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株式会社あさくま

カブシキガイシャアサクマ上場小売業7678EDINET: E34704
決算期: 01月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
83.5億円
36.86%
営業利益 (FY25)
1.8億円
9.09%
経常利益 (FY25)
1.8億円
0.00%
純利益 (FY25)
5.7億円
336.92%
総資産
43.6億円
16.28%
自己資本比率
70.5%
ROE
20.4%
15.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社あさくまは、愛知県を本拠とするステーキファミリーレストラン「ステーキのあさくま」を主力業態とし、東海・関東・関西の1都8県に直営70店舗・FC4店舗の計74店舗を展開する飲食企業である。コロナ禍で2022年に売上高が52億円まで落ち込んだが、サラダバーの提供アイテム数を15品目から45品目へ大幅拡充し、温かい「ホットバー」やデザートを充実させることで顧客満足度を回復させた結果、2024年6月以降は既存店来客数がコロナ前の2019年を超え、25カ月連続2桁増収を達成。FY2025は売上高84億円(前期比+36.9%)、ROE20.4%と急回復し、子会社吸収合併による繰延税金資産計上も寄与して純利益は6億円に達した。一方、原材料・人件費コストの高止まり、外国人スタッフへのトレーニング不足によるQSC(品質・接客・清潔さ)クレームの増加、来客数増が利益増に未転換な収益構造の脆弱性など課題も残る。中期的には居抜き物件活用による低コスト出店と外国人人材の即戦力化を組み合わせた規模拡大路線を推進しており、財務健全性(自己資本比率70.5%)を背景に投資余力は十分ある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ステーキ・サラダバー中心のファミレス業態が売上のほぼ100%を占め、客単価向上で収益改善を図っている。
  • 2顧客: 東海・関東を主商圏とし、ファミリー層をターゲットにアプリ会員を活用した顧客との共創型運営を行っている。
  • 3価値提案: 45品目超のサラダバー・ホットバーと和牛・ロブスター等の高単価ごちそうメニューで他社との差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 居抜き物件活用で初期投資を抑制し、外国人採用・カンタレス経営で人件費効率化を追求している。
Risks · リスク要因
  • 1牛肉の仕入コストが為替円安と国際需要増により高止まりしており、原価率悪化が収益を直撃するリスクがある。
  • 2慢性的な人手不足でパート時給が上昇し続けており、人件費の急増が利益を圧迫する構造的リスクが継続している。
  • 3売上の大半を「ステーキのあさくま」単一ブランドに依存しており、食中毒や産地偽装等の不祥事でブランド毀損が生じると致命的となる。
  • 4東海・関東への出店集中により、南海トラフ地震等の大規模災害が発生した際に多数店舗が同時被災し、事業継続が困難になるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 125カ月連続2桁増収を達成し、2024年6月以降に既存店来客数がコロナ前2019年水準を超えるV字回復を実現した。
  • 2自己資本比率70.5%・現金等約20億円の盤石な財務基盤を持ち、無借金に近い状態で積極投資が可能である。
  • 3サラダバーのアイテム数を15品目から45品目超へ大幅拡充し、アプリ会員と共同開発する独自の顧客参加型メニュー開発を行っている。
  • 4居抜き物件活用を基本とした低コスト出店モデルにより、初期投資を抑えながら東海・関東への多店舗展開が可能である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1東海基盤から関東・関西へ出店エリアを拡大し、居抜き物件活用で低コスト出店を継続、74店舗超への規模拡大を目指す。
  • 2ミャンマー・ベトナム人材を2025年4月までに計24名採用し、集合研修で即戦力化、将来の店長候補として育成する。
  • 3サラダバーを45品目超に拡充しホットバー・体験型デザートも整備、補充・清掃品質の徹底でお客様満足度を引き上げる。
  • 42029年度までに女性管理職比率30%以上を目標に掲げ、性別・国籍不問の人材育成と多様性推進を進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高84億円(前期比+36.9%)、純利益6億円・ROE20.4%を達成し、コロナ後最高水準の業績回復を果たした。
2025年1月に完全子会社あさくまサクセッションを吸収合併し8店舗を承継、繰延税金資産447億円計上が純利益を押し上げた。
既存店来客数が2024年6月にコロナ前2019年水準を超え、ステーキのあさくま全店で25カ月連続2桁増収を記録した。
外国人採用を積極化し2024年12月から2025年1月に3名、2025年4月までにさらに21名のミャンマー・ベトナム人が入社予定である。
02

業績推移

売上高
83.5億円36.9%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
1.8億円9.1%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
5.7億円336.9%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高94.588.563.852.562.061.083.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.40.71.61.8
経常利益6.82.4-4.14.50.51.81.8
純利益4.00.7-15.80.6-0.11.35.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産44.150.640.038.833.137.543.6
純資産 (自己資本)31.939.022.224.123.725.030.7
自己資本比率 (%)72.477.055.662.271.766.870.5
現金及び預金23.317.418.320.017.320.520.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.70.5▲6.36.13.14.93.1
投資CF▲2.6▲12.80.1▲1.0▲1.4▲1.6▲2.9
財務CF▲0.16.37.1▲3.2▲4.3▲0.10.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
106.89
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
20.4%
自己資本利益率
ROA
13.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
121
平均年齢
40.1
平均勤続
3.9
単体 平均年収
426万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社テンポスホールディングス3.3百万株62.15%
#2有限会社あさしお0.4百万株6.91%
#3近藤 裕貴0.1百万株2.79%
#4西尾 すみ子0.1百万株2.74%
#5近藤 典子0.1百万株2.65%
#6株式会社三井住友銀行0.0百万株0.83%
#7麒麟麦酒株式会社0.0百万株0.79%
#8近藤 千鶴子0.0百万株0.73%
#9本坊酒造株式会社0.0百万株0.18%
#10あさくま従業員持株会0.0百万株0.17%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY20 実績
1株配当 (年間)
25.00
配当性向
73.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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