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株式会社幸楽苑

カブシキガイシャコウラクエン上場小売業7554EDINET: E03293
KOURAKUEN CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
188億円
29.69%
営業利益 (FY25)
4.4億円
188.45%
経常利益 (FY25)
4.1億円
490.57%
純利益 (FY25)
8.0億円
751.06%
総資産
125億円
19.38%
自己資本比率
48.0%
—
ROE
20.5%
13.03%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社幸楽苑は福島県郡山市発祥のラーメンチェーンで、東北・関東を中心に国内344直営店・計364店舗を展開する。売上高はピーク時の2019年度413億円から2025年度188億円へと半減以下に落ち込んでおり、構造的な縮小局面にある。主因は閉店による店舗数減少と連結から単体への決算移行に伴う開示範囲変更であるが、外食市場での競合激化・原材料費高騰・人件費上昇も重しとなっている。2024年10月に完全子会社を吸収合併して組織をスリム化し、同年12月から2025年1月にかけて公募・第三者割当増資で総額約33億円を調達した。FY2025の純利益は8億円(ROE 20.5%)と黒字を確保しているが、これは一時的要因も含んでおり実力値の見極めが必要である。中期経営計画「幸楽苑レジリエンス」(2026年3月期〜2028年3月期)のもと、店舗改装・工場生産能力拡大・システム再構築の3本柱で回復力の強化を図っている。東北・関東に出店が集中するドミナント戦略は配送効率を高める一方、地域景気や人口動態の影響を直接受けるリスクをはらんでいる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営ラーメン店「幸楽苑」の飲食売上が全体の約95.8%を占め、FC加盟料・ロイヤルティが補完する。
  • 2顧客: 東北・関東17都県のロードサイド立地でファミリー層・ビジネス客を主要ターゲットとする。
  • 3価値提案: 自社2工場(郡山・小田原)による集中生産で、低価格・安定品質のラーメンを地域インフラとして提供する。
  • 4コスト構造: 直営364店舗の人件費・原材料費が固定費の中心で、正社員とパートナー約2,500名で店舗運営を担う。
Risks · リスク要因
  • 1売上縮小トレンドの継続: 2019年以降6年連続で実質的な縮小が続いており、回復シナリオの実現可否が最大のリスクである。
  • 2原材料費・人件費の高騰: 円安・地政学リスクによる食材価格上昇と最低賃金引き上げが収益を継続的に圧迫している。
  • 3ラーメン事業への集中依存: 売上の95.8%をラーメン事業が占め、食中毒・風評被害等が発生した場合の業績影響が甚大である。
  • 4工場集中生産体制のリスク: 郡山・小田原の2工場に生産を集約しており、自然災害や設備トラブルで全店供給が停止する恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1東北エリアでの圧倒的ドミナント: 東北132店舗で売上シェア38.9%を占め、配送効率と認知度で高い参入障壁を持つ。
  • 2自社2工場による内製化: 郡山・小田原工場で麺・餃子を集中生産し、品質均一化とコスト管理力を両立している。
  • 3直営主体のQSC管理: 直営比率が高いことで品質・サービス・清潔さの水準を全店で迅速に統制できる。
  • 4増資による財務基盤強化: 約33億円の資本調達で純資産が前期比223.7%増の約60億円となり、投資余力が回復した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期ビジョン「幸楽苑レジリエンス」: 2026年3月期〜2028年3月期の3カ年計画で、ブランド再生と収益回復を最優先課題とする。
  • 2店舗改装と営業強化: 増資資金を活用した既存店改装を推進し、営業時間延長・新規出店で客数と売上の回復を目指す。
  • 3工場生産能力拡大: 郡山・小田原の両工場に投資し、将来の店舗展開拡大に備えた生産キャパシティを確保する。
  • 4財務健全化: 金利上昇局面を受け借入金残高の適正化を進め、金融コスト削減と財務安定性の向上を並行して推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
完全子会社を吸収合併(2024年10月): 株式会社幸楽苑を略式合併し、決算開示を連結から単体に変更、経営を一元化した。
公募・第三者割当増資で約33億円調達(2024年12月〜2025年1月): 純資産が前期末比223.7%増の約60億円となり財務基盤が大幅改善した。
FY2025売上高は188億円で前期比約29.7%減: 合併に伴う開示範囲変更が主因だが、直営店も前期比15店舗減の344店舗に縮小した。
純利益8億円・ROE 20.5%を確保: 貸倒引当金戻入など特殊要因を含むが黒字着地し、当期末の現金及び現金同等物は約47億円となった。
02

業績推移

売上高
188億円▼29.7%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
4.4億円▲188.4%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
8億円▲751.1%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高413382266250255268188
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———-20.4-16.9-5.04.4
経常利益15.98.2-9.714.5-15.3-1.14.1
純利益10.1-6.8-8.43.7-28.60.98.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産183154172141108105125
純資産 (自己資本)49.639.331.636.18.717.059.9
自己資本比率 (%)27.225.618.425.58.016.348.0
現金及び預金31.116.429.111.812.821.347.2
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF30.29.28.0▲2.02.811.019.9
投資CF▲2.3▲7.8▲5.5▲10.10.34.20.3
財務CF▲14.0▲16.110.2▲5.1▲2.0▲6.89.2
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
48.16
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
20.5%
自己資本利益率
ROA
6.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
537人
平均年齢
43.1歳
平均勤続
14.4年
単体 平均年収
493万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ラニケアコーポレーション2.3百万株11.79%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.5百万株7.95%
#3アリアケジャパン株式会社0.5百万株2.32%
#4日東富士製粉株式会社0.4百万株2.29%
#5株式会社東邦銀行0.4百万株2.06%
#6アサヒビール株式会社0.4百万株1.88%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.3百万株1.69%
#8株式会社大東銀行0.3百万株1.37%
#9株式会社NNアセットマネジメント0.2百万株1.01%
#10株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株0.83%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY20 実績
1株配当 (年間)
20.00円+10
配当性向
-15.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
10
FY20
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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