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株式会社薬王堂ホールディングス
カブシキガイシャヤクオウドウホールディングス上場小売業7679EDINET: E34943YAKUODO HOLDINGS Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
1520億円
6.83%営業利益 (FY25)
54.8億円
5.22%経常利益 (FY25)
57.8億円
2.72%純利益 (FY25)
42.8億円
11.76%総資産
800億円
12.99%自己資本比率
46.3%
—ROE
12.1%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社薬王堂ホールディングスは、岩手・宮城・青森・秋田・山形・福島の東北6県を地盤とするドラッグストアチェーンを中核に据えた持株会社である。FY2025(2025年2月期)の売上高は1,520億円(前期比+6.8%)、営業利益55億円(同+5.2%)と増収増益を達成し、2020年からの5年間で売上高は約1.5倍に拡大した。売上構成はフード部門が47.6%と最大で、日配品・冷凍食品・酒類の伸張が牽引した。店舗数は403店舗(期末)で、当期は東北6県に17店舗を新規出店したほか54店舗を改装し、既存エリアのドミナント強化を図った。今後5年で450店舗の新規出店を計画し、関東エリアへの進出も本格化させる方針である。物流面では2026年4月稼働予定の新低温物流センター再構築による効率化、DX面ではAI・データサイエンス活用を推進するなど、規模拡大と収益性向上を同時に追求している。人手不足・人件費上昇・大手チェーンとのM&A競争激化が主要リスクとして認識される一方、東北市場での圧倒的な地域密着性を武器に持続的成長を目指している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ドラッグストア事業が売上のほぼ全てを占め、フード47.6%・ホーム21.6%・ヘルス17.3%・ビューティ13.5%の構成で食品比率が高い。
- 2顧客: 東北6県の小商圏住民を主要ターゲットとし、403店舗のドミナント網で日常の買い物需要を取り込んでいる。
- 3価値提案: 食品・日用品・医薬品を1店舗で揃えるワンストップショッピングと、小商圏密着の利便性を低価格で提供している。
- 4コスト構造: 店舗作業の標準化・物流センター統合によるローコストオペレーションを推進し、販管費率の抑制で利益を確保している。
Risks · リスク要因
- 1競合激化・業界再編リスク: 大手ドラッグストアのM&Aが加速する中、規模で劣る同社は価格競争力・調達コストで不利になる可能性がある。
- 2出店計画の遅延リスク: 大店立地法規制や薬剤師・登録販売者の採用不足により、年間90店舗ペースの新規出店計画が未達となる恐れがある。
- 3固定資産の減損リスク: 店舗数拡大に伴い固定資産が増加しており、人口減少地域での既存店収益悪化時に減損損失が発生する可能性がある。
- 4東北集中リスク: 売上の全てが東北6県に集中しており、大地震・台風等の広域災害が発生した場合に業績へ甚大な影響を及ぼす恐れがある。
Strengths · 強み
- 1東北ドミナント: 東北6県に403店舗を集中展開し、岩手県売上比率30.1%を筆頭に地域密着の競争障壁を構築している。
- 2食品強化による集客力: フード部門が売上の47.6%を占め、日配品・冷凍食品の拡充で来店頻度と買上点数を引き上げている。
- 3持続的出店余力: FY2025末の純資産370億円・ROE12.1%と財務健全性を維持しつつ、5年450店舗の積極出店計画を実行できる資金力がある。
- 4女性管理職比率37.6%: 2031年2月期目標40%に対し先行達成に近い水準で、人材確保・定着力が他チェーンとの差別化要因となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1関東エリア進出: 東北ドミナントを維持しつつ関東への新規出店を本格化し、今後5年で計450店舗を追加して地理的リスク分散と成長を図る。
- 2物流改革: 食品・非食品センター統合と新低温物流センターを2026年4月に稼働させ、物流コスト削減と品質向上を同時に実現する。
- 3DX・AI活用: データサイエンスの実践的活用とAI実装を本格化し、需要予測・在庫最適化・店舗運営効率化による利益率改善を推進する。
- 4人材育成: MANAVI推進室を新設し動画研修等を活用、女性管理職比率を2031年2月期までに40%へ引き上げて組織競争力を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高1,520億円(+6.8%)、営業利益55億円(+5.2%)、純利益43億円(+11.8%)と全利益段階で増益を達成した。
新規出店17店舗: 東北6県に17店舗を開設し、期末総店舗数は403店舗に到達、54店舗の改装も実施してエリアドミナントを強化した。
福島県が高成長: 地域別売上で福島県が前年同期比+18.3%と突出した伸びを示し、新規出店効果による市場浸透が顕著に現れた。
投資CF拡大: 新規出店に伴う有形固定資産取得が39億円に達し、投資活動CFは前期の23億円支出から46億円支出へと倍増した。
02
業績推移
売上高
1,520億円▲6.8%FY25
営業利益
54.8億円▲5.2%FY25
純利益
42.8億円▲11.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1020 | 1105 | 1203 | 1288 | 1422 | 1520 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | 40.4 | 46.6 | 52.1 | 54.8 |
| 経常利益 | 43.0 | 53.1 | 43.9 | 50.2 | 56.3 | 57.8 |
| 純利益 | 31.2 | 32.9 | 29.6 | 32.4 | 38.3 | 42.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 502 | 606 | 623 | 677 | 708 | 800 |
| 純資産 (自己資本) | 222 | 250 | 275 | 299 | 333 | 371 |
| 自己資本比率 (%) | 44.1 | 41.3 | 44.2 | 44.2 | 47.1 | 46.3 |
| 現金及び預金 | 19.6 | 91.4 | 42.6 | 52.8 | 49.5 | 71.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 57.7 | 52.1 | 36.9 | 64.1 | 56.3 | 44.9 |
| 投資CF | ▲52.5 | ▲49.8 | ▲66.3 | ▲41.1 | ▲22.7 | ▲45.7 |
| 財務CF | 6.8 | 69.5 | ▲19.5 | ▲12.7 | ▲36.9 | 23.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
218.18
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.1%
自己資本利益率
ROA
5.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データは準備中です。
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
28.00円+2
配当性向
94.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
22
FY21
23
FY22
24
FY23
25
FY24
26
FY25
28
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。