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粧美堂株式会社

ショウビドウカブシキガイシャ上場その他製品7819EDINET: E23465
SHOBIDO Corporation
決算期: 09月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
221億円
5.75%
営業利益 (FY25)
14.7億円
45.45%
経常利益 (FY25)
14.8億円
52.69%
純利益 (FY25)
9.8億円
26.36%
総資産
163億円
13.13%
自己資本比率
47.9%
ROE
14.0%
1.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

粧美堂は化粧品・化粧雑貨・コンタクトレンズ・服飾雑貨を取り扱う総合企画メーカーである。自社生産設備を持たないファブレス型で、商品企画から生産委託・販売まで一貫して手掛ける。収益の柱はNB(自社ブランド)商品と、大手小売向けPB(プライベートブランド)OEM受託の2本立てで、売上上位20社が連結売上の約6割を占める集中型営業モデルを採用する。 FY2025(2025年9月期)は売上高221億円(前期比+5.7%)、営業利益15億円(同+45.5%)、経常利益15億円(同+52.7%)と大幅な利益成長を実現し、ROEは14.0%に達した。売上総利益率は31.9%と前期比5.6ポイント改善しており、高単価・高利益率の自社企画商品への注力とEC販売拡大が主因である。組織面ではECチームを商品企画部に統合し、消費者ニーズへの対応速度を高めた。またピコモンテ・ジャパンを子会社化する一方でビューティードア社株式を譲渡し、資本効率を意識したグループ再編を実施した。中長期ではEC比率30%への引き上げ、OEMビジネス強化、中高年・男性向け新商材開発を成長ドライバーとして掲げている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: NB自社企画商品とPB-OEM受託の2本柱で売上221億円を構成し、OEMは在庫リスクを回避できる安定収益源である。
  • 2顧客: 大手小売上位20社が売上の約6割を占め、ドラッグストア・量販店・テーマパーク等の多業態に供給している。
  • 3価値提案: ファブレスで企画・品質管理に特化し、キャラクターコスメ等の差別化商品を適正価格で提供することで単価と利益率を両立する。
  • 4コスト構造: 外貨建て仕入が総仕入の51.8%でそのうち92.5%がドル建てのため、為替予約を活用しながらコスト変動を管理している。
Risks · リスク要因
  • 1特定販売先集中リスク: 上位20社が売上の約6割を占めるため、主要取引先1社との関係悪化が業績に直接的かつ大きな影響を与える可能性がある。
  • 2為替変動リスク: ドル建て仕入が外貨建て仕入の92.5%を占め、急激な円安局面では為替予約でカバーしきれないコスト増が生じるリスクがある。
  • 3キャラクター商品の版権リスク: 人気IPの許諾更新拒絶や流行の変化が業績を直接左右するため、特定キャラクターへの依存度が高まると脆弱性が増す。
  • 4自社企画商品の在庫リスク: 買取型のため消費者嗜好の急変時に不良在庫が発生しやすく、値下げ・廃棄による利益率悪化リスクを常に抱えている。
Strengths · 強み
  • 1企画力と情報収集力: 営業と商品企画の連携による市場情報の即時反映で、キャラクターコスメ等の差別化商品を継続的に投入できる。
  • 2OEM供給体制: 70年超のモノづくり知見と新規生産拠点開拓でコスト削減・品質向上を実現し、大手小売のPB需要を安定的に取り込んでいる。
  • 3利益率改善の実績: 売上総利益率が31.9%と前期比5.6ポイント改善し、5期連続の営業増益で収益構造の転換が具体的数値で示されている。
  • 4キャラクター商品の分散戦略: 複数キャラクターを並行活用することで特定IPへの依存を低減し、トレンド変化への柔軟な対応力を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ブランド化推進: 「Only 粧美堂」にこだわった高品質・高機能商品の企画を深化させ、消費者から選ばれるメーカーブランドとしての定着を目指す。
  • 2EC比率30%への引き上げ: ECチームを商品企画部に統合し、SNSマーケティングと連動した高利益率EC販売を拡大して将来的に売上比率30%を目標とする。
  • 3OEMビジネス強化: 重点販売先ごとに専門チームを配置し、新規生産拠点の開拓を継続することでPB需要の取り込みと粗利改善を同時に追求する。
  • 4新商材・新顧客層の開拓: 中高年層・男性向けの美容・健康商材の研究開発を進め、現状の若年女性中心から顧客基盤の多様化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高益更新: 売上高221億円(+5.7%)、営業利益15億円(+45.5%)、純利益10億円(+26.4%)で14年ぶりに過去最高益を達成した。
売上総利益率の大幅改善: 売上総利益率が31.9%と前期比5.6ポイント上昇し、高単価商品へのシフトとEC販売拡大が収益構造を底上げした。
グループ再編の実施: 2025年1月にピコモンテ・ジャパンを子会社化、2025年6月にビューティードア社株式を全株譲渡し、資本効率重視の体制に再編した。
服飾雑貨が前期比+24.6%の高成長: テーマパーク向けPB商品を中心にバッグ・ポーチ類が急伸し、売上27.9億円と全カテゴリーで最大の伸び率を記録した。
02

業績推移

売上高
221億円5.7%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
14.7億円45.4%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
9.8億円26.4%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高168139141173204209221
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益6.48.710.114.7
経常利益2.91.53.96.29.79.714.8
純利益1.70.62.15.14.87.79.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産128133140148152144163
純資産 (自己資本)52.351.452.459.863.065.878.1
自己資本比率 (%)40.738.837.440.541.545.647.9
現金及び預金31.542.537.142.340.937.343.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.95.36.13.30.38.39.2
投資CF▲7.2▲2.0▲9.18.9▲0.9▲4.02.1
財務CF▲0.57.9▲2.7▲7.3▲0.9▲8.1▲5.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
74.03
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
14.0%
自己資本利益率
ROA
6.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
206
平均年齢
41.6
平均勤続
13.2
単体 平均年収
622万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1TCS株式会社3.7百万株28.20%
#2寺田 一郎2.1百万株16.20%
#3寺田 正秀1.4百万株10.68%
#4寺田 久子0.4百万株3.01%
#5ベル投資事業有限責任組合10.4百万株2.73%
#6平賀 優子0.3百万株2.27%
#7粧美堂従業員持株会0.3百万株2.19%
#8NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)0.3百万株1.91%
#9株式会社みずほ銀行0.2百万株1.51%
#10GOLDOMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)0.1百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
39.50+8
配当性向
42.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
15
FY21
15
FY22
15
FY23
22
FY24
32
FY25
40
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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