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株式会社グローバルダイニング

カブシキガイシャグローバルダイニング上場小売業7625EDINET: E03327
GLOBAL-DINING,INC.
決算期: 12月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
137億円
15.87%
営業利益 (FY25)
6.9億円
8.63%
経常利益 (FY25)
6.6億円
12.23%
純利益 (FY25)
3.1億円
40.19%
総資産
112億円
9.10%
自己資本比率
50.4%
ROE
5.6%
4.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

グローバルダイニングは、ラ・ボエム(イタリア料理)・権八(和食)・モンスーンカフェ(アジア料理)など個性的な業態を展開する外食企業である。国内45店舗(東京都中心)と米国3店舗(ロサンゼルス)の計48店舗を直営運営し、FY2025の売上高は136億60百万円(前期比+15.9%)と過去最高水準に達した。コロナ禍で売上が96億円→57億円へ急落後、インバウンド需要回復と既存店好調により段階的に回復し、6期連続で増収となっている。 ただし利益面では、2024年12月にソフトオープンした「那須パラダイスヴィレッジ」(宿泊・飲食複合施設)とロサンゼルス「セッテチェント」の多額の開店費用、LA山火事の影響、2026年閉店予定店舗の特別損失、繰越欠損金解消に伴う税負担増が重なり、営業利益は6億88百万円(-8.6%)、純利益は3億7百万円(-40.2%)と大幅減益となった。経営目標をROE10%・ROA5%以上に引き上げ、17年ぶりの復配も実施するなど株主還元と資本効率向上を意識した経営へのシフトが鮮明だが、現ROE5.6%はまだ目標に遠く、大型投資先の早期収益化が最大の課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 国内外48直営店舗での飲食提供が主収益で、那須複合施設の宿泊・物販が新収益軸として加わった。
  • 2顧客: インバウンド客を含む都市部の外食需要を取り込み、エンターテインメント性の高い空間演出で単価向上を図っている。
  • 3価値提案: 料理・サービス・空間の三位一体にこだわり、非日常体験と高付加価値メニューで競合との差別化を実現している。
  • 4コスト構造: 直営一本集中のため人件費・賃借料が固定費の中心で、原材料は海外直接調達拡大によるコスト削減を推進している。
Risks · リスク要因
  • 1東京都内集中リスク: 店舗の約71%が東京都内に集中しており、大規模地震や感染症発生時に業績が甚大な影響を受ける可能性がある。
  • 2那須・LA新拠点の収益化遅延リスク: 大型投資2拠点が開店費用を計上中であり、想定通りに集客できなければ減損損失が発生する懸念がある。
  • 3創業者依存リスク: 代表取締役長谷川耕造への経営依存度が高く、後継者育成が途上段階のため突然の退任が業績に直結するリスクがある。
  • 4為替・原材料高騰リスク: 米国事業の拡大と海外食材調達により為替変動の影響が増大し、原材料費高止まりが利益率を継続的に圧迫している。
Strengths · 強み
  • 1業態多様性: ラ・ボエム・権八・モンスーンカフェ等6業態を保有し、単一コンセプト依存リスクを分散している。
  • 2都心立地集積: 東京都内に34店舗を集中させ、インバウンド需要と高所得層の外食需要を効率的に取り込んでいる。
  • 3立候補制昇格と成果報酬: 独自の人材登用制度がモチベーション維持に機能し、現場主導のサービス品質維持を可能にしている。
  • 4コロナ禍サバイバル: 売上57億円まで落ち込んだ逆境を乗り越え、コスト管理体制を強化し財務再構築を完遂した経営実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ROE10%目標の早期達成: PBR1倍超の定着を目指し、新規大型店の早期黒字化と安定配当継続により資本効率を現状5.6%から引き上げる。
  • 2那須パラダイスヴィレッジのランドマーク化: 宿泊・飲食・物販・イベントを融合した新商業施設パッケージを確立し、国内新業態の成功モデルを構築する。
  • 3米国事業収益化とアジア展開: ロサンゼルスでの成功ノウハウを蓄積後、タイ・インドネシア等へFCや現地パートナー出資を含む柔軟なグローバル展開を推進する。
  • 4ロードサイド・中小型業態の開発: アルコール依存度が低く投資効率の高い新業態を開発し、ROI15%以上を基準とした出店ペースの加速を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高137億円で過去最高更新: 前期比+15.9%の増収だが、大型開店費用等が重なり純利益は3億7百万円と前期比40.2%減となった。
那須パラダイスヴィレッジとセッテチェントが相次いでグランドオープン: 国内外2拠点が2025年1月・3月にそれぞれ開業し、総店舗数は48店舗となった。
17年ぶりの復配を実施: 経営指標を改定し目標ROEを5%から10%に引き上げると同時に復配を決定し、株主還元姿勢を明確に転換した。
LA山火事と特別損失が業績を直撃: ロサンゼルス近郊の山火事による影響と2026年閉店予定店舗の特別損失が重なり、経常利益は前期比12.2%減の6億60百万円となった。
02

業績推移

売上高
137億円15.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
6.9億円8.6%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.1億円40.2%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高96.156.795.795.6111118137
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.37.37.56.9
経常利益1.0-11.010.73.07.37.56.6
純利益-3.3-15.110.52.28.55.23.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産66.859.476.872.485.6102112
純資産 (自己資本)35.419.631.436.045.953.356.3
自己資本比率 (%)53.033.040.949.853.652.150.4
現金及び預金3.23.218.511.111.87.98.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.1▲3.014.2▲0.58.26.413.5
投資CF▲0.5▲5.1▲2.5▲3.0▲6.7▲16.8▲11.1
財務CF▲1.18.23.6▲4.4▲1.06.0▲1.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
29.55
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.6%
自己資本利益率
ROA
2.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
160
平均年齢
36.3
平均勤続
7.1
単体 平均年収
689万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1長谷川 耕造6.2百万株59.05%
#2株式会社スペースラボ0.8百万株7.60%
#3ハセガワインターナショナル トレイドカンパニー(常任代理人 株式会社グローバルダイニング)0.6百万株6.01%
#4ヨシダ トモヒロ0.3百万株3.00%
#5岡三証券株式会社0.2百万株1.74%
#6株式会社古舘篤臣綜合事務所0.1百万株1.11%
#7株式会社SBI証券0.1百万株0.97%
#8内藤 征吾0.1百万株0.78%
#9赤木 一生0.1百万株0.75%
#10小林 庸麿0.1百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
5.00
配当性向
13.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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