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株式会社ワークマン

カブシキガイシャワークマン上場小売業7564EDINET: E03296
WORKMAN CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
億円
営業利益 (FY25)
244億円
5.41%
経常利益 (FY25)
249億円
5.23%
純利益 (FY25)
169億円
5.67%
総資産
1622億円
9.35%
自己資本比率
83.4%
ROE
13.0%
0.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ワークマンは作業服・作業関連用品を主軸に、アウトドア・スポーツ・カジュアルウエアへ客層を拡大したフランチャイズ型小売チェーンである。FY2025時点で全国1,051店舗を展開し、FC比率は92.7%と高水準を維持。収益構造はFCオーナーへの商品供給と荒利分配方式に基づき、直接的な販売リスクを抑えた安定型ビジネスモデルを確立している。チェーン全店売上高は前年比4.5%増の1,831億円、営業利益は同5.4%増の244億円と堅調に推移した。 成長戦略の柱はPB商品の拡充と新業態「ワークマンカラーズ」による一般消費者層の取り込みである。PB比率はチェーン全店売上高の68.5%に達し、機能性と低価格を両立した独自商品が競争優位の源泉となっている。一方で、円安・原材料高騰による仕入コスト上昇、異常気象に伴う季節商品の需要変動、アウトドア需要の鈍化など収益圧迫要因も顕在化しており、在庫管理精度の向上と物流コスト抑制が喫緊の経営課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 加盟店への商品供給売上高が営業総収入の60.2%、FC加盟店からの収入が27.1%を占める荒利分配型FCモデルである。
  • 2顧客: プロ職人を基盤に、アウトドア・カジュアル愛好者など一般消費者へ客層を拡大し全国1,051店舗で対応している。
  • 3価値提案: PB比率68.5%の機能性高・低価格商品を「エブリデー・ロー・プライス」で提供し、消費者の可処分所得増加に貢献している。
  • 4コスト構造: FC比率92.7%で店舗人件費リスクをオーナーに移転し、ローコスト出店と物流センター集中管理で固定費を抑制している。
Risks · リスク要因
  • 1中国・ASEAN依存の仕入構造により、円安進行や地政学リスク・感染症発生時に商品調達が停滞し機会損失が生じるリスクがある。
  • 2異常気象(冷夏・暖冬等)が季節商品の需要を直撃しやすく、過剰在庫と値引き販売増による収益悪化リスクが恒常的に存在する。
  • 3アウトドア関連需要の鈍化とカジュアルウエアの流行変化により、PB商品在庫の陳腐化・値引き処分が拡大する可能性がある。
  • 4個店売上低迷が続いた場合、FC加盟希望者の減少で直営店比率が上昇し、人件費増加が収益構造を大きく悪化させるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1FC比率92.7%の高水準維持により、直営コストを最小化しつつ店舗網を拡大できる資産軽量型モデルが競争優位を生んでいる。
  • 2PB商品比率68.5%と高く、機能性と低価格を両立した独自開発商品がNB競合品との差別化と粗利確保を同時に実現している。
  • 3「データ経営」を標榜し販売分析データによる需要予測と緻密な品揃えを実現、在庫回転効率と商品ロス抑制に強みを持っている。
  • 4作業服市場での長年の顧客基盤にアウトドア・カジュアルを重ねる多業態展開で、景気変動に対する収益の分散耐性を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1新業態「ワークマンカラーズ」の店舗網拡大と都市部未開拓エリア開発を推進し、一般消費者層の取り込みによる客層拡大を目指している。
  • 2流通センター増設とマテハン機器導入など物流インフラへの継続投資で、PB商品増加に伴う物流コスト上昇を2025年以降に抑制する。
  • 3需要予測精度の向上と販売・生産計画の連動強化により過剰在庫を抑制し、在庫最適化と粗利率改善を中期的な課題として取り組む。
  • 4素材・機能性の業態横断共有と専売商品開発の加速で、PB比率をさらに高め価格競争力と収益性を同時に向上させる方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025チェーン全店売上高は1,831億円(前年比+4.5%)、既存店売上高も+1.1%と微増ながらプラスを維持し、営業利益244億円(+5.4%)を達成した。
FY2025は46店舗を新規出店し、改装転換75店舗・スクラップ&ビルド13店舗を実施、期末店舗数は1,051店舗に拡大した。
PB商品のチェーン全店売上高構成比は前年比+0.7ポイントの68.5%に上昇し、専売商品強化と新機能・新素材開発が寄与した。
投資活動CFは前年比209億円増の支出299億円となり、430億円の定期預金預入と61億円の有形固定資産取得が主因で資金残高は374億円に減少した。
02

業績推移

業績データは準備中です。

03

財務諸表

財務データは準備中です。

04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
417
平均年齢
37.0
平均勤続
11.5
単体 平均年収
771万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ベイシア興業23.0百万株28.23%
#2土屋 裕雅11.5百万株14.09%
#3株式会社カインズ7.9百万株9.67%
#4吉田 佳世5.9百万株7.27%
#5大嶽 惠5.9百万株7.27%
#6株式会社カインズ興産3.5百万株4.26%
#7土屋 嘉雄2.9百万株3.61%
#8みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託1.6百万株1.96%
#9第一生命保険株式会社1.0百万株1.18%
#10株式会社群馬銀行0.9百万株1.12%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
73.00+5
配当性向
35.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
50
FY21
64
FY22
68
FY23
68
FY24
68
FY25
73
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

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11

ニュース

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