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SBIインシュアランスグループ株式会社
エスビーアイインシュアランスグループカブシキガイシャ上場保険業7326EDINET: E33840SBI Insurance Group Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: 保険業
売上高 (FY25)
1185億円
8.34%営業利益 (FY25)
6.0億円
27.43%経常利益 (FY25)
94.7億円
15.03%純利益 (FY25)
19.9億円
37.10%総資産
2177億円
3.54%自己資本比率
19.5%
—ROE
4.8%
1.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
SBIインシュアランスグループは、SBIグループのシナジーを活用したダイレクト型保険グループであり、損害保険・生命保険・少額短期保険の3セグメントで事業を展開している。インターネットを駆使したローコスト・オペレーションによる高い価格競争力を軸に、FY2025の経常収益は前年比8.3%増の1,184億円、経常利益は同15.0%増の95億円と着実な成長を続けており、売上高は2019年の664億円から6年間でほぼ倍増した。 中期経営計画(2024年3月期〜2028年3月期)では「シナジー」「テクノロジー」「ニッチ」を3本柱に据え、2028年3月期に経常収益1,600億円・経常利益170億円を目指す。FY2025末の保有契約件数は損保1,325千件・生保627千件・少額短期1,040千件と全セグメントで増加基調にある。一方、営業利益は6億円にとどまり収益構造の薄さが課題であり、大規模自然災害リスクや大手3メガ損保との競争激化が収益安定性に影響を与え得る点は投資家として留意が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 損保40,436百万円・生保44,383百万円・少額短期33,849百万円の3セグメントで経常収益1,184億円を構成する。
- 2顧客: SBIグループのインターネットリテラシー高い顧客層や地域金融機関を主な獲得チャネルとする個人・法人向け保険契約者である。
- 3価値提案: ネット直販による低事業費率を保険料に還元し、大手代理店型損保より割安な価格競争力を提供する。
- 4コスト構造: AI・生成AIによる査定・コールセンター自動化でオペレーションコストを圧縮し、さらなる保険料引き下げ余地を追求する。
Risks · リスク要因
- 1自然災害リスク: 大規模地震・台風等の多発時には保険金支払いが急増し、異常危険準備金では対応しきれず経営成績に甚大な影響を及ぼす可能性がある。
- 2競争激化リスク: 大手3メガ損保がダイレクトチャネルを強化した場合や新規参入が相次いだ場合、価格・商品力で劣後し保有件数の伸びが鈍化するリスクがある。
- 3保険引受計算基礎リスク: 生命保険の予定死亡率・予定利率等が実績と乖離した場合、責任準備金の大規模な積み増しを迫られ財政状態が悪化する可能性がある。
- 4システム・情報漏えいリスク: ネット直販主体のビジネスモデルはシステム障害やサイバー攻撃による個人情報漏えいが事業継続と信頼に直結する重大リスクである。
Strengths · 強み
- 1SBIグループシナジー: 証券・銀行・住宅ローン等のSBIグループ顧客基盤と地域金融機関ネットワークを低コストで活用し、効率的に顧客を獲得できる。
- 2低コスト構造: ネット完結型のダイレクトモデルにより事業費率を業界平均より低く抑え、保険料競争力で大手3メガ損保に対抗する。
- 3テクノロジー活用: AI・ビッグデータによる引受査定の自動化と生成AIをコールセンターに導入し、教育期間短縮と顧客体験向上を同時に実現する。
- 4多角的な保険ポートフォリオ: 損保・生保・少額短期の3事業を持ち、特定セグメントへの依存リスクを分散しながら相互送客でクロスセリングを推進する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1シナジー深化: SBIアルヒや三井住友カード等の外部企業との提携を拡大し、2028年3月期までに経常収益1,600億円・経常利益170億円の達成を目指す。
- 2テクノロジー投資: AI・ビッグデータを活用した引受・支払査定の自動化とDX推進を継続し、さらなるローコスト・オペレーションを実現して保険料引き下げに転換する。
- 3ニッチ市場開拓: 介護保険など潜在需要が見込まれる第三分野や法人向け新商品を投入し、自動車保険依存の収益構造から多様化を図る。
- 4M&A継続: 少額短期保険業者を中心に、グループシナジーが期待できる商品性・販路を有する企業のM&Aを検討し、非連続的な成長機会を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 経常収益1,184億円(前年比+8.3%)・経常利益95億円(+15.0%)・純利益20億円(+37.1%)と3指標すべてで過去最高を更新した。
生命保険事業の伸長: 保有契約件数が627千件(前年度末比+19.6%増)と全セグメント最大の伸び率を記録し、経常収益44,383百万円・セグメント利益807百万円を達成した。
アライアンス拡大: 三井住友カード会員向け団体がん保険の募集開始やIDOMとの自動車修理プロセス透明化システム導入など、外部提携による顧客接点を拡充した。
少額短期保険の黒字転換: SBIいきいき少短が2024年12月に介護保険を新発売し、セグメント利益は前年度ゼロから230百万円へ黒字転換を果たした。
02
業績推移
売上高
1,185億円▲8.3%FY25
営業利益
6億円▲27.4%FY25
純利益
19.9億円▲37.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 664 | 705 | 867 | 884 | 961 | 1093 | 1185 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.3 | 2.7 | 4.7 | 6.0 |
| 経常利益 | 21.3 | 23.6 | 38.5 | 59.3 | 63.1 | 82.4 | 94.7 |
| 純利益 | 8.5 | 3.4 | 7.6 | 8.9 | 12.4 | 14.5 | 19.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 1736 | 1765 | 1944 | 1921 | 1910 | 2103 | 2177 |
| 純資産 (自己資本) | 385 | 416 | 438 | 431 | 389 | 400 | 425 |
| 自己資本比率 (%) | 22.2 | 23.6 | 22.5 | 22.4 | 20.3 | 19.0 | 19.5 |
| 現金及び預金 | 268 | 270 | 344 | 332 | 319 | 295 | 310 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.2 | ▲35.6 | 59.5 | 46.4 | 48.9 | 72.7 | 72.9 |
| 投資CF | ▲96.4 | 14.9 | 13.4 | ▲58.2 | ▲64.3 | ▲94.0 | ▲54.2 |
| 財務CF | 79.5 | 22.7 | — | — | — | ▲2.5 | ▲4.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
80.12
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
4.8%
自己資本利益率
ROA
0.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
Assurance0.0兆34.0%
LifeInsurance0.0兆37.5%
SmallAmountAndShortTermInsurance0.0兆28.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
15人
平均年齢
48.4歳
平均勤続
5.3年
単体 平均年収
963万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
23.00円+5
配当性向
95.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
10
FY24
18
FY25
23
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。