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株式会社アミファ
カブシキガイシャアミファ上場卸売業7800EDINET: E34028Amifa Co., Ltd.
決算期: 09月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
88.4億円
2.79%営業利益 (FY25)
2.7億円
190.60%経常利益 (FY25)
2.4億円
183.57%純利益 (FY25)
1.9億円
168.66%総資産
36.7億円
3.62%自己資本比率
58.3%
—ROE
9.7%
22.95%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社アミファは、ギフトラッピング・デザイン文具・キッチン雑貨などのライフスタイル商品を企画・開発し、主に国内の均一価格ショップ(100円ショップ)へ卸販売するファブレス型メーカーである。商品の約94%を海外調達し、社内40名以上のデザイナーと国内外100名超のフリーランスイラストレーターが年間約1,900アイテムを新規開発する企画力が競合優位の源泉となっている。年間出荷数量は約1億60百万個に達し、売上高はFY2022以降4期連続で過去最高を更新、FY2025は88億円(前期比+2.8%)を達成した。 FY2025は前期の営業赤字(2.98億円損失)から一転して営業利益2.70億円の黒字を確保し、売上原価率の4.1ポイント改善と販管費5.1%削減が寄与した。一方、為替差損3.82億円の計上が経常利益の増益幅を圧縮した。顧客集中リスク(セリア51.6%、大創産業21.5%で合計73.1%)が最大の構造的課題であり、中期経営計画「GO NEXT 50」のもと売上高100億円の早期実現と将来的な300億円企業を掲げ、NB・PBブランド強化、ICT基盤整備、サプライチェーン高度化に取り組んでいる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 100円ショップ向けライフスタイル商品の卸販売が売上の大半を占め、ワンプライス商品82.1億円・プチプライス商品6.3億円の2本柱で構成される。
- 2顧客: 主要得意先はセリア(51.6%)と大創産業(21.5%)で、両社合計で売上の73.1%を占める均一価格ショップ依存型の構造である。
- 3価値提案: 社内40名超のデザイナーと100名超のフリーランサーが年間約1,900アイテムを開発し、気軽な価格でデザイン性の高い商品を提供する。
- 4コスト構造: 商品の約94%を海外調達するファブレス型で、倉庫・物流は外部4社へ委託し固定資産を極力持たない軽量経営を維持している。
Risks · リスク要因
- 1顧客集中リスク: セリア51.6%・大創産業21.5%で上位2社が売上の73.1%を占め、いずれかの取引縮小が業績に甚大な影響を与える構造的リスクである。
- 2為替リスク: 仕入の約94%が海外調達かつ主にUSDドル建て決済のため、円安継続でFY2025は為替差損3.82億円を計上し経常利益を圧迫した。
- 3在庫・需要予測リスク: 仕入先への返品が原則困難なファブレス買取モデルのため、需要予測の誤りが大規模な評価損に直結し、前期は在庫評価損が赤字の一因となった。
- 4季節変動リスク: 売上の大半がハロウィン・クリスマス・バレンタイン等に集中し、上半期(10〜3月)偏重の構造から下半期に営業損失が発生しやすい収益特性がある。
Strengths · 強み
- 1デザイン企画力: 社内デザイナー40名超と外部イラストレーター100名超のネットワークで年間約1,900アイテムを内製開発し、模倣が困難な独自世界観を構築している。
- 2スケールと実績: 年間出荷数量約1億60百万個・取扱い約6,000アイテムという規模が得意先との取引継続力を高め、売上高は4期連続で過去最高を更新している。
- 3コスト競争力: 複数の海外協力企業から競争見積りを徴収する調達モデルにより仕入原価を抑制し、FY2025は売上原価率を前期比4.1ポイント改善した。
- 4経営指標の達成: ROE 9.7%・自己資本比率58.3%と財務健全性が高く、ROE 8%以上・配当性向30%以上・DOE 3%以上の自社目標を満たしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1売上高100億円の早期実現: 中期経営計画「GO NEXT 50」のもと、2025年10月〜2028年9月の3年間でNB・PBブランドの差別化と提案力強化を通じて100億円を目指す。
- 2NB・PB強化による収益改善: 自社ブランド「amifa」の世界観確立と、得意先ブランド向けPB商品の拡充を並行推進し、付加価値率の向上と販売チャネル多様化を図る。
- 3ICT・AI活用による業務高度化: データとAIを積極活用して企画から販売までの期間を短縮し、需要予測精度の向上と在庫適正化による機会損失・評価損の低減を目指す。
- 4サプライチェーン強化と物流合理化: 梱包見直しや工程最適化による物流コスト削減を継続しつつ、品質管理体制を強化して得意先からの信頼向上とリピート率の改善を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025黒字転換: 売上高88.4億円(前期比+2.8%・過去最高)を達成し、営業利益2.70億円と前期の2.98億円営業損失から568百万円の大幅改善を果たした。
原価率改善が牽引: 在庫評価損の大幅減少と売れ筋集中施策により売上原価率が4.1ポイント改善し、販管費も前期比5.1%削減して収益構造を正常化した。
プチプライス商品が急伸: 低価格帯のプチプライス商品の販売実績が前期比30.5%増の6.29億円となり、ワンプライス商品(+1.1%)を大きく上回る成長を示した。
財務健全化が進展: 短期借入金の純減2億円・長期借入金返済2億円により負債合計が3.96億円減少し、自己資本比率は前期末49.4%から58.3%へと大幅に改善した。
02
業績推移
売上高
88.4億円▲2.8%FY25
営業利益
2.7億円▲190.6%FY25
純利益
2億円▲168.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.7 | 47.9 | 46.8 | 59.2 | 81.3 | 86.0 | 88.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.0 | 1.8 | -3.0 | 2.7 |
| 経常利益 | 2.9 | 2.7 | 2.6 | 2.6 | 2.0 | -2.9 | 2.4 |
| 純利益 | 1.8 | 1.7 | 1.7 | 2.2 | 1.5 | -2.8 | 1.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 28.7 | 29.4 | 29.5 | 30.9 | 44.1 | 38.1 | 36.7 |
| 純資産 (自己資本) | 20.4 | 21.5 | 22.9 | 24.7 | 23.9 | 18.8 | 21.4 |
| 自己資本比率 (%) | 70.9 | 73.3 | 77.7 | 80.2 | 54.3 | 49.4 | 58.3 |
| 現金及び預金 | 11.2 | 13.3 | 12.8 | 9.0 | 8.8 | 7.2 | 8.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 4.6 | 4.0 | 1.3 | ▲2.3 | ▲10.3 | 4.4 | 5.3 |
| 投資CF | ▲0.2 | ▲0.4 | ▲0.6 | ▲0.1 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.3 |
| 財務CF | 1.1 | ▲1.4 | ▲1.3 | ▲1.3 | 10.5 | ▲5.6 | ▲3.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
64.44
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.7%
自己資本利益率
ROA
5.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
86人
平均年齢
39.3歳
平均勤続
6.9年
単体 平均年収
553万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
26.00円+2
配当性向
40.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
19
FY21
19
FY22
24
FY23
24
FY24
24
FY25
26
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。