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株式会社創健社

カブシキガイシャソウケンシャ上場卸売業7413EDINET: E02791
Sokensha Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
49.5億円
1.37%
営業利益 (FY25)
0.7億円
175.00%
経常利益 (FY25)
0.7億円
166.67%
純利益 (FY25)
0.5億円
500.00%
総資産
29.4億円
2.61%
自己資本比率
39.4%
ROE
4.2%
3.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社創健社は1969年創業、化学調味料など不要な食品添加物を使わない自然食品の企画・開発・販売を55年超にわたり手掛ける専業企業である。自社製造工場を原則持たず、国内外の優良メーカーへ製造委託し、オーガニック・プラントベース・無添加をコンセプトとしたPBブランド商品(売上の約65%、約32億円)と仕入商品を全国へ卸売・EC販売する。代表ブランドは「ジロロモーニ」(オーガニックパスタ・オリーブオイル等)と「メイシーちゃん」(子育て世帯向け無添加菓子)で、調味料35.3%・嗜好品20.7%・副食品25.8%がセグメントの中核を占める。FY2025(2025年3月期)は売上高49億50百万円(前期比+1.4%)、営業利益65百万円(同+173%)と利益面は大幅改善したが、売上高営業利益率は1.3%にとどまり収益性の絶対水準は低い。第6次中期経営計画(2023-2026年)の下、自社ECサイト拡充・海外輸出・新商品開発「新しいものづくり課」を軸に成長加速を目指しているが、消費者の節約志向・原材料高騰・物流コスト上昇が引き続き業績を圧迫するリスクとなっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: PBブランド商品(売上比約65%・約32億円)と仕入商品の卸売・EC販売が両輪で、自社工場を持たないファブレス型である。
  • 2顧客: 自然食品愛好者・子育て世帯を中心に、小売店・ECサイト・外食業者を経由して個人消費者へ届ける。
  • 3価値提案: 設立55年超の無添加・オーガニック専業としての信頼とブランド力で、安心安全な食品を幅広いカテゴリで提供する。
  • 4コスト構造: 仕入原価が売上の約75%を占め、販管費11億79百万円(売上比約24%)と固定費負担が重い薄利構造である。
Risks · リスク要因
  • 1原材料調達・委託製造の集中リスク: PBブランド約32億円分の製造を国内外メーカーに委託しており、天候不良・災害・倒産が発生すれば供給停止で業績に重大影響が生じる。
  • 2食品安全・表示規制リスク: 2024年4月施行の食品添加物不使用表示ガイドライン等の規制強化で対応コストが増加し、違反時はブランド毀損と業績悪化につながる。
  • 3原材料・エネルギー価格高騰リスク: 国際的な資源価格上昇・円安が仕入コストを押し上げ、薄利構造(営業利益率1.3%)のため価格転嫁が困難な場合は赤字転落リスクが高い。
  • 4消費者の節約志向と競合激化: 物価上昇に伴う節約志向の高まりがオーガニック・プレミアム食品の需要を抑制し、大手食品メーカーの自然食品参入が競合環境を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 155年超の無添加専業実績: 創業以来一貫した自然食品専業の歴史が消費者・取引先の信頼を醸成し、ブランド差別化の根拠となっている。
  • 2PBブランドの競争優位: 「ジロロモーニ」「メイシーちゃん」等の独自ブランドが売上の約65%を占め、価格競争から一定程度独立した収益基盤を持つ。
  • 3品質管理体制: 放射性物質自主検査(セシウム3Bq/kg未満)やアレルギー8品目検査など独自基準が高品質イメージを支えている。
  • 4カテゴリ分散: 調味料・嗜好品・副食品・油脂など7品目に分散し特定商品への依存度が低く、上位顧客が売上10%超に達しない分散型顧客構成を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1第6次中期経営計画(2023-2026年): 「新たな成長に向けた価値観の向上」を掲げ、売上総利益率と売上高営業利益率の改善を主要KPIとして最終年度FY2026の目標達成を目指す。
  • 2自社ECサイト強化: ファンミーティング年3回実施・Instagram活用・アンバサダー施策でDtoC売上を拡大し、消費者との直接接点を増やして利益率を高める。
  • 3海外輸出拡大: 東南アジア・アメリカを中心に地域需要に合わせたオーガニック・プラントベース商品の輸出を積極化し、新規売上源を開拓する。
  • 4新商品開発と新ターゲット開拓: FY2024新設「新しいものづくり課」で女性目線の商品を開発し、「花椒香るやみつき麻辣ドレッシング」等で新規顧客層へのリーチを図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益が65百万円と前期比+173%(+41百万円)に急拡大し、経常利益71百万円・純利益47百万円も同様に大幅改善した。
売上高は49億50百万円(前期比+1.4%)と緩慢な成長にとどまり、調味料+2.0%・副食品+2.5%が牽引した一方、嗜好品飲料は豆乳不振で-1.1%と減収となった。
2024年4月施行の食品添加物不使用表示ガイドラインへの対応を完了し、オーガニック・プラントベース商品の分かりやすい販売訴求に切り替えてブランド強化を推進した。
ジロロモーニシリーズで紙パッケージへの切り替えを推進し環境対応を強化するとともに、メイシーちゃんシリーズは販売量が毎年増加し子育て層向けブランドとして成長が続いている。
02

業績推移

売上高
49.5億円1.4%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
0.7億円175.0%FY25
00.20.40.60.8FY20FY22FY24
純利益
0.5億円500.0%FY25
00.10.30.40.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.40.81.11.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高45.445.247.046.348.548.849.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.30.30.20.7
経常利益0.30.20.50.30.30.30.7
純利益0.10.10.50.30.20.10.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産28.927.728.828.529.030.229.4
純資産 (自己資本)10.010.010.610.810.911.111.6
自己資本比率 (%)34.636.036.837.937.536.839.4
現金及び預金11.010.111.811.310.410.710.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.3▲0.21.50.5▲0.71.5▲0.4
投資CF▲0.4▲0.4▲0.3▲0.0▲0.4▲0.7▲0.1
財務CF0.1▲0.30.5▲1.00.2▲0.6▲0.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
67.94
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.2%
自己資本利益率
ROA
1.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
37
平均年齢
46.1
平均勤続
19.8
単体 平均年収
624万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1中村 靖0.1百万株12.06%
#2中村 澄子0.1百万株11.17%
#3創健会(取引先持株会)0.1百万株8.67%
#4太田油脂株式会社0.1百万株8.13%
#5有限会社タカ・エンタープライズ0.0百万株2.80%
#6原田 こずえ0.0百万株2.45%
#7月島食品工業株式会社0.0百万株1.82%
#8創健社従業員持株会0.0百万株1.51%
#9牧野 弘和0.0百万株1.37%
#10氏家 宏明0.0百万株1.17%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00
配当性向
47.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
10
FY21
15
FY22
10
FY23
10
FY24
20
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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