株
株式会社MTG
カブシキカイシャエムティージー上場その他製品7806EDINET: E34054MTG Co., Ltd.
決算期: 09月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
988億円
37.49%営業利益 (FY25)
107億円
225.45%経常利益 (FY25)
107億円
191.92%純利益 (FY25)
79.3億円
248.14%総資産
752億円
28.58%自己資本比率
67.8%
—ROE
16.6%
11.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社MTGは、美容(BEAUTY)と健康(WELLNESS)領域に特化したブランドメーカーであり、主力ブランドの「ReFa」(美顔・ヘアケア)と「SIXPAD」(EMS機器)を中心に事業を展開している。独自の「ブランド開発システム」(Creation・Technology・Branding・Marketingの4要素融合)により差別化商品を継続的に創出し、ダイレクトマーケティング・プロフェッショナル(美容室・ホテル等B2B2C)・リテールストアの3チャネルで国内販売を拡大している。 FY2025(2025年9月期)は売上高988億円(前期比+37.5%)、営業利益107億円と急成長を遂げ、ROEは16.6%に達した。売上推移は2019年の360億円から6年間で約2.7倍に拡大しており、成長加速が鮮明である。国内ではReFaヘアケアの全チャネル横断的な伸長、新ブランド「ReD」の立ち上げ、ホテル設置累計3,840施設など顧客接点拡大が奏功している。一方、グローバル事業は売上高147億円と前期比11.7%減と苦戦しており、海外代理店戦略の再構築が喫緊の課題となっている。ストックビジネス強化・研究開発投資・海外黒字化が中期成長の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ダイレクト・プロフェッショナル・リテール・グローバルの4セグメントで構成され、国内3事業で売上の約98%を占める。
- 2顧客: D2C通販の一般消費者から美容室・ホテルのB2B2C、百貨店・量販店の小売顧客まで多様な接点を持つ。
- 3価値提案: 学術エビデンスに裏付けられた「ReFa」「SIXPAD」等高機能ブランドで、美容・健康領域のプレミアム需要を取り込む。
- 4コスト構造: 商品開発・マーケティング投資を主要2ブランドに集中させ、製造は外部パートナーへのOEM委託で固定費を抑制する。
Risks · リスク要因
- 1特定ブランド依存: 売上の大部分を「ReFa」「SIXPAD」の2ブランドに依存しており、ブーム終焉や競合台頭が業績に直撃するリスクがある。
- 2創業者への依存: 代表取締役・松下剛氏がブランド形成の核を担い、同氏の不測事態が事業継続に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
- 3為替・原材料リスク: 商品調達を海外パートナーに依存するため、円安進行や原材料高騰がコスト上昇を通じて収益を圧迫しうる。
- 4海外事業の低迷: グローバル事業売上が前期比11.7%減と苦戦しており、海外代理店再構築が遅れれば成長の頭打ちにつながる懸念がある。
Strengths · 強み
- 1ブランド開発システム: 産官学連携によるエビデンス取得と4要素融合の独自開発プロセスが模倣困難な製品力を生み出している。
- 2多彩な販路: EC・B2B2C・小売の3チャネル並走により、ホテル体験起点の購買など相互送客効果が売上拡大を加速させている。
- 3プロフェッショナル基盤: 契約美容室44,360店舗・設置ホテル3,840施設が体験型販売網として機能し、ブランド信頼性を高めている。
- 4成長軌道の持続性: 売上高が2019年360億円から2025年988億円へ6年で約2.7倍に拡大し、営業利益率も約10.8%を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1主力2ブランドへの集中投資: 「ReFa」「SIXPAD」のマーケティング・研究開発投資を継続強化し、ヘアケアや新商品カテゴリーで更なる成長を追求する。
- 2ストックビジネス拡大: 「Smart Plan」「Club Aira」等サブスク型モデルとリピート商品の販売を強化し、安定収益基盤の構築を目指す。
- 3海外代理店戦略の再構築: アジア各国の代理店網を一元管理体制に移行し、海外グループ会社の早期黒字化を最重点課題として取り組む。
- 4新ブランド「ReD」の育成: 2025年7月ローンチのリカバリーウェアを病院・薬局1,000店超に展開し、第3の収益柱への育成を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高988億円(前期比+37.5%)・営業利益107億円(同推定+約50%)と過去最高水準の業績を達成し、ROEは16.6%に達した。
リテールストア事業は売上高304億円(前期比+55.7%)と全セグメント最高成長率を記録し、年間27店舗の新規出店も実行した。
新ブランド「ReD」を2025年7月にローンチし、病院内ショップ1,000店超・調剤薬局1,007店での取り扱いを開始、初月から想定超の需要となった。
グローバル事業は前期比11.7%減の147億円と唯一の不振セグメントとなり、海外管理体制の一元化と代理店戦略の再構築を明示した。
02
業績推移
売上高
988億円▲37.5%FY25
営業利益
107億円▲225.5%FY25
純利益
79.3億円▲248.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 360 | 348 | 428 | 490 | 602 | 719 | 988 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 32.4 | 36.0 | 32.8 | 107 |
| 経常利益 | -147 | 16.7 | 42.1 | 37.2 | 41.7 | 36.8 | 107 |
| 純利益 | -262 | 15.3 | 55.9 | 26.8 | 19.8 | 22.8 | 79.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 410 | 416 | 469 | 499 | 544 | 585 | 752 |
| 純資産 (自己資本) | 317 | 335 | 382 | 413 | 427 | 445 | 510 |
| 自己資本比率 (%) | 77.5 | 80.4 | 81.3 | 82.7 | 78.4 | 76.1 | 67.8 |
| 現金及び預金 | 139 | 135 | 157 | 165 | 161 | 130 | 113 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲116 | 15.4 | 39.3 | 18.8 | 26.9 | 9.8 | 78.3 |
| 投資CF | ▲45.5 | ▲17.0 | ▲7.5 | ▲18.8 | ▲27.9 | ▲45.0 | ▲113 |
| 財務CF | ▲0.6 | ▲1.8 | ▲7.8 | 10.5 | 1.9 | 1.9 | 19.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
201.68
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.6%
自己資本利益率
ROA
10.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
BrandStoreBusiness0.0兆25.1%
DirectMarketingBusiness0.0兆38.2%
GlobalBusiness0.0兆1.5%
RetailStoreBusiness0.0兆30.8%
SmartRingBusiness0.0兆0.5%
その他0.0兆3.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
877人
平均年齢
38.0歳
平均勤続
6.0年
単体 平均年収
681万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
25.00円+12
配当性向
11.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
13
FY25
25
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。