドの高付加価値と品質を訴求する。
- 4地域構成: 国内と米国・中国・タイ等海外に分散し、米国向け売上はFY2025に売上比10.6%を占める主要市場である。
Risks · リスク要因
- 1米国関税リスク: 米国向け輸入関税の引き上げにより販売運送費が増加し、現地価格上昇で需要が減退するリスクが顕在化している。
- 2内燃機関の縮小: 欧州を中心とする排出規制強化や自動車メーカーのEV化加速により、主力製品市場が長期的に縮小する可能性がある。
- 3生産拠点集中: 富士宮市に生産を集約しているため、東海地震等の自然災害発生時には事業継続が困難になるリスクがある。
- 4為替変動リスク: 海外売上比率が高く、急激な円高が進行した場合には輸出採算の悪化と海外価格競争力の低下を招く可能性がある。
Strengths · 強み
- 1ブランド力: 50年超の歴史を持つHKSブランドはスポーツチューニング市場で世界的認知度を有し、価格訴求力が高い。
- 2内製生産: マフラー・サスペンション・過給制御部品等を富士宮工場で一貫内製し、品質管理とコスト競争力を確保している。
- 3財務健全性: 純資産106億円・総資産132億円と自己資本比率が高く、長期借入金返済も進み財務リスクが低い水準にある。
- 4技術開発力: エンジン電動化・カーボンニュートラル燃料・AI電子制御等の次世代技術への先行投資で将来の製品競争力を担保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期経営計画推進: 2026年8月期を最終年とする「51-53rd Tune The Next」でブランド強化・海外販路拡大・電動化技術開発を推進する。
- 2新市場開拓: 4WD車向けパッケージ商材の仕向け地別展開と新レースカテゴリー参戦でHKSブランドの認知地域を拡大する。
- 3電動化・コンプリートカー事業: バッテリー基礎開発とHV化技術を活用したコンプリートカーの事業化で、新たな収益柱の確立を目指す。
- 4旧車・レストモッド領域: 子会社・日生工業と連携し「Advanced Heritage」コンセプトで旧車部品・レストモッド提案を拡充する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高8,976百万円(前期比0.3%減)・営業利益394百万円(同5.5%減)と計画比353百万円未達に終わった。
米国売上減少: 最大海外顧客Turn14 Distributionへの売上が前期1,078百万円から953百万円へ11.6%減少し業績を下押しした。
純利益は増益: 製品補償引当金戻入益57百万円等の特別利益計上により、当期純利益は361百万円(前期比3.9%増)を確保した。
CF改善: 営業CFが前期380百万円から991百万円へ大幅改善し、有形固定資産取得645百万円を含む積極投資を自己資金で賄った。
02
業績推移
売上高
89.8億円▼0.3%FY25
営業利益
4億円▼5.5%FY25
純利益
3.6億円▲3.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 75.5 | 72.3 | 79.7 | 86.3 | 92.4 | 90.0 | 89.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 5.3 | 6.4 | 4.2 | 4.0 |
| 経常利益 | 2.2 | 1.4 | 4.6 | 7.2 | 7.3 | 4.8 | 4.6 |
| 純利益 | 1.1 | 1.5 | 3.5 | 5.0 | 4.5 | 3.5 | 3.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 122 | 118 | 125 | 131 | 133 | 133 | 132 |
| 純資産 (自己資本) | 85.5 | 86.2 | 89.8 | 95.2 | 99.9 | 103 | 107 |
| 自己資本比率 (%) | 70.2 | 73.3 | 71.9 | 72.7 | 74.9 | 77.3 | 80.5 |
| 現金及び預金 | 19.4 | 16.1 | 22.6 | 18.5 | 13.9 | 15.2 | 15.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 11.2 | 4.0 | 12.1 | 6.6 | 6.9 | 3.8 | 9.9 |
| 投資CF | ▲6.7 | ▲8.5 | ▲2.8 | ▲9.5 | ▲8.2 | ▲0.1 | ▲6.1 |
| 財務CF | ▲0.4 | 1.3 | ▲3.1 | ▲1.7 | ▲3.3 | ▲2.4 | ▲3.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
255.45
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
3.4%
自己資本利益率
ROA
2.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
263人
平均年齢
42.6歳
平均勤続
18.2年
単体 平均年収
582万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
65.00円
配当性向
34.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
60
FY21
36
FY22
50
FY23
80
FY24
65
FY25
65
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。