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扶桑電通株式会社

フソウデンツウカブシキガイシャ上場卸売業7505EDINET: E03264
FUSO DENTSU CO., LTD.
決算期: 09月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
547億円
16.90%
営業利益 (FY25)
34.3億円
83.76%
経常利益 (FY25)
36.6億円
77.95%
純利益 (FY25)
25.2億円
76.33%
総資産
397億円
33.84%
自己資本比率
38.8%
—
ROE
18.0%
5.94%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

扶桑電通は1948年創業の独立系ICT販売・SIベンダーで、富士通グループの販売パートナーとして北海道・東北エリアを軸に全国展開している。ネットワーク・ソリューション・オフィス・サービスの4部門を擁し、自治体・医療・電力・民需など多業種に対応するワンストップ型のビジネスモデルが特徴である。FY2025は売上547億円(前年比+16.9%)、営業利益34億円(同+83.8%)と大幅増益を達成し、ROEは18.0%に跳ね上がった。自治体システム標準化需要・医療情報システム更新・電力業向けセキュリティPCなど複数の大型テーマが同時に追い風となり、受注残は296億円(前年比+47.6%)と先行指標も強い。2025年11月には第3期中計の数値目標を上方修正し、最終年度2027年9月期に売上550億円・営業利益22億円・ROE10%を目標に掲げた。独自DXソリューション「ArmZ X」シリーズの投入やM&Aによる公共分野強化など攻めの施策も進む一方、富士通依存・人財確保・技術革新対応などのリスク管理が継続的な課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ネットワーク・ソリューション・オフィス・サービスの4部門で売上547億円を計上し、保守サービスが安定収益を下支えする。
  • 2顧客: 自治体・医療・電力・運輸・民需など6業種区分を基軸とし、東日本を中心に幅広い法人顧客に対応する。
  • 3価値提案: 富士通グループとの連携を軸に機器販売からDXコンサル・SI・保守まで一貫したワンストップ支援を行う。
  • 4コスト構造: 仕入高の31.4%を富士通グループが占め、協力会社との連携で工事・開発を実施する労働集約型モデルである。
Risks · リスク要因
  • 1富士通グループへの仕入依存度が31.4%と高く、同社グループとの取引に支障が生じた場合は調達・売上の両面で業績悪化リスクがある。
  • 2自治体システム標準化や医療情報更新など特需性の高い案件が一巡した後の反動減が、今後の成長継続に対する最大の不確定要因である。
  • 3ICT業界の急速な技術革新(生成AI・クラウド等)への対応遅れや技術者不足が発生した場合、競合に案件を奪われるリスクがある。
  • 4システム開発工事における認識不一致・プロジェクト遅延等が発生すると損失計上となり、売上高の増加局面ほど潜在リスクが拡大する。
Strengths · 強み
  • 1富士通販売パートナーとしての仕入・案件紹介ネットワークにより、富士通グループ経由の新規商談活性化が売上増に直結している。
  • 2自治体・医療・電力など特定業種への深い知見を持ち、システム標準化や電子カルテ更新などの大型案件を継続受注できている。
  • 3受注残296億円(前年比+47.6%)という厚い手元残高が翌期以降の売上を可視化し、業績の予見可能性を高めている。
  • 4独自ブランド「ArmZ X」シリーズ(テレフォニー+セキュリティ統合DX)を展開し、単なる代理販売から自社ソリューション提供へ転換を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1第3期中計「FuSodentsu Vision 2027」で2027年9月期に売上550億円・営業利益22億円・ROE10%を目指し、上方修正済みの目標達成を優先する。
  • 26業種区分(自治体・医療・電力・運輸・民需等)を基軸にした深耕営業と伴走型DXコンサルを強化し、単価・粗利率の改善を図る。
  • 3M&A戦略として北海道システムエンジニアリングを子会社化し、自治体向け人事システム分野など公共ビジネスの事業基盤を拡充する。
  • 4独自DXソリューション「ArmZ X」シリーズを拡充しつつ、生成AI活用による社内業務効率化と次世代リーダー育成で収益性向上を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上547億円(前年比+16.9%)・営業利益34億円(同+83.8%)・ROE18.0%と過去最高水準の業績を達成した。
受注高635億円(前年比+23.7%)・受注残296億円(同+47.6%)と先行指標が大幅拡大し、来期以降の売上積み上げ余地が大きい。
2024年10月に独自DXブランド「ArmZ Cloud」を発売、2025年4月に「ArmZ Link」「ArmZ Key」を追加しシリーズを拡充した。
2025年11月に中計数値目標を上方修正(売上460億円→550億円、ROE9%→10%)し、成長加速への自信を示した。
02

業績推移

売上高
547億円▲16.9%FY25
0150300450600FY20FY22FY24
営業利益
34.3億円▲83.8%FY25
010203040FY20FY22FY24
純利益
25.2億円▲76.3%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高389404434365411468547
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———3.912.618.734.3
経常利益8.810.916.65.514.320.636.6
純利益5.57.111.13.39.714.325.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産250245259245272297397
純資産 (自己資本)78.987.910095.7111125154
自己資本比率 (%)31.635.838.739.140.742.238.8
現金及び預金69.081.780.751.163.163.193.8
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.615.324.8▲17.816.913.148.8
投資CF9.10.3▲22.4▲9.6▲1.1▲8.4▲9.3
財務CF▲2.2▲2.9▲3.4▲2.2▲3.8▲4.7▲8.8
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
216.89
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
18.0%
自己資本利益率
ROA
6.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
1,005人
平均年齢
45.2歳
平均勤続
20.7年
単体 平均年収
745万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1扶桑電通従業員持株会1.0百万株15.71%
#2滝 内 裕 子0.3百万株5.27%
#3太 田 雅 子0.3百万株5.20%
#4株式会社みずほ銀行(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 0.3百万株4.59%
#5株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.3百万株4.23%
#6吉 田   稔0.2百万株3.42%
#7HTホールディングス株式会社0.1百万株2.04%
#8加 藤 盛 三0.1百万株0.98%
#9大 平 昭 夫0.1百万株0.98%
#10山 崎 榮 子0.1百万株0.98%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
189.00円+91
配当性向
40.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
146
FY21
154
FY22
30
FY23
89
FY24
98
FY25
189
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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