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株式会社トランザクション

カブシキガイシャトランザクション上場その他製品7818EDINET: E24753
決算期: 08月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
275億円
9.61%
営業利益 (FY25)
57.1億円
9.04%
経常利益 (FY25)
60.1億円
6.88%
純利益 (FY25)
40.8億円
8.34%
総資産
238億円
6.62%
自己資本比率
82.6%
ROE
21.6%
0.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

トランザクションは法人顧客向けコンシューマープロダクツを中心に、企画開発・デザイン・製造・販売・セールスプロモーションを一貫提供するBtoB特化型のモノづくり企業である。主力のBtoB向けECサイト「MARKLESS STYLE」を軸に、エコプロダクツ・ライフスタイルプロダクツ(推し活・エンタメ等)・ウェルネスプロダクツの3領域を展開し、自社製品の企画開発から海外サプライヤーへの委託製造まで担う。製造は最適生産国を機動的に切り替える「移動型ファブレス」方式を採用し、コスト競争力と供給安定性を両立している。FY2025は売上高275億円(前期比+9.6%)・営業利益57億円・経常利益60億円・ROE21.6%と7期連続で増収基調を維持し、過去最高業績を更新した。eコマース売上は前年比+39.1%増で売上構成比28.3%まで拡大(第4四半期単独で31.5%)しており、利益率向上の主ドライバーとなっている。2026年8月期を初年度とする第5次中期経営計画ではeコマース事業5年で2.5倍・エンタメIP事業2倍・防災製品2.5倍を掲げ、M&A資金40億円を含む成長投資と配当性向40%以上・DOE7%下限の株主還元強化を同時追求する方針を打ち出している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 法人向けオリジナル雑貨のOEM販売とECプラットフォーム手数料が主収益で、ライフスタイル・エコ・ウェルネスの3製品群が柱となっている。
  • 2顧客: 企業のセールスプロモーション担当者を主要ターゲットに、BtoB向けECとDtoC向けECを併用しハイブリッド型営業で深耕している。
  • 3価値提案: 企画・デザイン・製造・納品を一貫対応し、「推し活」「エコ」等の消費トレンドを製品として具現化する速度と品揃えで差別化している。
  • 4コスト構造: アジア複数国のサプライヤーを機動的に切り替える移動型ファブレスで製造原価を抑制し、国内自社工場でエンタメ向け印刷品質を補完している。
Risks · リスク要因
  • 1アジア調達依存と円安進行により米ドル建て仕入コストが上昇するリスクがあり、為替予約でヘッジするも大幅変動時は業績を直撃する。
  • 2米中貿易摩擦の激化や中国の法規制変更により主要生産拠点の調達が停止した場合、代替先への切り替えコストと納期遅延が発生しうる。
  • 3GoogleコアアルゴリズムアップデートによりDtoCサイトの検索順位が変動し、FY2025第2四半期のEC売上伸長が鈍化した実績があり再発リスクを抱える。
  • 4M&A資金40億円を設定するも買収後に事業シナジーが未達となった場合にはのれん減損が発生し、財務内容を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1日本最大級のBtoB雑貨ECサイト「MARKLESS STYLE」の顧客基盤と連携5サイト追加など拡張性が既存競合の参入障壁となっている。
  • 2移動型ファブレスにより中国・アジア複数拠点から最安コストの生産地を選択でき、為替・地政学リスクへの機動的対応力が高い。
  • 3エコバッグ・推し活グッズ・防災・猛暑対策など消費トレンドを素早くカタログ化する製品開発力が、2019年165億円から2025年275億円への成長を支えた。
  • 4ROE21.6%・営業利益率20.7%と高収益体質を維持しており、DOE7%下限の連続増配方針が投資家の評価を下支えしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1第5次中期経営計画(2026-2030年)でeコマース売上を5年間で2.5倍に拡大し、「MARKLESS STYLE」のオープンプラットフォーム化と専門ECサイト5サイト新設を実施する。
  • 2エンタメIP事業で自社IPを活用した製品の国内自社販売と海外展開に挑戦し、5年間でエンタメIP関連売上2倍を目指す。
  • 3M&Aに40億円を投じ新規カテゴリー拡充・製造内製化・バリューチェーン深化の3軸でエコシステムを強化し、事業シナジーを取り込む。
  • 4配当性向40%以上かつDOE7%下限の連続増配を新基準とし、5年累計キャッシュフロー約250億円のうち株主還元に100億円程度を配分する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高275億円(+9.6%)・営業利益57億円・経常利益60億円・純利益41億円と全指標が過去最高を更新した。
eコマース売上が前年同期比+39.1%増(+21億85百万円)となり、売上構成比は28.3%に拡大、第4四半期単独では31.5%まで上昇した。
2024年12月のGoogleコアアルゴリズムアップデートでDtoCサイトの検索順位が急落し、通期eコマース売上構成比30%目標をわずかに未達となった。
関西国際空港国際線内にトラベルグッズ専門ショップ「gowell select」を2025年3月18日にオープンし、インバウンド需要の取り込みを開始した。
02

業績推移

売上高
275億円9.6%FY25
075150225300FY20FY22FY24
営業利益
57.1億円9.0%FY25
015304560FY20FY22FY24
純利益
40.8億円8.3%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高165185171183230250275
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益32.346.652.357.1
経常利益20.728.628.833.047.956.360.1
純利益12.916.520.621.933.137.640.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産114133144167206223238
純資産 (自己資本)84.698.0113134162181197
自己資本比率 (%)74.173.978.580.278.881.382.6
現金及び預金27.839.450.843.560.658.566.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF10.316.123.12.437.730.242.5
投資CF▲10.7▲3.5▲4.7▲2.1▲14.8▲17.2▲5.5
財務CF▲4.4▲0.9▲7.1▲8.2▲5.6▲15.2▲29.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
70.87
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
21.6%
自己資本利益率
ROA
17.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
30
平均年齢
40.4
平均勤続
6.4
単体 平均年収
591万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1石川 諭6.1百万株21.57%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.4百万株8.46%
#3石川 葵2.2百万株7.75%
#4石川 新2.2百万株7.73%
#5株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.8百万株6.38%
#6石川 智香子0.8百万株2.88%
#7日本生命保険相互会社0.8百万株2.70%
#8THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店)0.5百万株1.94%
#9BBH FOR BBHTSIL NEUBERGER BERMAN INVESTMENT FUNDS PLC-NEUBERGER BERMAN JAPAN EQUITY ENGAGEMENT FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.5百万株1.92%
#10GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店)0.5百万株1.73%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
57.00+18
配当性向
27.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
18
FY21
22
FY22
25
FY23
35
FY24
39
FY25
57
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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