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VTホールディングス株式会社

ブイティホールディングスカブシキガイシャ上場小売業7593EDINET: E02889
VT HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
3516億円
12.85%
営業利益 (FY25)
109億円
9.57%
経常利益 (FY25)
97.3億円
15.06%
純利益 (FY25)
53.0億円
20.83%
総資産
2779億円
1.84%
自己資本比率
25.6%
ROE
7.4%
2.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

VTホールディングスは、ホンダ系・日産系を中心とする国内外の自動車ディーラー事業を中核に、住宅関連事業も展開する持株会社である。積極的なM&Aによる規模拡大を主要戦略に掲げ、売上高は2021年の1,995億円から2025年の3,516億円へと4年間で約76%拡大した。国内外合計の自動車販売台数は98,154台(前期比105.7%)に達し、スペイン・南アフリカなど海外事業が成長を牽引した。一方で、FY2025は不採算店舗に係る減損損失・のれん減損・貸倒引当金繰入など計約13億円の特別性費用が発生し、営業利益109億円(前期比90.4%)、純利益53億円(前期比79.2%)と増収減益となった。収益構造の安定化に向け、新車依存脱却を目的とした中古車・サービス・レンタカー部門の強化を継続しており、中古車輸出台数は前期比136.5%と急伸している。財務面では有利子負債依存度の高さが継続課題であり、金利上昇環境下でのバランスシート管理が注目される。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 自動車販売関連事業が売上の92.1%を占め、新車・中古車・サービス・レンタカーの4部門で構成される。
  • 2顧客: 国内ホンダ系・日産系ディーラーを主軸に、スペイン・南アフリカ等の海外ディーラーや中古車輸出先へ供給する。
  • 3価値提案: M&Aで規模を拡大しつつ、中古車・サービス部門強化によりストック型の安定収益モデルを構築している。
  • 4コスト構造: 新車仕入が仕入全体の64.4%を占め、M&A資金は主に金融機関借入金で調達する有利子負債依存型である。
Risks · リスク要因
  • 1M&A失敗リスク: 買収後に計画利益を達成できない場合のれん減損が発生し、FY2025にも減損・貸倒損失計約13億円を計上済みである。
  • 2特定メーカー依存リスク: ホンダ・日産の2社への依存度が高く、型式不正問題や新型車端境期が直接的に業績を下押しする。
  • 3有利子負債リスク: M&A資金を借入金に依存しており、金利上昇や信用力低下により資金調達コストが増加する可能性がある。
  • 4為替・地政学リスク: 欧州・アフリカ・オーストラリア等で事業展開するため、為替変動や国際紛争が業績に直接影響を与える。
Strengths · 強み
  • 1M&A実行力: 投資委員会による審査体制を整備しつつ、国内外で継続的な買収を実行し、売上を4年で約1,521億円積み上げた。
  • 2多部門収益構造: 中古車・サービス・レンタカー部門が売上の約45%を占め、新車販売の変動に対する耐性を高めている。
  • 3海外展開の多様性: スペイン・南アフリカ・英国等に現地子会社を保有し、中古車輸出台数はFY2025に前期比136.5%増と急伸した。
  • 4レンタカー網の全国展開: 観光・代車需要の回復を捉えてレンタカー部門売上が前期比125.5%増と高成長を実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1M&Aによる規模拡大: 国内外の自動車ディーラーおよび周辺事業を対象に継続的な買収を実施し、売上収益・利益の安定的拡大を目指す。
  • 2基盤収益の強化: 中古車輸出の販売地域多様化とサービス部門の受注拡大により、新車依存から脱却したストック型収益を高める。
  • 3DX推進と人的資本投資: ビジネスプロセス変革とグループ間接リソース共有により収益性を改善し、2025年以降の利益率回復を狙う。
  • 4EV対応と海外展開: BYD車の国内販売・英国でのORA車取り扱い開始等、脱炭素トレンドを見据えたEV関連M&Aを推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高3,516億円(+12.8%)を達成した一方、減損・貸倒損失計約13億円が響き純利益は53億円(前期比79.2%)に留まった。
海外自動車販売の急伸: スペイン・南アフリカの好調により新車販売台数が大幅増、中古車輸出も8,353台(前期比136.5%)と過去最高水準となった。
住宅事業の苦戦: 資材・労務費高騰と価格転嫁の困難から住宅関連営業利益は16億円(前期比84.1%)に低下し、分譲引き渡し144戸と前期比減少した。
財務悪化の兆し: 資本合計が前期比15億円減少し804億円となり、ROEは7.4%と低水準にある中で非流動負債が62億円増加した。
02

業績推移

売上高
3,516億円12.8%FY25
01,0002,0003,0004,000FY20FY22FY24
営業利益
109億円9.6%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
53億円20.8%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2188207519952379266331163516
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益102129120109
経常利益66.346.178.318012611597.3
純利益37.720.847.111771.867.053.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1415167917401880229827292779
純資産 (自己資本)400369402513645729712
自己資本比率 (%)28.322.023.127.328.126.725.6
現金及び預金75.194.992.0118126135146
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF13183.6165168112121280
投資CF▲56.4▲154▲25.8▲56.1▲97.9▲103▲110
財務CF▲76.291.0▲145▲87.4▲6.2▲13.6▲158
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
43.83
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
7.4%
自己資本利益率
ROA
1.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
31
平均年齢
39.0
平均勤続
5.6
単体 平均年収
644万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1㈲エスアンドアイ16.9百万株13.93%
#2日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)13.2百万株10.88%
#3㈱日本カストディ銀行(信託口)8.8百万株7.30%
#4三井住友海上火災保険㈱7.7百万株6.33%
#5損害保険ジャパン㈱4.0百万株3.30%
#6あいおいニッセイ同和損害保険㈱3.7百万株3.05%
#7東京海上日動火災保険㈱3.7百万株3.05%
#8高橋一穂3.6百万株2.95%
#9高橋淳子3.2百万株2.68%
#10高橋倫二2.0百万株1.62%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
36.00
配当性向
103.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
30
FY22
33
FY23
35
FY24
36
FY25
36
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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