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DNホールディングス株式会社
ディーエヌホールディングスカブシキガイシャ上場サービス業7377EDINET: E36539DN HOLDINGS CO., LTD.
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
370億円
8.33%営業利益 (FY25)
27.2億円
39.43%経常利益 (FY25)
27.1億円
36.20%純利益 (FY25)
19.2億円
23.51%総資産
256億円
6.13%自己資本比率
60.6%
—ROE
13.3%
1.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
DNホールディングスは、大日本ダイヤコンサルタントを中核事業会社とする建設コンサルタント・地質調査の持株会社である。売上の約87%を建設コンサルタント事業が占め、残りを地質調査事業が補完する単一セグメント構造で、顧客の大半は国土交通省をはじめとする官公庁であり、国土交通省向け売上だけで全体の32.5%を占める。国土強靱化基本法の改正や防災・減災5か年計画に後押しされた安定的な公共投資環境のもと、FY2025は売上高370億円(前年比+8.3%)、営業利益27億円(同+39.4%)と大幅増益を達成した。営業キャッシュフローも30億円超と黒字転換し、自己資本比率60.6%・ROE13.3%と財務健全性も高い水準を維持している。中期経営計画2026では旧大日本コンサルタントと旧ダイヤコンサルタントの統合シナジー創出、DX戦略推進部の新設、基幹システム統合など経営基盤の強化を推進中であり、次の成長フェーズへ向けた先行投資局面にある。一方で官公庁依存度の高さや技術人材の確保難、情報セキュリティリスクが主要課題として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 建設コンサルタント事業(売上87%)と地質調査事業(売上13%)の2事業で370億円の売上を構成する。
- 2顧客: 売上の32.5%が国土交通省向けで、地方自治体・電力会社等の官公庁・エネルギー関連が主要顧客である。
- 3価値提案: 道路・河川・斜面等の調査・設計・マネジメントを一貫提供し、国土強靱化・防災需要に高度技術で応える。
- 4コスト構造: 技術者の人件費が原価の中心で、専門資格保有者の採用・育成投資が競争力維持の鍵となっている。
Risks · リスク要因
- 1官公庁依存リスク: 受注の大半が官公庁向けであり、政策転換や公共事業予算削減が即座に受注高・売上高の減少に直結する。
- 2技術人材不足リスク: 少子高齢化で採用競争が激化しており、専門技術者の確保・育成が計画通りに進まない場合、生産性が低下する。
- 3契約不適合責任リスク: 成果品の重大ミスが発生した場合、多額の賠償請求や指名停止処分を受け業績に著しい影響が生じる。
- 4情報セキュリティリスク: ランサムウェア等のサイバー攻撃による顧客機密情報の漏洩は、社会的信用失墜と多額の損害賠償につながる。
Strengths · 強み
- 1構造・地質分野でのマーケットリーダー地位: 国交省向け売上シェアを継続拡大し、FY2025は32.5%まで比率が上昇した。
- 2財務健全性: 自己資本比率60.6%・ROE13.3%と、中期目標(ROE10%以上)を大幅に上回る高収益体質を確立している。
- 3統合シナジー効果: 旧2社の基幹システム・拠点ネットワーク統合により、経営資源の効率化と営業力の広域化を進めている。
- 4人材指標の高水準: 女性採用比率42.6%・男性育休取得率78.9%・有給消化率81.6%と、業界内で働き方改革が進んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1DX戦略推進部を中核にDX全社展開: 社長直轄のDX戦略推進部を新設し、業務効率化と新たなサービス価値創出を2026年6月期までに推進する。
- 2マーケットリーダー地位の強固化: 構造・地質分野で不動の地位を築きつつ、主軸事業からのシナジーで新分野のリーダー創出を目指す。
- 3ROE10%以上の安定達成と株主還元: 連結配当性向30%以上・ROE10%以上を目標に、資本コストを意識した経営と株主対話を継続する。
- 4女性活躍・多様な人材確保: 女性採用比率30%以上を維持し、リスキリング・リカレント研修の充実で技術者の人材価値を最大化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は大幅増益: 売上370億円(+8.3%)、営業利益27億円(+39.4%)、純利益19億円(+23.4%)とすべての利益指標で計画超過を達成した。
ROE13.3%で中期目標を3.3ポイント超過: 中期経営計画2026の目標ROE10%以上に対し、13.3%を達成し株主還元の基盤が強化された。
営業CFが黒字転換: 前期の使用19億円からFY2025は30億円の獲得に転換し、契約負債増加や売上債権回収の改善が寄与した。
基幹システムと拠点ネットワーク統合完了: 旧大日本コンサルタントと旧ダイヤコンサルタントのシステム・ネットワーク統合を実施し、次期成長への事業基盤を整備した。
02
業績推移
売上高
370億円▲8.3%FY25
営業利益
27.2億円▲39.4%FY25
純利益
19.2億円▲23.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 321 | 326 | 341 | 370 |
| 売上原価 | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — |
| 営業利益 | 21.6 | 21.9 | 19.5 | 27.2 |
| 経常利益 | 22.0 | 23.5 | 19.9 | 27.1 |
| 純利益 | 15.1 | 17.6 | 15.6 | 19.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 196 | 210 | 241 | 256 |
| 純資産 (自己資本) | 99.5 | 119 | 135 | 155 |
| 自己資本比率 (%) | 50.8 | 56.4 | 56.0 | 60.6 |
| 現金及び預金 | 46.0 | 42.7 | 21.2 | 29.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.1 | 7.9 | ▲19.2 | 30.3 |
| 投資CF | ▲9.8 | ▲3.5 | ▲1.3 | ▲5.1 |
| 財務CF | ▲6.1 | ▲7.9 | ▲1.1 | ▲17.4 |
| FCF | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
236.28
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.3%
自己資本利益率
ROA
7.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データは準備中です。
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
80.00円+15
配当性向
90.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
70
FY23
70
FY24
65
FY25
80
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。