株
株式会社浜木綿
カブシキガイシャハマユウ上場小売業7682EDINET: E35125HAMAYUU CO.,LTD.
決算期: 07月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
60.9億円
5.49%営業利益 (FY25)
1.9億円
14.09%経常利益 (FY25)
1.9億円
14.67%純利益 (FY25)
0.8億円
30.77%総資産
47.2億円
10.56%自己資本比率
34.0%
—ROE
5.2%
2.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社浜木綿は、愛知県を本拠地とする中国料理専門の外食チェーンで、主力の「浜木綿」業態(31店舗)を中心に「四季亭」「桃李蹊」「中国食堂はまゆう」の計41店舗を全て直営で運営する。愛知県豊川市のセントラルキッチンが仕込みを一元担うことで、少人数の調理師でも本格的な中国料理を安定供給できる独自のビジネスモデルを構築し、売上高は2021年の42億円を底に4期連続増収となる61億円まで回復した。 しかしFY2025は、農産物価格が前年比15.2%上昇するなど食材コストが高止まりし、最低賃金引き上げによる人件費上昇も重なり、営業利益は189百万円(前期比13.7%減)、純利益は81百万円(同30.4%減)と増収減益に終わった。今後は客単価1,000円前後の「中国食堂はまゆう」業態を「新町中華」コンセプトで拡大し、巨大な日常食マーケットへ進出する方針を掲げる一方、有利子負債比率が総資産の43.3%と高水準であり、金利上昇局面での財務負担増加が注視点となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 直営41店舗の飲食売上高が収益の全て。主力「浜木綿」業態が売上の84.2%を占める。
- 2顧客: ファミリー層の集い需要を主軸に、「おひとりさま」や日常食ニーズにも対応を広げている。
- 3価値提案: 豊川市セントラルキッチンが仕込みを集中管理し、本格中国料理をリーズナブルな価格で提供する。
- 4コスト構造: 食材仕入と人件費が主要コスト。タブレット注文やDX推進で人時売上高の改善を図っている。
Risks · リスク要因
- 1コスト上昇圧力: 農産物仕入が前年比15.2%上昇し、最低賃金引き上げも続くため、利益率の圧迫が長期化するリスクがある。
- 2高い有利子負債依存: 有利子負債が総資産の43.3%に達し、金利上昇局面では支払利息の急増が財務を圧迫しかねない。
- 3特定人物への依存: 代表取締役社長 林永芳氏が経営戦略・業態開発を主導しており、不測の事態が業績に直結するリスクがある。
- 4東海地方集中リスク: 売上の68.8%が愛知県に集中し、南海トラフ地震等の大規模自然災害が発生した場合の打撃が甚大となる。
Strengths · 強み
- 1セントラルキッチン優位性: 2024年2月に豊川市で新工場を稼働させ、製造能力を増強して少数調理師での多店舗展開を可能にしている。
- 2参入障壁の高さ: 調理師育成ノウハウとセントラルキッチン連携の仕組みが競合の模倣を難しくしている。
- 3東海地方での盤石な地盤: 愛知・岐阜・三重・滋賀で売上の92.1%を占め、地域ブランド認知と顧客基盤が安定している。
- 4多業態での価格帯カバー: 客単価2,000円の中価格帯から1,000円の日常食まで複数業態で需要を取り込んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1「新町中華」業態の拡大: 客単価1,000円前後の「中国食堂はまゆう」を日常食マーケットの主力と位置付け、出店を加速させる方針である。
- 2既存店の活性化: 2024年9月と2025年7月に計2店舗を改装リニューアルし、集い需要の掘り起こしと客数回復を図っている。
- 3DX・省人化の推進: テーブルオーダーシステムやロボット導入で店舗オペレーションを効率化し、人件費上昇への対応を進める。
- 4人材多様性目標: 2030年までに役職者の女性比率30%・外国人比率20%を目標に掲げ、採用・育成体制を強化している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高61億円(前年比+5.5%)を達成したが、営業利益189百万円は前年比13.7%減、純利益81百万円は同30.4%減と大幅減益となった。
浜木綿 東海店を新規出店: 2024年11月に愛知県東海市へ約4年半ぶりの「浜木綿」業態新店を開業し、カウンター席でおひとりさま需要も取り込んでいる。
減損損失27百万円を計上: 収益性が低下した店舗に対し減損処理を実施し、特別損失合計48百万円が純利益を大きく押し下げた。
新セントラルキッチン本格稼働: 2024年2月開設の豊川市新工場が稼働強化フェーズに入り、製造能力増強と店舗生産性向上に取り組んでいる。
02
業績推移
売上高
60.9億円▲5.5%FY25
営業利益
1.9億円▼14.1%FY25
純利益
0.8億円▼30.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 52.3 | 47.0 | 42.3 | 45.5 | 52.7 | 57.8 | 60.9 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.6 | 1.2 | 2.2 | 1.9 |
| 経常利益 | 3.1 | 0.2 | 0.8 | 2.3 | 1.2 | 2.3 | 1.9 |
| 純利益 | 1.8 | -0.1 | -1.6 | 0.2 | -0.6 | 1.2 | 0.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 33.7 | 49.1 | 42.3 | 44.8 | 38.6 | 42.7 | 47.2 |
| 純資産 (自己資本) | 9.7 | 16.8 | 14.8 | 14.9 | 14.2 | 15.2 | 16.1 |
| 自己資本比率 (%) | 28.8 | 34.2 | 35.0 | 33.3 | 36.7 | 35.7 | 34.0 |
| 現金及び預金 | 6.5 | 18.7 | 11.3 | 11.2 | 9.2 | 10.7 | 11.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.6 | 0.7 | 1.6 | 3.7 | 3.5 | 3.7 | 3.5 |
| 投資CF | ▲3.8 | ▲3.8 | ▲3.4 | ▲5.8 | 1.2 | ▲3.8 | ▲4.5 |
| 財務CF | ▲3.7 | 15.4 | ▲5.6 | 1.9 | ▲6.7 | 1.6 | 2.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
37.56
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.2%
自己資本利益率
ROA
1.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
241人
平均年齢
38.2歳
平均勤続
9.9年
単体 平均年収
465万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
15.00円+5
配当性向
39.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
35
FY21
15
FY22
20
FY23
20
FY24
10
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。