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株式会社バンダイナムコホールディングス

カブシキガイシャバンダイナムコホールディングス上場その他製品7832EDINET: E02481
Bandai Namco Holdings Inc.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
1.24兆円
18.22%
営業利益 (FY25)
0.18兆円
98.75%
経常利益 (FY25)
0.19兆円
79.02%
純利益 (FY25)
0.13兆円
27.40%
総資産
1.10兆円
13.46%
自己資本比率
71.9%
ROE
17.3%
2.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

バンダイナムコホールディングスは、ガンダム・ドラゴンボール・ONE PIECE・エルデンリング等の知的財産(IP)を核に、トイホビー・デジタルゲーム・映像音楽・アミューズメントの4事業を国内外で展開するエンターテインメント複合企業である。FY2025(2025年3月期)は売上高1兆2,415億円(前期比+18.2%)、営業利益1,802億円(同+98.7%)と過去最高水準の業績を更新した。デジタル事業ではELDEN RINGのDLC「SHADOW OF THE ERDTREE」とドラゴンボール Sparking! ZEROがワールドワイドでヒットし、セグメント利益が前期比約10倍に急拡大した。トイホビー事業は大人向けガンプラ・トレーディングカードゲーム・ガシャポン等が海外展開の拡大とともに好調を持続し、売上高5,969億円・セグメント利益1,022億円を計上した。2025年4月からの新中期計画では「いいものつくる」「もっとひろげる」「そだてつづける」「みがきふかめる」の4つのキーテーマのもと、IPのグローバル展開深化・データ活用・ガンダム実写映画などの新領域挑戦を推進する方針で、持続的な成長余力を有している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: トイホビー事業48%・デジタル事業37%・アミューズメント事業11%・IPプロデュース事業7%の4事業で構成される。
  • 2顧客: 国内外の子供から大人(ハイターゲット)層まで、170カ国超に玩具・ゲーム・映像・施設を提供する。
  • 3価値提案: ガンダム・ドラゴンボール等の強力IPを軸に複数事業・地域で相乗展開しIP価値を最大化するIP軸戦略を採る。
  • 4コスト構造: ゲーム開発・アニメ制作・玩具生産の先行投資が重く、ヒット依存の収益変動性が高い構造である。
Risks · リスク要因
  • 1IP集中リスク: 特定の人気IPやゲームタイトルへの依存度が高く、ヒット作不在時の業績変動幅が大きい構造的脆弱性がある。
  • 2為替変動リスク: 海外売上比率の上昇に伴い円安・円高双方の影響を受けやすく、原材料調達コストにも為替が直撃する。
  • 3情報セキュリティリスク: 大量の顧客・IP関連データを保有しており、サイバー攻撃による情報流出は事業継続と信頼に甚大な影響を及ぼす。
  • 4競争激化・技術変化リスク: ゲーム・エンタメ市場でのグローバル競合増加とAI・新プラットフォーム台頭により既存ビジネスモデルが陳腐化するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1IPポートフォリオの厚さ: ガンダム・ドラゴンボール・ONE PIECE等の超長寿IPを複数保有し、世代を超えたファン基盤が安定収益を支えている。
  • 2事業横断シナジー: 玩具・ゲーム・映像・アミューズメントを一社グループ内で連携させIPの多角収益化が競合他社に比べ構造的に優位である。
  • 3グローバル展開力: 海外売上比率が拡大中で、日本発IPへの世界的需要増を背景にトレカ・ガンプラ等が欧米・アジアで急伸している。
  • 4財務健全性: 自己資本比率71.9%・現金同等物3,610億円と無借金に近い強固な財務基盤を維持しており、投資余力が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1IP軸戦略の深化: 2025年4月開始の新3カ年中期計画で「Connect with Fans」第2章を推進し、新規IP創出と既存IP育成を並行加速する。
  • 2グローバル拡大: 北米に映像音楽事業会社を新設しLegendary Picturesとガンダム実写映画の共同投資契約を締結、世界規模のIP展開を強化する。
  • 3データ活用の本格化: データユニバース構想で蓄積したデータを活用し、マーケティング・商品企画・需要予測の精度を向上させる。
  • 4新組織CW360の活動: グループ横断の新設部署CW360が未開拓領域への外部アライアンスを積極推進し、次世代の事業柱獲得を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高1兆2,415億円(+18.2%)・営業利益1,802億円(+98.7%)と全4事業が増収増益を達成し、過去最高水準を更新した。
デジタル事業の急回復: ELDEN RING DLCとドラゴンボール Sparking! ZEROがヒットし、デジタルセグメント利益が前期比約10倍の685億円となった。
自己株式取得・消却: FY2025に350億円の自己株式取得と消却を実施し、資本効率改善とROE17.3%の維持に寄与した。
映像IP拡大: 機動戦士ガンダムSEED FREEDOMがガンダム歴代興収No.1を記録し、ブルーロック新作劇場版と合わせIPプロデュース事業が前期比+10%成長した。
02

業績推移

売上高
1.24兆円18.2%FY25
0.000.380.751.131.50FY20FY22FY24
営業利益
0.18兆円98.7%FY25
0.000.050.100.150.20FY20FY22FY24
純利益
0.13兆円27.4%FY25
0.000.040.080.110.15FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 兆円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高0.730.720.740.890.991.051.24
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.130.120.090.18
経常利益0.090.080.090.130.130.100.19
純利益0.060.060.050.090.090.100.13
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産0.610.620.730.860.930.971.10
純資産 (自己資本)0.430.450.510.580.650.700.79
自己資本比率 (%)70.173.469.867.770.472.071.9
現金及び預金0.210.190.200.280.280.310.36
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.080.040.060.120.100.090.19
投資CF▲0.02▲0.02▲0.03▲0.03▲0.040.01▲0.06
財務CF▲0.03▲0.04▲0.02▲0.03▲0.06▲0.08▲0.08
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
197.88
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
17.3%
自己資本利益率
ROA
11.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

AmusementBusiness0.110.8%0.01兆6.3%
DigitalBusiness0.536.3%0.07兆15.2%
IPProductionBusiness0.16.1%0.01兆15.6%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.00.5%0.00兆25.1%
ToysAndHobbyBusiness0.646.3%0.10兆17.8%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
46
平均年齢
46.7
平均勤続
19.3
単体 平均年収
1,216万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)129.4百万株19.98%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託口)57.5百万株8.88%
#3JP MORGAN CHASE BANK 380815(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)32.8百万株5.07%
#4有限会社ジル18.0百万株2.78%
#5中村 恭子14.3百万株2.20%
#6野村信託銀行株式会社(退職給付信託三菱UFJ銀行口)13.8百万株2.13%
#7株式会社マル13.2百万株2.04%
#8STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)12.7百万株1.96%
#9任天堂株式会社11.5百万株1.78%
#10KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SAMSUNG(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)10.0百万株1.55%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
82.00+12
配当性向
71.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
152
FY21
133
FY22
236
FY23
233
FY24
70
FY25
82
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。