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株式会社ポピンズ
ポピンズ上場サービス業7358EDINET: E35908決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
344億円
8.58%営業利益 (FY25)
18.4億円
16.90%経常利益 (FY25)
18.1億円
13.68%純利益 (FY25)
11.4億円
47.16%総資産
165億円
1.28%自己資本比率
56.1%
—ROE
12.9%
3.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ポピンズは「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援する」をミッションに掲げ、ナニー・ベビーシッター・シルバーケアを束ねるファミリーケア事業(売上構成比23.7%)と、保育・学童施設325カ所を運営するエデュケア事業(同73.1%)、研修・コンサルのプロフェッショナル事業(同2.1%)の3軸で事業を展開する。FY2025の売上高は344億円(前期比+8.6%)で7期連続増収となり、ベビーシッターサービスが前期比+34.8%、シルバーケアが同+19.3%と高成長のファミリーケアが全体を牽引した。営業利益は18億円(同+16.9%)、ROEは12.9%と資本効率も改善傾向にある。改正育児・介護休業法の施行やベビーシッター助成拡充など政策追い風が続く一方、少子化進行・保育士不足・公定価格依存といった構造リスクも内包する。ハーバード・スタンフォード連携やISO9001に基づく品質管理など差別化要素を持ち、配当性向40%目途・DOE設定で株主還元姿勢も明確にしている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: エデュケア事業(保育施設運営の公定価格・補助金収入)が売上の73.1%を占め、高利益率のファミリーケア事業が補完する。
- 2顧客: 共働き世帯・育児中女性・高齢者家族を主対象とし、企業の人事部門へのコンサルも提供する。
- 3価値提案: ナニーから保育・学童・シルバーケアまで一気通貫の「フルライン支援」で就労継続と質の高いケアを両立させる。
- 4コスト構造: 人件費が原価の大半を占める労働集約型で、保育士有効求人倍率3.88倍の環境下で採用・処遇コストが増大している。
Risks · リスク要因
- 1少子化と園児数減少: 保育所利用者数が3年連続減少し、エデュケア事業(売上の73%)は将来的な園児獲得難が収益を直撃するリスクを抱える。
- 2補助金・公定価格依存: 国・自治体の方針転換や補助金縮小が生じた場合、エデュケア事業およびベビーシッター事業の収益が即座に悪化しうる。
- 3保育士等人財不足: 保育士有効求人倍率3.88倍の環境下で採用・定着コストが上昇し、開園計画遅延や既存施設の収益悪化につながりうる。
- 4施設賃貸借リスク: 保育施設向け物件は絶対数が少なく、契約更新不可または賃料上昇が生じた場合に収益と事業継続性に影響が及ぶ。
Strengths · 強み
- 1政策連動型の需要構造: 国・都のベビーシッター助成拡充や改正育児・介護休業法施行が直接的な需要喚起装置として機能している。
- 2ブランドと品質管理: ハーバード・スタンフォード・ノーランド等との研究提携、顧客満足度98.2%、ISO9001取得で高付加価値を維持している。
- 3ベビーシッター市場トップシェア: 自治体助成制度の採択実績と3採用拠点体制により、供給力と認知度で競合を先行している。
- 4女性活躍の内部実践: 管理職の76.6%・取締役の30.8%が女性で、採用競争力とESG評価の両面で優位に立っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ベビーシッター供給力強化: 第3採用拠点の開設と採用広告継続投資により、2026年の『ベビーシッター元年』に向けてシェア拡大を加速させる。
- 2シルバーケア拡充: 団塊世代全員75歳超えを機に営業管理高度化とDX活用でケアスタッフ稼働率を高め、自費介護需要を取り込む。
- 3資本効率規律の徹底: ROIC・ROEを重要KPIに設定し、配当性向40%目途・DOE設定で利益成長と株主還元を両立させる。
- 4DX・知的資本化: CRMプラットフォーム再構築とAI活用による業務自動化で労働集約モデルの生産性を高め、利益率改善を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高344億円(+8.6%)・営業利益18億円(+16.9%)・純利益11億円(+47.1%)と全段階で前期を上回った。
ベビーシッター急成長: 東京都助成制度を追い風にベビーシッターサービス売上が前期比+34.8%と大幅拡大し、セグメント利益を牽引した。
エデュケア事業の施設再編: 1年間で19施設を閉園・6施設を開設し、不採算整理を進めたが人財不足で園児獲得に一時的遅れが生じた。
プロフェッショナル事業の復調: 前期に逃した大型2案件を再獲得し、セグメント利益は前期比+74.6%の1.9億円と急回復した。
02
業績推移
売上高
344億円▲8.6%FY25
営業利益
18.4億円▲16.9%FY25
純利益
11.4億円▲47.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 215 | 230 | 247 | 263 | 289 | 317 | 344 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 13.0 | 11.6 | 15.7 | 18.4 |
| 経常利益 | 13.6 | 15.7 | 16.1 | 13.6 | 13.0 | 15.9 | 18.1 |
| 純利益 | 9.0 | 10.5 | 9.7 | 8.2 | 6.8 | 7.8 | 11.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 101 | 145 | 131 | 125 | 146 | 167 | 165 |
| 純資産 (自己資本) | 19.4 | 67.6 | 73.9 | 78.2 | 81.2 | 85.1 | 92.6 |
| 自己資本比率 (%) | 19.2 | 46.5 | 56.2 | 62.3 | 55.5 | 50.9 | 56.1 |
| 現金及び預金 | 40.6 | 81.2 | 63.5 | 42.4 | 50.0 | 83.7 | 76.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 12.9 | 10.8 | 12.8 | 3.0 | 7.7 | 18.4 | 15.3 |
| 投資CF | ▲7.2 | ▲2.7 | ▲6.9 | ▲12.1 | ▲8.3 | 6.0 | ▲3.7 |
| 財務CF | 0.7 | 32.6 | ▲23.6 | ▲12.0 | 8.2 | 9.3 | ▲19.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
117.12
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.9%
自己資本利益率
ROA
6.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EducareBusiness0.0兆73.5%0.00兆5.9%
FamilyCareBusiness0.0兆23.4%0.00兆21.6%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆1.1%0.00兆1.6%
ProfessionalBusiness0.0兆2.0%0.00兆28.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
56人
平均年齢
45.7歳
平均勤続
4.3年
単体 平均年収
807万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
45.00円+5
配当性向
74.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
35
FY21
40
FY22
40
FY23
40
FY24
40
FY25
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。