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株式会社鳥羽洋行

カブシキガイシャトバヨウコウ上場卸売業7472EDINET: E02833
TOBA,INC.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
316億円
10.95%
営業利益 (FY25)
16.8億円
11.16%
経常利益 (FY25)
18.1億円
11.99%
純利益 (FY25)
12.3億円
14.51%
総資産
307億円
4.34%
自己資本比率
68.3%
ROE
5.9%
0.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社鳥羽洋行は、制御機器・FA機器・産業用ロボットを中心とした機械工具の専門商社である。主要顧客は半導体製造装置メーカー、自動車・車載部品メーカー、デジタル機器・精密機器メーカー等で、製造現場の省力化・自動化を支える「FAプランナー」としての提案型営業を強みとしている。FY2025(2025年3月期)は、生成AI普及に伴うデータセンター投資拡大と半導体設備投資の回復、HVおよびADAS関連の自動車向け需要増加、さらに中国向けFA機器販売の大幅回復が重なり、売上高316億円(前年比+11.0%)・営業利益17億円(同+11.2%)・純利益12億円(同+14.6%)と全利益段階で増収増益を達成した。財務面では純資産210億円・自己資本比率68%超と財務健全性は高いが、ROE5.9%は目標値8.0%を下回っており、企業価値向上が引き続き課題である。中期経営計画「Next Stage 2028」のもと、新市場開拓・環境配慮型商材の発掘・基幹システム更新・人材育成を優先課題として取り組んでいる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 機械工具・FA機器・産業用ロボットの国内外販売が売上高316億円の全てを占め、仕入販売型の専門商社モデルである。
  • 2顧客: 半導体製造装置、自動車・車載部品、デジタル機器、医療機器など製造業各社の設備投資需要を主要ターゲットとしている。
  • 3価値提案: 省力化・自動化ニーズに応えるFAプランナーとして高付加価値提案を行い、同業他社との差別化を図っている。
  • 4地域構成: 国内販売が主軸で、中国を中心とした海外現地法人でも電子部品向けFA機器を販売し収益補完している。
Risks · リスク要因
  • 1景気・設備投資リスク: 半導体や自動車産業の設備投資が急減した場合、売上・利益に直接かつ甚大な影響が生じる可能性がある。
  • 2カントリーリスク: 中国向け販売が好調な一方、米中貿易摩擦やトランプ関税政策により海外事業が制約を受けるリスクがある。
  • 3人材確保リスク: FA・ロボット分野の専門知識を持つ人材の確保・育成が遅れた場合、提案力の低下と競合劣後につながる恐れがある。
  • 4信用リスク: 得意先の経営悪化による債権回収不能が発生した場合、財政状態・経営成績に少なからぬ影響を与える可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1FA提案力: 産業用ロボットを中心としたFA機器の専門知識と提案型営業により、製造現場の自動化需要を着実に取り込んでいる。
  • 2顧客ポートフォリオ: 半導体・自動車・医療等の多業種に分散しており、特定産業の設備投資サイクルへの依存度を抑制している。
  • 3財務健全性: 純資産210億円・自己資本比率68%超の強固な財務基盤を持ち、景気変動への耐性が高い水準にある。
  • 4グリーン商材対応: ISO14001取得とTCFD対応を通じ、環境負荷低減商品の発掘・拡販で顧客の脱炭素ニーズに対応している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画「Next Stage 2028」: 2028年度をゴールにROE8.0%以上・PBR1倍以上の達成を目指し、全社施策を体系化して推進している。
  • 2新市場開拓: 技術革新が進む産業界において生成AI・データセンター・ADAS等の成長領域への新規顧客・販売市場の開拓を優先課題とする。
  • 3環境配慮型商材強化: CO2排出量削減につながる高付加価値商品の発掘と拡販をマテリアリティに設定し、差別化を加速する方針である。
  • 4基幹システム更新と人材投資: 業務効率・顧客満足度向上のためのITシステム刷新と、将来を担う人材確保・育成に重点投資を行う計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高316億円(前年比+11.0%)、営業利益17億円(同+11.2%)、純利益12億円(同+14.6%)と全指標で前年を上回った。
半導体向け回復: 生成AI・データセンター投資拡大を背景に、半導体製造装置関連得意先への販売が年度後半から明確な回復基調に転じた。
中国向けFA機器が大幅伸長: 各種デバイス向け電子部品関連の中国得意先へのFA機器販売が前年度を大きく上回り、海外収益に貢献した。
株主還元を実施: 配当金支払4億81百万円に加え自己株式取得2億2百万円を実施し、ROE5.9%(前年比+0.6ポイント)へ改善した。
02

業績推移

売上高
316億円11.0%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
16.8億円11.2%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
12.3億円14.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高291262250297295285316
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益19.716.915.216.8
経常利益20.014.413.820.618.016.218.1
純利益13.79.79.514.214.310.812.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産273265272290291321307
純資産 (自己資本)171175184193198205210
自己資本比率 (%)62.666.067.466.668.063.868.3
現金及び預金10297.496.796.0100126105
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF21.70.910.413.612.327.4▲7.5
投資CF▲5.0▲0.3▲6.0▲7.50.76.9▲5.8
財務CF▲4.8▲5.2▲5.2▲7.5▲9.1▲8.4▲9.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
310.89
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.9%
自己資本利益率
ROA
4.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
228
平均年齢
35.9
平均勤続
12.2
単体 平均年収
532万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1鳥 羽 重 良0.3百万株8.21%
#2鳥羽洋行取引先持株会0.3百万株6.61%
#3鳥 羽 聰 子0.2百万株5.60%
#4いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.1百万株3.78%
#5SMC株式会社 0.1百万株3.41%
#6藤 森 立 子0.1百万株3.10%
#7鳥羽洋行社員持株会0.1百万株2.86%
#8千代田インテグレ株式会社0.1百万株2.82%
#9鳥羽洋行共済会0.1百万株2.65%
#10光通信株式会社0.1百万株2.29%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
130.00+10
配当性向
45.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
120
FY21
100
FY22
120
FY23
120
FY24
120
FY25
130
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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