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株式会社アースインフィニティ

カブシキガイシャアースインフィニティ上場小売業7692EDINET: E35932
決算期: 07月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
67.3億円
34.50%
営業利益 (FY25)
7.0億円
151.62%
経常利益 (FY25)
6.8億円
187.23%
純利益 (FY25)
4.6億円
207.33%
総資産
30.6億円
29.37%
自己資本比率
39.4%
ROE
44.0%
26.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アースインフィニティは、大阪を拠点とする新電力・ガス小売事業者で、一般家庭・中小企業・個人事業主を主要顧客層とする電力およびガスの小売販売をコア事業とする。代理店ネットワークを主な顧客獲得チャネルとして活用し、特別高圧・高圧の大口顧客に依存せず低圧・中圧契約を積み上げることで、解約や市場価格高騰時の業績ブレを抑制する安定収益モデルを構築している。電子機器事業(電子ブレーカー販売)も展開するが、売上比率は全体の約1.3%にとどまる。 FY2025(第24期)の業績は売上高67億円(前期比+34.5%)、営業利益7億円(前期比+151%)、当期純利益5億円(前期比+207%)と大幅増益を達成した。独自の燃料費等調整額制度によりJEPX価格変動リスクをヘッジしつつ、代理店強化で顧客数を拡大した。ROE44.0%は業界内で突出した水準だが、自己資本は12億円と規模が小さく財務基盤の拡充は引き続き課題である。中長期では再生可能エネルギー(風力発電所保有)や蓄電池・太陽光パネル販売にも注力し、脱炭素領域への事業拡張を図っている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 電力・ガス小売の月次継続課金が売上の約99%を占め、電子機器事業(電子ブレーカー)が残余を補完する。
  • 2顧客: 一般家庭・個人事業主・中小企業を主軸とし、大口顧客依存を回避して安定的な解約率の低い契約基盤を形成する。
  • 3価値提案: 既存電力会社より低価格な電気・ガスをセット提案し、独自燃料費等調整額で市場変動コストを価格に反映して競争力を維持する。
  • 4コスト構造: 仕入(JEPX調達・発電事業者相対取引)が原価の大半を占め、代理店手数料が販管費の主要項目となる変動費中心の構造である。
Risks · リスク要因
  • 1JEPX価格変動と調整タイムラグ: 燃料費等調整額の反映に時差が生じるため、電力価格急騰局面では短期的な資金収支が悪化し業績に影響する可能性がある。
  • 2法的規制・行政処分リスク: 特定商取引法・電気事業法・ガス事業法違反や代理店による不適切営業が発覚した場合、登録取消・業務停止命令等の行政処分を受けるリスクがある。
  • 3競合激化による顧客流出: 新電力市場は同業他社との競争が激しく、差別化不足の場合には解約増加による顧客数減少が売上・利益を直撃する可能性がある。
  • 4大株主集中リスク: 代表取締役社長の濵田幸一氏が発行済株式の49.83%を保有しており、株式売却や経営離脱が生じた場合に株価・経営安定性へ大きな影響を与えうる。
Strengths · 強み
  • 1低圧顧客集中戦略: 大口契約を避け一般家庭・中小企業に絞ることで1件あたりの解約・価格高騰時のインパクトを分散し、安定収益を確保している。
  • 2独自燃料費等調整額: JEPX価格変動を電気代に即反映する独自制度を導入し、調達コスト上昇時の利益圧迫リスクを他社より低く抑えている。
  • 3代理店チャネルの拡張性: 自社営業人員に依存しない代理店ネットワークにより、FY2025のエネルギー事業売上を前期比36.9%増まで拡大する顧客獲得力を持つ。
  • 4高資本効率: ROE44.0%を達成しており、少ない自己資本でも高い利益創出力を示す収益構造となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1代理店強化による顧客基盤拡大: 中小企業・一般家庭向けの電力・ガス契約件数を継続的に積み上げ、早期の売上・利益の最大化を最優先目標とする。
  • 2再エネ投資の拡大: 事業用風力発電所を保有・拡充するとともに、FIT売電収入を安定的に確保しながら再生可能エネルギー電源の自社調達比率向上を目指す。
  • 3蓄電池・太陽光パネル販売の本格化: 一般家庭・中小企業向けに蓄電池および太陽光パネルの販売・取付工事手配を展開し、エネルギーソリューション事業へ領域を広げる。
  • 4人材・内部統制の基盤整備: 積極採用と社内教育の充実、コンプライアンス体制の強化、内部監査の継続実施により、事業成長を支える組織・ガバナンス基盤を整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高67億円(+34.5%)、営業利益7億円(+151%)、純利益5億円(+207%)と過去最高水準を更新し、収益性が大幅に改善した。
エネルギー事業の急拡大: 代理店による顧客獲得強化でエネルギー事業売上は66億円(+36.9%)、セグメント利益11億円(+77%)となり成長をけん引した。
容量市場対応: 2024年4月より始まった容量拠出金制度へ対応し、調達コスト管理の枠組みを整備することで制度変更リスクを吸収した。
電子機器事業の縮小: 電子ブレーカー事業の売上は0.9億円(-43%)へ減少し、卸販売中心へのシフトで採算を維持したものの、事業規模の縮小傾向が続いている。
02

業績推移

売上高
67.3億円34.5%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
7億円151.6%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
4.6億円207.3%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01.252.53.755FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高34.636.637.545.852.450.067.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-4.25.92.87.0
経常利益2.35.51.8-4.75.12.46.8
純利益1.73.81.3-3.93.91.54.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産11.514.615.922.325.823.730.6
純資産 (自己資本)3.16.99.94.78.68.912.1
自己資本比率 (%)27.147.062.321.233.237.539.4
現金及び預金3.47.24.24.79.65.78.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.25.7▲2.1▲5.06.90.83.9
投資CF▲0.0▲0.1▲2.0▲4.3▲2.3▲0.1▲0.1
財務CF0.9▲1.81.09.80.3▲4.7▲0.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
4.19
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
44.0%
自己資本利益率
ROA
15.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
22
平均年齢
35.2
平均勤続
4.4
単体 平均年収
421万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1濵田 幸一54.9百万株49.83%
#2楽天証券株式会社3.8百万株3.49%
#3JPモルガン証券株式会社1.0百万株0.87%
#4藤山 勝敏0.9百万株0.82%
#5西村 雄治0.8百万株0.72%
#6森 英一郎0.7百万株0.62%
#7SMBC日興証券株式会社0.6百万株0.59%
#8田村 博0.6百万株0.57%
#9松井証券株式会社0.5百万株0.49%
#10三菱UFJeスマート証券株式会社0.5百万株0.49%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
2.10+1
配当性向
50.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
43
FY23
1
FY24
1
FY25
2
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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