K
KIYOラーニング株式会社
キヨラーニングカブシキガイシャ上場サービス業7353EDINET: E35790KIYO Learning Co.,Ltd
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
50.3億円
12.60%営業利益 (FY25)
3.0億円
42.72%経常利益 (FY25)
3.0億円
40.74%純利益 (FY25)
2.9億円
40.00%総資産
49.8億円
14.24%自己資本比率
32.2%
—ROE
20.3%
2.69%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
KIYOラーニングは「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」をミッションに掲げ、個人向け資格取得オンライン講座「スタディング」と法人向け社員教育クラウド「エアコース」の2本柱でEdTech市場を開拓する。スタディングは2025年12月末時点で38講座を展開し、AIを活用した個別最適化機能(AI学習ナビ、AI添削、AI実力スコア等)を相次ぎ実装することで差別化を図る。売上高は2019年の8億円から2025年の50億円へと6年間で約6倍に拡大しており、FY2025は売上高50億円(前年比+12.6%)・営業利益3億円(同+42.9%)・ROE20.3%を達成した。事業モデルは受講料の受講期間按分計上方式を採用しており、下期に収益が集中する季節性を持つ一方、前受金が先行積み上がる資金効率の高い構造である。今後は「キャリア支援プラットフォーム」と「人的資本活用プラットフォーム」の2軸を育成し、M&Aも活用しながらLTV最大化と収益源多様化を目指す。リスクとしては大手参入による競合激化・AI技術革新への対応・検索広告依存の集客コスト上昇が挙げられる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 個人向け「スタディング」の受講料(受講期間按分計上)と法人向け「エアコース」のSaaS型月額課金が2本柱である。
- 2顧客: 資格取得を目指す個人と、社員教育のDX化を推進する法人企業の2セグメントにサービスを提供している。
- 3価値提案: AIによる個別最適化学習(AI学習プラン・AI添削等)と38講座の豊富なラインナップで高コスパを実現している。
- 4コスト構造: 検索連動型広告を中心とした広告宣伝費が主要コストであり、先行投資型で上期赤字・下期黒字の季節変動が生じる。
Risks · リスク要因
- 1競合激化: 大手教育事業者や巨大資本の新規参入により、コンテンツ・AI機能・価格の3面で競争が激化するリスクがある。
- 2集客コスト上昇: 売上の主要獲得手段が検索連動型広告であり、入札競争激化やAI検索普及による広告費高騰・効率悪化が懸念される。
- 3技術革新リスク: AI技術の急速進化により対応が後手に回った場合、システム投資・人件費の大幅増加や競争力低下につながる恐れがある。
- 4特定人物依存: 創業者兼代表取締役の綾部貴淑氏が経営方針・事業戦略の中枢を担い、同氏が離脱した場合の業績影響が大きい。
Strengths · 強み
- 1AI特許群: AI学習プラン・AI実力スコア・AI問題復習など複数のAI機能で特許を取得し、競合との技術的差別化を図っている。
- 2蓄積データ資産: 創業以来の膨大な受講履歴・得点データを保有し、機械学習による個別最適化の精度向上に活用できる。
- 3高資本効率: FY2025のROE20.3%・営業CF726百万円(前年比+67.7%)と、先行投資を回収しながら高収益を維持している。
- 4前受金モデル: 受講料を申込時に全額回収する前受金構造により、キャッシュ先行・財務安定性の高いビジネスを実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1スタディング合格者No.1: AIと受講データを活用した個別最適化の深化と講座ラインナップ拡充(現38講座)で資格取得市場シェアを最大化する。
- 2エアコースSaaS No.1: AI搭載LMSへの進化と受け放題コース拡充(2025年末1,286コース)で法人eラーニング市場の主力事業化を目指す。
- 32プラットフォーム戦略: キャリア支援(スタディングキャリア・スタディング出版)と人的資本活用の2軸でLTV最大化と収益多様化を推進する。
- 4M&A・資本提携活用: 2つのプラットフォーム成長を加速するため事業提携・出資・M&Aを検討し、将来的には海外展開も視野に入れる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高50億円(+12.6%)・営業利益3億円(+42.9%)・純利益2.9億円(+40.3%)と大幅増益を達成した。
AI機能の相次ぐ実装: AI字幕・AI学習ナビ・AI学習プランウィズを新規リリースし、生成AI活用による学習体験の個別最適化を深化させた。
新講座3講座を開講: 2025年3月に公認会計士講座、4月に公務員(国家総合職)・司法試験予備試験論文コアメソッド講座を追加した。
エアコース受け放題コース拡充: 2025年末の受け放題コース数は1,286コースと前年末比+205コース増加し、法人顧客への訴求力を高めた。
02
業績推移
売上高
50.3億円▲12.6%FY25
営業利益
3億円▲42.7%FY25
純利益
2.9億円▲40.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.3 | 15.2 | 22.6 | 28.5 | 38.0 | 44.7 | 50.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.8 | 1.4 | 2.1 | 3.0 |
| 経常利益 | -1.5 | 1.6 | 1.5 | -1.8 | 1.4 | 2.2 | 3.0 |
| 純利益 | -1.5 | 1.7 | 1.3 | -2.2 | 1.1 | 2.1 | 2.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.6 | 21.9 | 27.7 | 34.1 | 39.6 | 43.6 | 49.8 |
| 純資産 (自己資本) | 0.7 | 9.8 | 11.8 | 9.7 | 10.8 | 13.0 | 16.0 |
| 自己資本比率 (%) | 9.4 | 44.6 | 42.7 | 28.4 | 27.4 | 29.8 | 32.2 |
| 現金及び預金 | 5.1 | 18.3 | 22.7 | 27.9 | 31.9 | 34.8 | 40.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.9 | 7.2 | 4.4 | 3.1 | 6.0 | 4.3 | 7.3 |
| 投資CF | ▲0.4 | ▲1.3 | ▲0.9 | ▲1.5 | ▲1.5 | ▲1.3 | ▲1.2 |
| 財務CF | 0.6 | 7.2 | 1.0 | 3.5 | ▲0.5 | ▲0.2 | — |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
42.96
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
20.3%
自己資本利益率
ROA
5.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
118人
平均年齢
39.0歳
平均勤続
3.0年
単体 平均年収
749万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。