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株式会社G‐7ホールディングス
カブシキガイシャジーセブンホールディングス上場小売業7508EDINET: E03267G-7 HOLDINGS Inc.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
2141億円
10.95%営業利益 (FY25)
71.2億円
2.92%経常利益 (FY25)
74.7億円
2.02%純利益 (FY25)
49.4億円
4.56%総資産
707億円
14.26%自己資本比率
46.1%
—ROE
15.8%
2.46%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社G-7ホールディングスは、オートバックスのフランチャイジーとして車関連事業を展開しつつ、業務スーパーのFCオペレーター(216店舗)・精肉専門店「お肉のてらばやし」(180店舗)・農産物直売所「めぐみの郷」など多業態を傘下に収める小売持株会社である。FY2025は売上高2,141億円(前期比+11.0%)と7期連続増収を果たしたが、利益面では増収増益の一方で親会社純利益は前期比4.6%減の49億円にとどまった。業務スーパー事業が全売上の57.8%を占める主力であり、物価上昇局面での節約需要を取り込み売上高+16.4%と高成長をけん引した。一方、精肉事業は輸入原材料高騰と消費者の低価格志向の影響を受け売上・利益ともに前期割れと事業間の格差が拡大している。目標指標として連結経常利益率5.5%以上・ROE25%以上を掲げるが、FY2025の経常利益率は3.5%にとどまり、目標達成に向けた収益性改善が引き続き課題である。M&Aや東南アジア展開も成長手段として位置づけており、FY2025には首都圏15店舗を持つボン・サンテを子会社化するなど積極的な業容拡大を継続している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 業務スーパーFC運営(売上比57.8%)・車関連(21.5%)・精肉(9.8%)・その他(10.9%)の4事業で構成する。
- 2顧客: 節約志向の一般消費者と業務用食材需要者に、低価格・利便性を軸に関西・中部・関東圏で訴求する。
- 3価値提案: FCチェーン本部のブランドとシステムを活用しつつ、多業態で顧客の食・車ライフを丸ごとカバーする。
- 4コスト構造: 商品仕入が売上原価の大半を占め、FY2025仕入実績は1,625億円で、業務スーパー分が全体の62.3%を占める。
Risks · リスク要因
- 1FCチェーン契約依存: 売上の約8割超がオートバックスセブン・神戸物産との契約に基づき、契約解除や条件変更が生じた場合の影響は甚大である。
- 2有利子負債の増加: FY2025末の有利子負債依存度は19.9%(前期14.9%)に上昇し、金利上昇局面では財務コスト増加リスクが高まっている。
- 3精肉事業の収益悪化: 輸入原材料高・円安を背景に精肉事業の経常利益がFY2025に46.5%減と急落し、構造的な採算改善が急務となっている。
- 4地震・台風等の自然災害: 店舗の大半が関西・中部・関東に集中しており、大規模災害が発生した場合に広範な営業停止が業績に直撃するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1業務スーパーFCの規模: 関西・中部・関東に216店舗を展開し、神戸物産FCの中でも有数の大規模オペレーターとして仕入交渉力を持つ。
- 2多業態シナジー: 車・食品・精肉・農産物直売所を束ねることで、単一業態に依存しない分散型ポートフォリオを実現している。
- 3節約需要への適合: 物価上昇局面でも業務スーパーが低価格訴求により来客を維持し、FY2025業務スーパー売上は+16.4%成長を達成した。
- 4M&Aによる拡張力: FY2025にボン・サンテ(首都圏15店舗)を子会社化するなど、買収による迅速な店舗網拡大を実績として持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1収益性目標: 連結経常利益率5.5%以上・ROE25%以上を掲げ、経費削減・生産性向上・適正売価設定で現状3.5%の利益率を引き上げる方針である。
- 2新規出店とM&A: 業務スーパーや車関連の新規出店継続に加え、シナジーが見込める同業他社のM&A・資本提携を積極活用し業容拡大を推進する。
- 3人材・組織強化: 幹部養成塾・NC養成塾・創業者塾を運営し次世代経営者を育成するとともに、DX推進と業務フロー革新で生産性を向上させる。
- 4東南アジア展開: マレーシアで車関連事業を既に開始しており、今後の国際情勢を注視しながら東南アジア各国への食品・車関連店舗展開を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績概要: 売上高2,141億円(+11.0%)と7期連続増収を達成したが、純利益は49億円(-4.6%)と減益となり増収減益の着地となった。
ボン・サンテ子会社化: 2024年7月に首都圏で業務スーパー15店舗を展開するボン・サンテを連結化し、取得対価4,802億円を投下して首都圏基盤を強化した。
業務スーパー216店舗体制: 北海道3店舗・中部圏7店舗を新規オープンし年度末に216店舗(前期比+10店舗超)へ拡大、売上高は1,237億円(+16.4%)を記録した。
精肉事業が急失速: 「お肉のてらばやし」は9店舗新規出店し180店舗体制となる一方、輸入原材料高騰で経常利益が2億円(-46.5%)に急落し改善策が急務となっている。
02
業績推移
売上高
2,141億円▲11.0%FY25
営業利益
71.2億円▲2.9%FY25
純利益
49.4億円▼4.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1225 | 1326 | 1636 | 1685 | 1769 | 1930 | 2141 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 74.5 | 65.0 | 69.2 | 71.2 |
| 経常利益 | 50.2 | 60.0 | 73.1 | 78.8 | 68.1 | 73.2 | 74.7 |
| 純利益 | 30.4 | 35.2 | 48.5 | 52.6 | 38.2 | 51.8 | 49.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 447 | 479 | 514 | 541 | 572 | 619 | 707 |
| 純資産 (自己資本) | 195 | 220 | 213 | 247 | 268 | 300 | 326 |
| 自己資本比率 (%) | 43.6 | 46.0 | 41.4 | 45.7 | 46.8 | 48.4 | 46.1 |
| 現金及び預金 | 145 | 165 | 163 | 170 | 157 | 171 | 168 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 57.4 | 50.6 | 93.1 | 56.3 | 39.6 | 73.9 | 75.1 |
| 投資CF | ▲17.0 | ▲26.2 | ▲29.7 | ▲32.5 | ▲33.1 | ▲40.0 | ▲88.4 |
| 財務CF | ▲8.0 | ▲5.1 | ▲65.5 | ▲16.2 | ▲20.0 | ▲19.4 | 10.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
112.72
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.8%
自己資本利益率
ROA
7.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
BusinessSupermarketBusiness0.1兆57.8%
CarRelatedBusiness0.0兆21.5%
MeatBusiness0.0兆9.8%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆10.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
66人
平均年齢
52.3歳
平均勤続
7.4年
単体 平均年収
581万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
60.00円
配当性向
60.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
110
FY21
91
FY22
89
FY23
57
FY24
60
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。