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株式会社アドヴァン

カブシキガイシャ アドヴァン上場卸売業7463EDINET: E02826
ADVAN CO .,LTD.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
185億円
8.79%
営業利益 (FY25)
31.5億円
20.03%
経常利益 (FY25)
87.6億円
45.90%
純利益 (FY25)
60.1億円
41.63%
総資産
803億円
2.03%
自己資本比率
67.1%
ROE
11.6%
10.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アドヴァンは1975年創業、建築用仕上材(タイル・石材等)と住宅設備機器(ユニットバス・システムキッチン等)を主軸とする輸入販売・総合メーカーである。欧州・アジアを中心とする世界約350社のトップメーカーと長年の信頼関係を構築し、毎年多数の新商品を市場投入することで差別化を図っている。全国8拠点の直販体制と、東京・大阪で各3,000㎡超の業界最大級ショールームを活用した体験型販売が顧客基盤の維持・拡大を支えている。FY2025は売上高185億円(前期比-8.8%)、営業利益32億円(同-20.0%)と、円安進行による仕入コスト上昇や2024年問題に起因する大型案件の工期遅れが響いた。一方、為替予約の決済差益・評価益の計上により経常利益は88億円を確保し、ROEは11.6%と過去5期平均水準を維持した。不動産賃貸事業(売上+11.9%)や物流管理事業(売上+6.0%)は安定成長を継続しており、建材事業の変動を補完する構造となっている。2025年3月に福岡・沖縄の新ショールーム付き社屋が完成し、自社保有物件化を達成。今後は住宅設備分野強化と継続的設備投資により総合メーカーとしての成長を目指す。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 建材関連事業が売上の約99%を占め、不動産賃貸事業が安定的なキャッシュを補完する構造である。
  • 2顧客: マンション・高級ホテル・商業施設・一般住宅など多様な建築需要に対し全国8拠点から直接販売している。
  • 3価値提案: 世界約350社の海外トップメーカーと直接提携し、毎年多数の新商品を納得価格で日本市場に供給している。
  • 4コスト構造: 輸入仕入が大部分を占め為替予約でリスクをヘッジ、自社物流3拠点の効率化でコスト競争力を維持している。
Risks · リスク要因
  • 1為替変動リスク: 輸入決済は米ドル建てが主体で、円安が進行すると仕入コストが上昇し営業利益を直接圧迫する。
  • 2建築需要の変動リスク: 2024年問題による職人不足・工期遅延が大型案件の売上計上を先送りさせ、FY2025売上が-8.8%と減収になった。
  • 3仕入先集中・供給途絶リスク: 欧州・アジアからの輸入依存度が高く、政情不安や感染症等で物流が寸断された場合の業績影響が大きい。
  • 4為替予約評価損益の利益変動リスク: 期末洗い替えによる評価損益が経常・純利益を大幅に左右し、FY2025の経常利益は前期比-45.9%と急減した。
Strengths · 強み
  • 1海外ネットワーク: 欧州・アジア約350社との長年の直接取引関係が競合の模倣困難な新商品開発力の源泉となっている。
  • 2直販体制: 代理店を介さない直接販売により市場トレンドを即時把握し、在庫管理と商品開発に反映できる体制を持つ。
  • 3ショールーム資産: 東京・大阪で各3,000㎡超の自社保有ショールームが全5拠点で整備され、来場顧客への体験訴求力が高い。
  • 4高収益構造: 過去5期平均の営業利益率21.0%・ROE11.6%を維持し、為替予約活用により経常利益の安定化を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1施設投資の継続: 福岡・沖縄ショールームが2025年3月完成し全ショールームを自社保有化、引き続きショールームの年次改装投資を実施する。
  • 2住宅設備分野の強化: ユニットバスの設計・製造・施工とシステムキッチンの販売・施工に注力し、総合メーカーとしての収益基盤を拡大する。
  • 3物流インフラの拡充: 茨城・岩井流通センターの開発工事や坂東市工場用地取得など自社物流への投資を継続し、供給力と効率を高める。
  • 4人材・システム投資: 世界最新鋭の加工ロボットを操作する若手技術者の育成とシステム投資による経営効率化を継続的に推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績悪化: 売上高185億円(前期比-8.8%)、営業利益32億円(同-20.0%)と、円安・資源高・2024年問題が重なり2期連続減収となった。
為替予約評価益の縮小: 期末評価益がFY2024の95億円からFY2025は24億円へ急減し、経常利益は88億円と前期比-45.9%、純利益は60億円と同-41.6%となった。
自己株式取得・消却: FY2025に430百万円(402,800株)の自己株式取得と300万株の消却を実施し、株主還元と1株当たり価値向上を図った。
ショールーム新設完了: 2025年3月に福岡・沖縄の新社屋兼ショールームが完成し、全5ショールームが自社保有物件となる体制が整った。
02

業績推移

売上高
185億円8.8%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
31.5億円20.0%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
純利益
60.1億円41.6%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.015.030.045.060.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高200211171176204203185
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益38.347.039.431.5
経常利益72.181.241.657.551.616287.6
純利益46.950.427.338.233.610360.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産522571567576645787803
純資産 (自己資本)421413407427424496539
自己資本比率 (%)80.672.471.874.165.663.067.1
現金及び預金90.911810795.689.879.496.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF47.240.354.632.137.549.718.9
投資CF30.9▲10.3▲46.8▲5.1▲80.9▲55.811.9
財務CF▲47.4▲2.9▲18.6▲39.437.6▲4.9▲16.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
169.07
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
11.6%
自己資本利益率
ROA
7.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

ConstructionMaterialsRelated0.099.3%0.00兆17.6%
Leasing0.00.7%0.00兆989.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
144
平均年齢
38.3
平均勤続
12.5
単体 平均年収
608万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社不二総業16.8百万株47.17%
#2山形兄弟株式会社2.5百万株7.09%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.1百万株5.85%
#4岡 秀朋1.3百万株3.70%
#5薮田 雅子1.1百万株3.13%
#6有限会社山形兄弟1.0百万株2.72%
#7山形 一雅0.5百万株1.39%
#8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.4百万株1.06%
#9山形 文乃0.4百万株0.99%
#10JP MORGAN CHASE BANK 3857810.3百万株0.74%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
60.00
配当性向
26.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
42
FY21
43
FY22
50
FY23
70
FY24
60
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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