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Retty株式会社
レッティカブシキガイシャ上場サービス業7356EDINET: E35993Retty Inc.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
16.3億円
4.35%営業利益 (FY25)
0.2億円
120.88%経常利益 (FY25)
0.1億円
113.83%純利益 (FY25)
0.1億円
115.00%総資産
9.3億円
12.73%自己資本比率
36.4%
—ROE
3.6%
3.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Retty株式会社は、実名型グルメプラットフォーム「Retty」を軸に、飲食店向けサブスクリプション型集客支援と広告コンテンツの2本柱で収益を得るグルメテック企業である。売上高はコロナ禍をきっかけに2019年の23億円から長期的に縮小し、FY2025は16億円にとどまっているが、2023年以降の徹底的なコスト構造改革(固定費削減・オフィス縮小・人件費抑制)が実を結び、FY2025通期で営業利益19百万円・当期純利益11百万円と黒字転換を果たした点が最大のトピックである。飲食店支援サービスではお店会員数が7,435件(前期比+432件)に回復し、ネット予約人数も前年比+22%と成長軌道に乗りつつある。一方でARPUは廉価プランの増加で伸び悩み、ROEは3.6%と資本効率は低水準にある。今後は直販営業体制の強化・AI活用による技術力向上・DXプランの拡販を通じた収益性改善が課題であり、食べログやぐるなびなど競合が強い市場での差別化継続が問われる局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 飲食店向けサブスクリプション利用料(飲食店支援サービス)が売上の74.7%を占め、広告コンテンツ25.3%が補完する。
- 2顧客: 全国の飲食店7,435店舗(固定+従量)を有料会員として抱え、ナショナルクライアントにも広告を提供する。
- 3価値提案: 実名口コミによる信頼性の高い情報とシームレスなネット予約体験を飲食店・ユーザー双方に提供する。
- 4コスト構造: 人件費中心の固定費モデルで、開発者比率は約30%、ソフトウェアへの資本投資(FY2025:99百万円)で機能強化を継続する。
Risks · リスク要因
- 1競合激化リスク: 食べログ・ぐるなび・Google Mapsなど強力な競合が存在し、差別化不足の場合は加盟店舗数や広告受注が減少しうる。
- 2解約超過リスク: サブスクモデルのため飲食店の閉店や代理店撤退による想定外の解約増加が売上に直接影響する構造的脆弱性がある。
- 3検索エンジン依存リスク: ユーザーの多くがGoogle経由で流入しており、SEOアルゴリズム変更により集客力が急落する可能性がある。
- 4個人情報漏洩リスク: ユーザーや飲食店の個人情報を大量保有しており、外部不正アクセスや内部過失による情報流出時は信用毀損・賠償リスクが生じる。
Strengths · 強み
- 1実名型口コミによる信頼性: 匿名投稿が多い競合と異なり実名制により情報品質が高く、飲食店の送客効果の訴求力が差別化ポイントとなる。
- 2コスト構造改革の実績: 2023年から2年間で販管費を大幅圧縮し、FY2025に黒字転換を達成した筋肉質な経営基盤を構築した。
- 3ネット予約の成長性: FY2025のネット予約人数は前年比+22%増と回復が加速しており、従量課金売上の押し上げ効果が顕在化している。
- 4飲食DX支援への展開: DXプランの販売開始により、集客支援にとどまらず飲食店オペレーション支援領域への価値拡張が進んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1黒字の定着と拡大: 固定費コントロールを維持しながら直販営業人員を拡充し、お店会員数の回復と売上・営業利益の継続的な成長を目指す。
- 2ネット予約利用者数の増大: UIUXの改善やアプリ誘導施策を強化し、ネット予約人数のさらなる増加を通じて従量課金売上を底上げする。
- 3技術力・AI投資の強化: 開発者比率30%を維持・向上させ、AIを活用したビッグデータ分析・サービス改善に継続投資することで競争力を確保する。
- 4周辺事業の立ち上げ: 飲食店DXプランの拡販と広告コンテンツの収益性向上に加え、新規周辺事業の創出により収益多様化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025通期黒字転換: 売上高1,630百万円(前期比+4.4%)、営業利益19百万円(前期は91百万円の損失)と、2期ぶりに黒字化を達成した。
お店会員数が7,435件に回復: 解約率の高い特定代理店の整理が完了し、前期比+432件増と純増に転じ、直販体制強化が奏功した。
ネット予約人数が前年比+22%成長: 外食需要の回復とインバウンド需要を取り込み、従量課金売上が増加して飲食店支援サービスの売上を押し上げた。
ソフトウェアへの投資を加速: FY2025にシステム開発費99百万円を資産計上し、固定資産が前期比+92百万円増加、サービス強化への投資が本格化している。
02
業績推移
売上高
16.3億円▲4.4%FY25
営業利益
0.2億円▲120.9%FY25
純利益
0.1億円▲115.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 22.7 | 22.2 | 19.4 | 17.1 | 15.6 | 15.6 | 16.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -7.5 | -5.3 | -0.9 | 0.2 |
| 経常利益 | 1.0 | -2.7 | -3.6 | -7.6 | -5.4 | -0.9 | 0.1 |
| 純利益 | 1.6 | -3.2 | -3.6 | -8.6 | -6.1 | -0.8 | 0.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 10.5 | 15.3 | 17.3 | 16.7 | 12.7 | 10.7 | 9.3 |
| 純資産 (自己資本) | 6.9 | 4.3 | 11.1 | 3.0 | 3.9 | 3.1 | 3.4 |
| 自己資本比率 (%) | 65.7 | 28.0 | 64.5 | 18.2 | 30.9 | 29.5 | 36.4 |
| 現金及び預金 | 3.9 | 4.6 | 6.3 | 8.9 | 8.7 | 6.6 | 3.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.5 | ▲6.3 | ▲4.4 | ▲5.6 | ▲2.8 | ▲1.1 | ▲0.4 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲0.4 | ▲0.6 | ▲0.1 | 0.4 | ▲0.0 | ▲1.1 |
| 財務CF | 0.8 | 7.3 | 6.7 | 8.3 | 2.2 | ▲1.1 | ▲1.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
0.79
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
3.6%
自己資本利益率
ROA
1.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
87人
平均年齢
32.8歳
平均勤続
5.1年
単体 平均年収
590万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。