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プリントネット株式会社

プリントネットカブシキカイシャ上場その他製品7805EDINET: E34363
PRINTNET INC.
決算期: 08月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
92.1億円
1.00%
営業利益 (FY25)
5.6億円
25.39%
経常利益 (FY25)
5.6億円
23.90%
純利益 (FY25)
4.3億円
105.21%
総資産
74.9億円
4.48%
自己資本比率
55.7%
—
ROE
10.9%
5.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

プリントネット株式会社は、インターネット経由で印刷物を受注・製造・配送する「ネット印刷通信販売事業」を主力とする鹿児島発の中堅印刷通販企業である。山梨県と鹿児島県に生産拠点を置き、オフセット印刷機9台を稼働させている。売上高は2022年以降96億円をピークに緩やかな減少傾向にあるが、FY2025は大口得意先(主にラクスル)との取引を利益率優先で見直した結果、売上高92億円(前期比-1.0%)ながら営業利益は6億円(前期比+25.5%)と大幅改善を実現した。大口以外の一般顧客向け売上は前期比+472,000千円と拡大し、新規獲得社数も13,826社と増加傾向にある。財務面では有利子負債依存度15.2%、純資産42億円と堅実であり、累進配当方針のもと1株13円配当を維持している。印刷通販市場は寡占化が進む成長市場であるが、ラクスルへの売上依存(16.6%)と原材料・配送コスト上昇が主要リスクとなっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ネット印刷通販が売上の98.9%を占め、チラシ・パンフレット等をWebで受注し受注生産するモデルである。
  • 2顧客: 法人・個人顧客向けの一般通販と、ラクスルなど大口BtoB提携先の2層構造で売上を構成している。
  • 3価値提案: Japan Color認証取得による高品質印刷と短納期対応を組み合わせ、競争力ある価格で提供している。
  • 4コスト構造: 印刷用紙を中心とした材料費と設備投資(印刷機9台)が主要固定費であり、生産自働化でコスト削減を推進している。
Risks · リスク要因
  • 1ラクスルへの売上依存度がFY2025でも16.6%残存しており、同社の方針変更や受注減少が業績に直接影響するリスクがある。
  • 2用紙等の印刷材料費と配送コストが高騰する中、価格転嫁が遅れると利益率が急速に悪化する構造的リスクを抱えている。
  • 3本社・主力生産拠点が鹿児島・山梨に集中しており、大規模自然災害(地震・台風)発生時に事業継続が困難になるリスクがある。
  • 4代表取締役CEO小田原洋一への経営依存が高く、後継体制の整備が道半ばであるため、不測の事態時に経営が不安定化しうる。
Strengths · 強み
  • 1Japan Color認証(東京西工場・九州工場)を取得し、色精度の高い印刷品質を標準化することで顧客リピート率を高めている。
  • 22016年10月期から業界に先駆けてオフセット印刷用インキを100%ノンVOC化しており、環境対応で差別化を図っている。
  • 3山梨・鹿児島の2拠点体制により、生産リスク分散と全国への配送効率化を両立しており、稼働中の印刷機は9台ある。
  • 4印刷通販市場が上位数社寡占に向かう中、自社Webサイトを軸とした独自マーケティングで一般顧客基盤を着実に拡大している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1利益率重視への転換として大口低採算取引を見直し、売上高営業利益率を改善しつつ一般顧客層の拡大を目指している。
  • 2次世代基幹システム構築によりネット通販の一貫管理体制を整備し、2025年以降の受注処理効率と顧客利便性向上を図っている。
  • 3生産工程の自働化推進と省力化投資を継続し、材料費比率の引き下げと資材管理精度向上によるコスト競争力強化を目指している。
  • 4太陽光パネル設置・省エネ設備・LED化などのESG投資を製造拠点で進め、環境対応と運営コスト削減を同時に実現する計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は92億円(前期比-1.0%)だが、営業利益は6億円(前期比+25.5%)と大幅増益となり、収益構造改善が鮮明になった。
ラクスル向け売上がFY2024の24.3%からFY2025は16.6%へ低下し、大口依存脱却戦略の進捗が数字に表れている。
大口以外の一般顧客向け売上が前期比+473,000千円増加し、新規顧客獲得数も13,826社と前期比+498社増えた。
営業CFは1,348,000千円と前期(639,000千円)から約2倍に拡大し、期末現金残高1,528,000千円と財務健全性が大きく向上した。
02

業績推移

売上高
92.1億円▼1.0%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
5.6億円▲25.4%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
4.3億円▲105.2%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高81.079.571.686.596.393.192.1
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———5.56.94.55.6
経常利益-0.4-0.62.15.76.94.65.6
純利益0.0-1.01.44.04.22.14.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産77.582.467.074.574.171.774.9
純資産 (自己資本)32.730.330.333.836.337.841.7
自己資本比率 (%)42.236.845.245.349.052.855.7
現金及び預金10.920.710.210.010.410.015.3
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲5.711.87.75.99.16.413.5
投資CF▲19.5▲6.2▲1.4▲9.1▲3.7▲3.6▲0.7
財務CF16.14.2▲16.83.0▲5.0▲3.2▲7.5
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
89.58
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.9%
自己資本利益率
ROA
5.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
256人
平均年齢
38.0歳
平均勤続
8.4年
単体 平均年収
426万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1PNコーポレーション株式会社2.0百万株39.33%
#2小田原 洋一0.7百万株14.53%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.4百万株7.83%
#4森田 樹里0.1百万株2.85%
#5金 大鉱0.1百万株1.76%
#6株式会社小森コーポレーション0.1百万株0.98%
#7ラクスル株式会社0.0百万株0.79%
#8株式会社桂紙業0.0百万株0.79%
#9株式会社紙藤原0.0百万株0.79%
#10日商岩井紙パルプ株式会社0.0百万株0.79%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
13.00円
配当性向
14.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
10
FY22
10
FY23
12
FY24
13
FY25
13
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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