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東邦レマック株式会社

トウホウレマックカブシキガイシャ上場卸売業7422EDINET: E02794
TOHO LAMAC CO., LTD.
決算期: 12月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
45.5億円
10.93%
営業利益 (FY25)
-1.2億円
263.51%
経常利益 (FY25)
-1.0億円
175.00%
純利益 (FY25)
0.2億円
86.29%
総資産
67.0億円
9.81%
自己資本比率
67.4%
ROE
0.4%
2.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

東邦レマックは婦人靴・紳士靴・スニーカー等を企画し、主に中国の協力工場に生産委託して国内靴小売チェーンへ卸すODM・PB型の靴卸売企業である。売上高は2019年の93億円から2025年の45億円へと6年間でほぼ半減しており、構造的な縮小トレンドが続いている。FY2025は婦人靴やゴム・スニーカー部門の不振に加え、ブランドシューズ事業撤退に伴う商品評価損が響き、営業損失1.2億円・経常損失0.99億円を計上した。一方で固定資産売却益や投資有価証券売却益により最終純利益は0.17億円を確保したが、ROEは0.4%にとどまる。不動産事業を新設したものの売上94百万円・営業利益12百万円と規模は小さく、主力シューズ事業の収益回復なくして業績改善は困難な状況である。財務面では純資産45億円と自己資本は厚いが、借入金増加(短期2.95億円・長期4.28億円増)により負債合計が前期比52%増の21.8億円に膨らんでおり、キャッシュフローの改善が急務となっている。経営陣は「数量拡大から価値向上へ」の転換を掲げ、不採算取引の是正・SKU絞り込み・粗利率改善に取り組んでいるが、成果が数字に表れるまでには時間を要する見通しである。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 婦人靴・紳士靴・スニーカー等のODM受託とPBブランド卸売が売上の97.9%を占め、不動産事業2.1%が補完する。
  • 2顧客: チヨダ等の靴小売チェーンを主要取引先とし、シューズ事業売上44.5億円の大部分を卸売で計上する。
  • 3価値提案: 自社企画のPBブランドと取引先向けODMを組み合わせ、低コストで多様な商品ラインナップを提供する。
  • 4コスト構造: 中国を主とする海外協力工場への生産委託で製造コストを抑制し、国内では企画・営業機能に経営資源を集中する。
Risks · リスク要因
  • 1継続企業の前提に関する重要事象が開示されており、7期連続営業損失の後にFY2025で再び1.2億円の営業損失を計上した。
  • 2売上高が2019年から2025年の6年間で51%減少する構造的縮小が続いており、固定費負担の回収が年々困難になっている。
  • 3中国生産集中リスクが高く、米国通商政策の関税強化や中国情勢の急変が仕入原価の急騰や供給途絶を引き起こす可能性がある。
  • 4主要取引先への売上依存度が高く、チヨダ等の経営悪化や取引縮小が直ちに当社の売上・債権回収に重大な影響を与えるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1純資産45億円と自己資本比率67%超の堅固な財務基盤を持ち、売上縮小局面でも債務超過リスクが低い点が安定性を支えている。
  • 2紳士靴セグメントはFY2025に販売足数が前年比17.3%増と伸長し、定番ビジネスシューズでの底堅い需要を取り込む実績がある。
  • 3為替予約取引を活用してドル・人民元の変動リスクをヘッジしており、仕入コストの急変動に対する一定の防衛手段を講じている。
  • 4現金及び現金同等物17.75億円を保有し、事業再編や新規投資への対応余力として短期的な資金繰りリスクを抑制している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1商品戦略: 販売数量拡大から価値向上へ転換し、自社企画PB比率を引き上げ、SKU・型数を顧客視点で最適化する。
  • 2営業戦略: 不採算取引を是正し、商品価値を共有できる取引先との長期関係構築を優先する提案型営業モデルへ移行する。
  • 3収益管理: ブランド別・商品別の採算管理を精緻化し、粗利益率の安定確保と在庫適正化を月次でモニタリングする体制を整備する。
  • 4不動産事業: 稼働初年度に基盤整備を完了した不動産事業を第2の収益柱として育成し、シューズ事業への収益依存度を段階的に低下させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は45.5億円(前年比-10.9%)、営業損失1.2億円と前期黒字(0.73億円)から急反落し、純利益は前年比85.9%減の0.17億円にとどまった。
ブランドシューズ事業から一部撤退し、在庫評価損を特別損失として計上したが、固定資産売却益1.57億円で最終黒字を辛うじて確保した。
不動産事業を新設セグメントとして稼働させたが、売上94百万円・営業利益12百万円にとどまり、シューズ事業の損失を補うには至らなかった。
借入金が短期2.95億円・長期4.28億円増加し、財務活動CFは6.72億円の流入となった一方で、営業CFは4.82億円の流出と資金繰りが悪化した。
02

業績推移

売上高
45.5億円10.9%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
-1.2億円263.5%FY25
00.20.40.60.8FY20FY22FY24
純利益
0.2億円86.3%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高92.567.364.164.551.751.145.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.5-2.10.7-1.2
経常利益0.5-1.4-1.1-0.2-1.81.3-1.0
純利益-0.3-1.9-2.2-0.1-1.41.20.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産75.367.964.162.059.661.167.0
純資産 (自己資本)52.148.746.645.044.446.745.2
自己資本比率 (%)69.271.872.672.674.676.567.4
現金及び預金9.916.119.814.118.318.917.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.23.72.1▲6.04.42.0▲4.8
投資CF5.34.32.21.81.4▲0.8▲3.1
財務CF▲5.4▲1.8▲0.6▲1.6▲1.6▲0.66.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
3.44
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
0.4%
自己資本利益率
ROA
0.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
74
平均年齢
45.3
平均勤続
21.6
単体 平均年収
501万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社フロンティアグループ0.9百万株18.55%
#2笠 井 庄 治0.7百万株13.48%
#3金 子 将 幸0.6百万株11.59%
#4レマック共栄会0.2百万株3.43%
#5吉 原 頼 道0.1百万株2.80%
#6PERSHING-DIV. OF DLJ SECS. CORP.(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.1百万株1.86%
#7株式会社ヌル0.1百万株1.70%
#8株式会社商工組合中央金庫0.1百万株1.67%
#9笠 井 正 紀0.1百万株1.65%
#10清 水 英 助0.1百万株1.34%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
17.10-150
配当性向
331.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
171
FY21
171
FY22
159
FY23
159
FY24
167
FY25
17
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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