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ブロードマインド株式会社

ブロードマインドカブシキガイシャ上場その他金融業7343EDINET: E36406
決算期: 03月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
60.2億円
15.32%
営業利益 (FY25)
5.2億円
27.88%
経常利益 (FY25)
5.6億円
26.26%
純利益 (FY25)
2.3億円
48.10%
総資産
53.7億円
6.83%
自己資本比率
73.7%
—
ROE
5.9%
6.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ブロードマインド株式会社は、生命保険代理店業を中核に、損害保険・金融商品仲介・住宅ローン・不動産販売を組み合わせたワンストップ型の独立系フィナンシャルパートナー企業である。メインターゲットは世帯年収300万円以上2,000万円未満の一般勤労者世帯(推定約4,200万世帯)で、ライフプランニングを起点としたコンサルティングにより顧客のLTV最大化を図るビジネスモデルを採用している。FY2025(2025年3月期)の売上高は60億円(前期比+15.3%)と7期連続増収を達成したが、人材採用・育成投資および本社移転等の設備投資を優先した結果、営業利益は5.2億円(同-27.9%)、純利益は2.3億円(同-48.1%)と大幅減益となった。保有顧客数は122,562世帯に達し、自己資本比率は73.6%と財務健全性は高いものの、売上高の約63%が生命保険代理店手数料、特定のメットライフ生命保険への依存度が31.5%に達する収益構造の集中リスクは投資家として注視すべき点である。新NISA普及や金融経済教育の広まりを追い風に中長期的な成長余地は大きいが、人材獲得競争の激化とフィンテック勢の台頭が今後の競争環境を左右する。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 生命保険代理店手数料が売上の62.9%を占め、不動産販売業20.8%・金融商品仲介3.8%が補完する多層構造である。
  • 2顧客: 世帯年収300万円以上2,000万円未満の勤労者世帯を主対象に122,562世帯の保有顧客基盤を構築している。
  • 3価値提案: ライフプランニングを起点に保険・証券・住宅ローンをワンストップ提供し、顧客の金融リテラシー向上も支援する。
  • 4コスト構造: コンサルタント採用・育成の人件費が主要コストで、広告宣伝費とデジタルシステム投資が成長投資の柱となっている。
Risks · リスク要因
  • 1特定保険会社依存: メットライフ生命保険1社で売上高の31.5%を占め、手数料体系変更や同社の財務悪化が業績に直結するリスクがある。
  • 2法的規制リスク: 保険業法・金融商品取引法・宅建業法など複数の許認可に依拠しており、違反時は業務停止・委託契約解除の可能性がある。
  • 3人材依存リスク: コンサルタントの採用・定着が収益直結であり、採用市場の競争激化で計画未達となれば売上成長が鈍化する。
  • 4競合激化リスク: フィンテック企業や金融サービス仲介業参入者の増加により、顧客の金融行動変容が既存ビジネスモデルを陳腐化させる恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1ワンストップ差別化: 保険・証券・住宅ローン・不動産を単一ブランドで提供できる独立系金融サービス企業は国内でも希少である。
  • 2顧客基盤の厚み: 保有顧客122,562世帯の契約・ライフプランデータがアフターフォローと再販機会創出の競争優位を生む。
  • 3財務健全性: 自己資本比率73.6%・現金残高約20億円を維持し、無借金に近い財務体質で成長投資の機動性が高い。
  • 4成長市場での立ち位置: IFA登録外務員数増加・乗合保険代理店チャネル拡大という構造成長市場の中心に事業を置いている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1コンサルタント純増による相談受付能力の拡大と広告宣伝強化による自社単独での見込み客獲得比率向上を同時に推進する。
  • 2自社開発のWebサービス「マネパス」とオンライン面談システム「broadtalk」を軸に顧客接点をデジタル化し、LTV最大化を狙う。
  • 350代以上のリタイアメント準備層・リタイアメント層の金融ニーズに対応する商品・サービス提案力を強化し、全年代カバーを目指す。
  • 4売上高と営業利益率の継続的向上をKPIに据え、ROE改善を通じた中長期的な株主価値向上を経営の最優先目標として推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は60億円(前期比+15.3%)と7期連続増収を達成したが、投資先行により営業利益は5.2億円(同-27.9%)と大幅減益となった。
新規相談受付件数が2期連続で過去最高を更新し、2024年4月採用の新卒コンサルタントが同年度内に現場稼働を開始した。
不動産販売業の売上高は12.5億円(前期比+4.7%)で、仕掛販売用不動産から販売用不動産へのシフトが進み資産構成が変化している。
主要取引先のメットライフ生命保険への売上依存度が前期40.3%から31.5%に低下し、収益集中リスクの分散が緩やかに進んでいる。
02

業績推移

売上高
60.2億円▲15.3%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
5.2億円▼27.9%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
2.3億円▼48.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高31.432.532.836.243.252.260.2
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———4.96.27.25.2
経常利益5.62.94.25.16.57.55.6
純利益4.01.82.83.35.34.52.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産28.029.836.840.646.350.353.7
純資産 (自己資本)18.419.927.031.135.539.139.6
自己資本比率 (%)65.766.873.576.676.877.973.7
現金及び預金13.913.721.725.128.119.819.8
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.71.66.90.34.31.73.1
投資CF5.2▲3.4▲1.45.5▲0.2▲9.0▲1.4
財務CF▲1.61.62.5▲2.6▲1.1▲0.9▲1.8
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
41.30
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.9%
自己資本利益率
ROA
4.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
335人
平均年齢
38.0歳
平均勤続
5.7年
単体 平均年収
581万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1伊藤 清1.5百万株26.60%
#2株式会社クレディセゾン1.0百万株17.48%
#3吉橋 正0.6百万株9.93%
#4笹川 治信0.5百万株9.53%
#5大西 新吾0.2百万株3.85%
#6株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株2.06%
#7玉山 洋祐0.1百万株1.52%
#8ブロードマインド従業員持株会0.1百万株1.11%
#9上村 浩0.0百万株0.77%
#10岡本 功治0.0百万株0.75%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
42.00円+2
配当性向
100.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
500
FY21
5
FY22
16
FY23
24
FY24
40
FY25
42
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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