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株式会社はるやまホールディングス

カブシキガイシャハルヤマホールディングス上場小売業7416EDINET: E03233
Haruyama Holdings Inc.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
361億円
0.61%
営業利益 (FY25)
6.3億円
32.47%
経常利益 (FY25)
9.6億円
23.31%
純利益 (FY25)
6.7億円
65.02%
総資産
435億円
8.12%
自己資本比率
55.6%
ROE
2.8%
1.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社はるやまホールディングスは、スーツ・ビジネスウェアを中心とする衣料品専門小売チェーンを運営し、北海道から九州まで全国370店舗を展開する。主力の重衣料(スーツ・礼服・コート)が売上の約44%を占めるが、ビジネスカジュアル化・少子高齢化によるスーツ需要の長期的縮小が続いており、売上高は2019年の556億円から2025年の361億円へと6年間で35%超縮小した。FY2025は売上高が前年比0.6%増の361億円とほぼ横ばいを確保したものの、為替・物価高騰による仕入コスト上昇と「ほっとひと息ステーション」導入・システム刷新等の先行投資により、営業利益は前年比32.5%減の6億円、経常利益は同23.3%減の10億円に落ち込んだ。一方、本社売却益2億5千万円などの特別利益により純利益は65.2%増の7億円を確保した。中期的には「NEW BIZ WEAR」コンセプトによる機能性オフィスカジュアルへの商品シフト、EC強化(店舗受け取りサービス・EC注文店舗決済)、店舗内リラックス空間サービスの拡充を通じた差別化を図るが、目標とする売上高経常利益率5%には依然大きな乖離があり、収益構造の抜本的改善が急務となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 衣料品販売事業の単一セグメントで売上高361億円の全てを稼ぐ、スーツ特化型専門小売モデルである。
  • 2顧客: 主に就労男性へスーツ・ビジネスウェアを提供し、近年はレディス・オフィスカジュアルにも顧客層を拡大している。
  • 3チャネル: ロードサイド型と都市型店舗の計370店舗を全国展開し、EC・店舗連携サービスで利便性向上を図っている。
  • 4コスト構造: 仕入原価率38%超に加え、多店舗賃借に伴う固定費が重く、販管費率は約57%と収益圧迫の主因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1スーツ市場の構造的縮小: 少子高齢化とビジネスカジュアル化でスーツ需要は中長期的に減少し、主力カテゴリの売上が毀損し続けるリスクがある。
  • 2為替・原材料高騰による粗利率悪化: FY2025も仕入コストが前年比3.1%上昇し、売上総利益は0.1%減と価格転嫁が追いつかない状態が続いている。
  • 3店舗固定費と減損リスク: 不採算店の減損損失は今期も2億4千5百万円を計上しており、今後も各店収益悪化に伴う追加減損が生じる可能性がある。
  • 4個人情報漏洩リスク: 多数の顧客情報を保有するが、万一の情報漏洩は社会的信頼失墜と賠償費用発生により業績に重大な影響を与えうる。
Strengths · 強み
  • 1全国370店舗の物理的接点: 近畿104店舗・中国57店舗・九州51店舗など西日本に地盤を持ち、地域密着の認知度と来店習慣を築いている。
  • 2機能性商品の自社企画力: 高機能素材を活用した季節横断型商品の開発を継続し、単価維持・差別化に一定の効果を発揮している。
  • 3無借金に近い財務体質への改善: FY2025に長期借入金を33億5千万円返済し、純資産241億円・自己資本比率約56%と財務健全性が高い。
  • 4体験型サービスによる来店動機創出: ボディリフレッシュカプセル等を備えた「ほっとひと息ステーション」を10店舗追加導入し、店舗送客力を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1売上高経常利益率5%を目標に設定: 現状2.7%からの改善に向け、高付加価値商品への商品ミックスシフトと広告・出店の効率化で販管費を抑制する方針である。
  • 2「NEW BIZ WEAR」戦略でカジュアル需要を取り込む: EC限定レディスブランド「Muscat」を立ち上げ、機能性オフィスカジュアルと健康商品を拡充してEC比率を高める計画である。
  • 3OMO推進で店舗とECを融合: 店舗受け取りサービスとEC注文店舗決済サービスを展開し、顧客利便性向上と来店促進を両立させる戦略を推進する。
  • 4スクラップアンドビルドで店舗収益性を向上: FY2025に9店舗出店・13店舗閉店を実施し、引き続き不採算店の退転・改装で資産効率と既存店採算の改善を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は361億円(前年比+0.6%)と微増も、営業利益は6億円で前年比32.5%減と大幅な利益悪化となった。
「ほっとひと息ステーション」を新たに10店舗導入、システム刷新等の先行投資が減価償却費・修繕費を押し上げ、販管費が増加した。
本社移転に伴う固定資産売却益2億5千7百万円を計上し、純利益は6億7千万円(前年比+65.2%)と特別利益で底上げされた。
長期借入金を33億5千6百万円返済し総資産を434億円に圧縮する一方、自己株式を2億1千1百万円取得するなど株主還元と財務改善を並行して実施した。
02

業績推移

売上高
361億円0.6%FY25
0150300450600FY20FY22FY24
営業利益
6.3億円32.5%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
6.7億円65.0%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.81.52.33.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
012.52537.550FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高556506382367369359361
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-27.97.49.36.3
経常利益21.56.4-30.2-23.111.212.69.6
純利益-2.54.0-48.8-79.02.54.16.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産611603579511486473435
純資産 (自己資本)367368316235238239242
自己資本比率 (%)60.261.054.645.948.950.655.6
現金及び預金115121118124146138106
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF47.515.9▲42.0▲18.241.712.8▲1.4
投資CF▲7.1▲10.0▲6.81.6▲4.75.4▲11.9
財務CF▲0.5▲0.245.822.1▲14.4▲26.1▲19.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
41.15
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.8%
自己資本利益率
ROA
1.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
13
平均年齢
46.9
平均勤続
11.8
単体 平均年収
613万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社はるか3.3百万株20.83%
#2治山 邦雄1.4百万株8.64%
#3有限会社岩渕コーポレーション1.3百万株8.27%
#4治山 公子0.7百万株4.49%
#5株式会社四国銀行0.7百万株4.37%
#6治山 美智子0.4百万株2.54%
#7はるやま社員持株会0.4百万株2.45%
#8岩渕 典子0.3百万株2.18%
#9治山 高広0.3百万株2.06%
#10治山 純子0.3百万株1.99%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+5
配当性向
54.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
16
FY20
16
FY21
16
FY23
16
FY24
16
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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