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株式会社スリー・ディー・マトリックス
カブシキガイシャスリーディーマトリックス上場精密機器7777EDINET: E258843-D Matrix,Ltd.
決算期: 04月期
業種: 精密機器
売上高 (FY25)
—億円
—営業利益 (FY25)
-11.6億円
45.39%経常利益 (FY25)
-24.8億円
1874.29%純利益 (FY25)
-25.0億円
876.95%総資産
65.1億円
10.65%自己資本比率
34.0%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社スリー・ディー・マトリックスは、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が発明した自己組織化ペプチド技術を基盤に、吸収性局所止血材を中心とした医療機器の開発・製造・販売を行う先行投資型バイオ医療機器企業である。日米欧・オーストラリアの4極で製造販売承認を取得しており、消化器内視鏡領域を主戦場として売上を拡大している。FY2025(2025年4月期)の事業収益は69億円と前期比51.1%増を達成し、米国子会社は財務会計上の黒字化に成功した。特に米国では消化器内視鏡領域が四半期ごとに過去最高額を更新し、前期比106.4%増の31億円を計上した。一方、製品・原材料の評価損計上(合計約6億円)や円高進行による為替差損(約11億円)が重なり、営業損失は11.6億円、経常損失は24.8億円、純損失は25億円と赤字が継続している。同社は消化器内視鏡領域への選択と集中によるコスト削減と、ハイツ・キャピタルへの新株予約権発行などを通じた資金調達で財務安定化を図りながら、早期の事業収益黒字化を目指している段階にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 吸収性局所止血材の製品販売が事業収益の中核で、FY2025は69億円(前期比+51.1%)を計上している。
- 2顧客: 消化器内視鏡・外科・耳鼻咽喉科等の医療機関に対し、日米欧・オーストラリアの4極で直販または代理店経由で供給している。
- 3価値提案: 人工合成物である自己組織化ペプチドは生物由来品と異なり安全性が高く、既存の止血材と十分な差別化が可能な独自技術を持つ。
- 4コスト構造: 製造は扶桑薬品工業とドイツPharmpur社に委託し、研究開発費の計画は年間約9.5億円で先行投資型のモデルを採用している。
Risks · リスク要因
- 1継続的な営業赤字とキャッシュバーン: FY2025の営業CFは▲17.1億円で、資金調達を繰り返す必要があり希薄化リスクが継続している。
- 2為替リスクの大きさ: 子会社貸付金(24百万ユーロ+28百万米ドル)等の評価で1,128百万円の為替差損が発生し、円高局面では利益が大幅に悪化する。
- 3代理店・パートナー依存: 欧州ではFUJIFILMへの売上依存度が高く、契約解除等が生じた場合に欧州事業が重大な打撃を受けるリスクがある。
- 4薬事規制・承認取消リスク: 各国の規制変更や保険償還価格の引き下げにより、既承認製品の販売継続が困難になる可能性を否定できない。
Strengths · 強み
- 1技術的独自性: MITから独占的実施権を取得した自己組織化ペプチド技術は他社が容易に模倣できない高い参入障壁を形成している。
- 2規制承認の実績: 日米欧・オーストラリアの主要4極で製造販売承認を取得済であり、グローバル展開の基盤が整っている。
- 3米国成長加速: 米国売上が前期比106.4%増の31.5億円に達し、消化器内視鏡領域で四半期ごとに過去最高を更新するモメンタムがある。
- 4複数製造拠点: 扶桑薬品工業とPharmpur社の2拠点体制で安定供給を確保し、サプライチェーンリスクを低減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1消化器内視鏡への集中: 優位性が高く成長確実な消化器内視鏡領域に経営資源を絞り込み、他領域の営業コストを削減して収益化を最優先する。
- 2FY2026の収益目標: 製品販売による事業収益92.8億円(前期比+34%)、研究開発費9.5億円を計画し、早期の黒字転換を目指している。
- 3パイプライン選択と集中: 次世代止血材と粘膜炎の創傷治癒に注力し、臨床試験コストを最小化できる市場を優先して開発スピードを上げる。
- 4財務基盤の強化: りそな銀行とのコミットメントライン活用や追加資金調達を継続し、研究開発と販売拡大に必要な資本を確保する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025の事業収益は69.3億円(前期比+51.1%)で計画超過達成、米国は31.5億円(+106.4%)と初めて財務会計上の黒字化を達成した。
製品・原材料の評価損として計上約6.2億円(製品401百万円、原材料218百万円)が原価を押し上げ、売上総利益率を圧迫した。
円高進行(期首1ドル=156.92円→期末1ドル=142.57円)による為替差損1,128百万円が発生し、経常損失は24.8億円に拡大した。
ハイツ・キャピタルへの第39回新株予約権行使により26.3億円を調達し、既発行転換社債を総額5.99億円早期償還して財務改善を図った。
02
業績推移
業績データは準備中です。
03
財務諸表
財務データは準備中です。
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
19人
平均年齢
46.0歳
平均勤続
3.1年
単体 平均年収
957万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。