株
株式会社SUBARU
カブシキガイシャスバル上場輸送用機器7270EDINET: E02152SUBARU CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 輸送用機器
売上高 (FY25)
4.69兆円
0.37%営業利益 (FY25)
0.41兆円
13.43%経常利益 (FY25)
0.45兆円
15.79%純利益 (FY25)
0.34兆円
12.21%総資産
5.09兆円
5.69%自己資本比率
53.3%
—ROE
12.8%
3.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
SUBARUは「選択と集中」戦略のもと、米国市場とSUVカテゴリーに経営資源を集中し、独自の水平対向エンジン・AWD技術と「安心と愉しさ」ブランドで高い顧客ロイヤルティを築いている中堅自動車メーカーである。FY2025(2025年3月期)は売上高4.69兆円と前期比0.4%の微減にとどまったが、営業利益は4,053億円(営業利益率8.6%)と前期比13.4%減となった。米国での小売販売は32か月連続で前年同月超えを維持し、新型フォレスターやストロングハイブリッド搭載クロストレックが価格面で貢献した一方、販売奨励金の増加・売上台数減少(93.6万台、前期比4.1%減)・研究開発費増加・航空宇宙事業での工事損失引当金計上が利益を圧迫した。電動化戦略では2026年末までにBEV4車種・2028年末までに計8車種の投入を計画し、トヨタ共同開発のストロングハイブリッドシステムも展開中である。米国関税政策の不透明感が最大の外部リスクであり、フォレスターの米国生産移管など生産体制再編で対応を図っている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 自動車事業が売上の97.5%を占め、航空宇宙事業2.4%・その他0.1%が補完する構造である。
- 2顧客: 米国を最重要市場とし、北米で売上の約8割を稼ぐSUV特化の個人向けビジネスモデルである。
- 3価値提案: 水平対向エンジン+対称型AWDと安全技術EyeSightで「安心と愉しさ」を差別化している。
- 4生産体制: 国内群馬製作所と米国SIAの2拠点集中で94.6万台を生産し、コスト効率を追求している。
Risks · リスク要因
- 1米国関税リスク: 日本からの完成車輸入と部品輸入が関税対象となり、政策長期化で数百億円規模の影響が生じうる。
- 2市場集中リスク: 北米売上比率約8割・自動車事業依存97%超のため、米国景気後退や需要減少の影響が直撃する。
- 3為替リスク: 1円の円高で売上・利益がマイナスに作用し、FY2025は152円/ドル前提で円安恩恵が剥落すると収益が悪化する。
- 4電動化移行リスク: BEV計8車種を2028年末までに投入予定だが、移行遅延や競合激化により開発投資が収益化しない可能性がある。
Strengths · 強み
- 1米国ブランド定着: 32か月連続で前年同月超えの小売を達成し、顧客ロイヤルティと販売店網が強固である。
- 2技術的差別化: 水平対向エンジン+シンメトリカルAWD+EyeSightの組み合わせは他社が模倣困難な独自資産である。
- 3SUV特化の高採算: 付加価値の高いSUVに絞ることで、営業利益率8.6%と中堅規模ながら高水準を維持している。
- 4トヨタとの協業: ストロングハイブリッドシステムやBEV「ソルテラ」などトヨタとの共同開発で電動化コストを分散している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1BEV8車種ラインアップ: 2026年末までに4車種・2028年末までに計8車種のBEVをSUVで展開し電動化シフトに対応する。
- 2ストロングHEV拡大: トヨタ共同開発の次世代e-BOXERを新型フォレスターやクロストレックに順次搭載し収益貢献を狙う。
- 3米国生産移管と体制再編: 最量販車種フォレスターの生産地を米国に移管し、関税リスク低減と現地需要対応を強化する。
- 4モノづくり革新とコスト改革: CCIO(最高コスト改革責任者)新設など組織改編により原価低減と販売奨励金抑制を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益は4,053億円で前期比629億円(13.4%)減益となり、航空宇宙での工事損失引当金も響いた。
米国小売販売は32か月連続前年超えを達成し、FY2025の米国売上台数は66.2万台と全体の70.7%を占めた。
新型トレイルシーカーとソルテラ改良モデルを2025年4月に公開し、2026年以降の米国市場投入を計画している。
2025年4月にCLO・CHROの2つのCXOを新設し営業部門再編とカスタマーファースト推進本部を立ち上げた。
02
業績推移
売上高
4.69兆円▼0.4%FY25
営業利益
0.41兆円▼13.4%FY25
純利益
0.34兆円▼12.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.16 | 3.34 | 2.83 | 2.74 | 3.77 | 4.70 | 4.69 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.09 | 0.27 | 0.47 | 0.41 |
| 経常利益 | 0.19 | 0.21 | 0.11 | 0.11 | 0.28 | 0.53 | 0.45 |
| 純利益 | 0.14 | 0.15 | 0.08 | 0.07 | 0.20 | 0.39 | 0.34 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 3.18 | 3.29 | 3.41 | 3.54 | 3.94 | 4.81 | 5.09 |
| 純資産 (自己資本) | 1.68 | 1.71 | 1.78 | 1.89 | 2.10 | 2.56 | 2.71 |
| 自己資本比率 (%) | 52.9 | 52.0 | 52.1 | 53.4 | 53.3 | 53.2 | 53.3 |
| 現金及び預金 | 0.70 | 0.86 | 0.91 | 0.88 | 0.98 | 1.05 | 0.94 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.25 | 0.21 | 0.29 | 0.20 | 0.50 | 0.77 | 0.49 |
| 投資CF | ▲0.19 | ▲0.03 | ▲0.27 | ▲0.18 | ▲0.34 | ▲0.70 | ▲0.40 |
| 財務CF | ▲0.14 | ▲0.02 | 0.01 | ▲0.10 | ▲0.12 | ▲0.07 | ▲0.19 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
458.03
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.8%
自己資本利益率
ROA
6.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
17,885人
平均年齢
39.8歳
平均勤続
15.9年
単体 平均年収
731万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
163.00円+9
配当性向
26.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
172
FY21
84
FY22
84
FY23
114
FY24
154
FY25
163
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。