S
Solvvy株式会社
ソルヴィーカブシキガイシャ上場その他金融業7320EDINET: E33854Solvvy Inc.
決算期: 06月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
67.1億円
25.14%営業利益 (FY25)
16.2億円
30.65%経常利益 (FY25)
19.8億円
30.75%純利益 (FY25)
-6.3億円
164.54%総資産
296億円
20.44%自己資本比率
14.1%
—ROE
0.0%
39.31%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Solvvy株式会社は、独自のSAaaS(Smart Assurance as a Service)メソッドを軸に、保証・デジタルマーケティング・システムコンサルティング・業務運営・組込型金融を一体提供する「ストックビジネスコンサルティング」企業である。主力のHomeworthTech事業(売上構成比56.3%)では住宅設備・建物の長期保証や電子マネーサービスを展開し、ExtendTech事業(同36.4%)では再生可能エネルギー・教育ICT領域の保証ソリューションを提供する。2019年の16億円から2025年の67億円へと6年間で売上高を4倍超に拡大し、前受収益・長期前受収益残高が142億円に積み上がる安定的なストック型収益基盤を構築している。 FY2025は売上高67億円(+25.1%)・営業利益16億円(+30.6%)と本業は好調を維持した一方、教育ICT端末の延長保証スキームにおいてリスク評価の不備と故障率急増により28億円の特別損失を計上、純損失6億円に転落した。本件は2020~2021年締結契約に起因し、2022年以降の契約には影響なしと説明しているが、ガバナンス上の課題と将来損失見込み(13億円の引当金)が残る。新たにLifeTech事業(ITコンサル)を分離計上し、事業ポートフォリオの多角化も進めている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 保証料の期間配分による前受収益消化がコアで、前受収益・長期前受収益残高142億円がストック収益を支えている。
- 2顧客: 住宅事業者・再エネ事業者・教育機関向けにBtoB2Cモデルでサービスを導入・展開している。
- 3価値提案: 保証・DX・金融を一体提供するSAaaSメソッドにより、顧客のフローからストックビジネスへの転換を支援している。
- 4コスト構造: 修理・保証履行コストと人材・デジタル投資が主要費用で、損害保険会社への保険料移転でリスクを管理している。
Risks · リスク要因
- 1保証損失リスクの再発: 教育ICT端末保証で28億円の損失が顕在化し、故障率・修理費高騰の想定外リスクが今後の新規領域でも潜在する。
- 2法的規制・許認可失効リスク: 資金決済法・割賦販売法・建設業法など多数の許認可に依存し、違反や更新失効が事業継続に直結する。
- 3住宅市況依存: 主力のHomeworthTech事業が新設住宅着工件数の減少トレンドに晒され、市況悪化が新規契約獲得に影響する。
- 4損害保険会社との提携依存: 長期保証契約のリスク移転を特定の損害保険会社に依存しており、提携解消や保険料引き上げが収益を圧迫する。
Strengths · 強み
- 1業界初のサービス創出力: 住宅設備長期保証や組込型電子マネーなど業界初サービスを多数開発し、先行者優位を確立している。
- 2ストック型収益の積み上げ: 前受収益・長期前受収益残高が142億円(前年比+20.9%)に達し、安定的な将来収益が可視化されている。
- 3一気通貫のSAaaSプラットフォーム: 保証申込デジタル化・モバイルアプリ・ハイブリッドコンタクトセンターを内製化し、参入障壁を形成している。
- 47期連続増収の実績: 2019年16億円から2025年67億円へ年平均成長率約27%を維持し、多事業での成長トラックレコードを有する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1SAaaSメソッドの深化: 保証・デジタルマーケティング・組込型金融の各ソリューションを強化し、戦略コンサルティング機能を新たに拡充する。
- 2新規事業への積極投資: 現事業利益を保証新領域・SaaS事業・FinTech事業の開発へ再投資し、収益の第2・第3の柱を構築する。
- 3デジタル人材・組織整備: システム開発本部を中核にデジタル企画開発人材を増強し、業務系IT基盤の整備・強化を2025年以降推進する。
- 4認知度向上とESG推進: 広報・IR強化による採用・マーケット拡大と、住宅DX・中古住宅流通活性化・再エネ普及を通じたサステナビリティ経営を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025本業は過去最高水準: 売上高67億円(+25.1%)・営業利益16億円(+30.6%)・経常利益20億円(+30.7%)を達成した。
教育ICT端末保証で28億円の特別損失: リスク評価不備と故障率急増により純損失6億円に転落し、うち13億円を将来損失引当金に計上した。
HomeworthTech事業が急拡大: 新規契約獲得金額54億円(+20.3%)、電子マネー導入社数158社(+31.7%)でセグメント利益は前年比118.0%増となった。
2025年7月に株式2分割を実施: 流動性向上を目的に1株を2株へ分割し、1株当たり純損失は分割調整後で56.95円となった。
02
業績推移
売上高
67.1億円▲25.1%FY25
営業利益
16.2億円▲30.6%FY25
純利益
-6.3億円▼164.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.5 | 19.6 | 26.3 | 33.1 | 39.2 | 53.6 | 67.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 6.5 | 7.4 | 12.4 | 16.2 |
| 経常利益 | 2.1 | 2.9 | 4.6 | 7.7 | 10.2 | 15.1 | 19.8 |
| 純利益 | 1.4 | 1.9 | 2.4 | 5.5 | 7.5 | 9.7 | -6.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 66.9 | 82.9 | 145 | 162 | 201 | 246 | 296 |
| 純資産 (自己資本) | 4.8 | 6.3 | 7.8 | 12.4 | 19.5 | 30.0 | 41.9 |
| 自己資本比率 (%) | 7.1 | 7.6 | 5.4 | 7.7 | 9.7 | 12.2 | 14.1 |
| 現金及び預金 | 20.8 | 12.6 | 51.7 | 30.6 | 38.0 | 28.1 | 34.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 8.9 | 5.7 | 51.2 | 2.9 | 18.6 | 9.2 | 21.0 |
| 投資CF | ▲12.8 | ▲14.7 | ▲16.3 | ▲31.7 | ▲19.0 | ▲20.9 | ▲13.4 |
| 財務CF | 0.1 | 0.7 | 4.2 | 7.5 | 7.8 | 1.7 | ▲5.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ExtendTechBusiness0.0兆36.4%0.00兆70.4%
FinTechBusiness0.0兆0.5%▲0.00兆-83.9%
HomeworthTechBusiness0.0兆56.3%0.00兆39.1%
LifeTechBusiness0.0兆6.8%0.00兆29.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
260人
平均年齢
33.8歳
平均勤続
2.5年
単体 平均年収
516万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
28.00円+13
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
15
FY25
28
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。