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株式会社アールシーコア

カブシキガイシャアールシーコア上場その他製品7837EDINET: E02980
R.C.CORE CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
110億円
9.50%
営業利益 (FY25)
-4.9億円
1.01%
経常利益 (FY25)
-3.8億円
23.96%
純利益 (FY25)
-5.3億円
125.02%
総資産
64.9億円
17.74%
自己資本比率
37.0%
ROE
-19.8%
130.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アールシーコアは、「住むより楽しむ」をスローガンに、ログハウスを中心とした自然材を多用した個性派住宅ブランド「BESS」を展開する東証上場の住宅会社である。全国32拠点のLOGWAY(単独展示場)を起点に、18社の地区販社フランチャイズネットワークと3か所の直営拠点を組み合わせたハイブリッド型販売モデルを採用しており、本部の資本効率を高める設計となっている。FY2025の連結売上高は110億円(前期比9.5%減)と6年前のピーク176億円から大幅に落ち込み、営業損失5億円と5期連続の赤字が続く。一方で、FY2025後半にBtoB事業(特建事業)が伸長し、連結受注高は125億円(前期比25.1%増)、期末受注残高は91億円(前期末比29.0%増)と先行指標は回復傾向にある。2024年6月に創業以来初の社長交代を実施し、直販3拠点目「BESS木更津」の開設、新商品「三角WONDER」のバリエーション拡充、SNS強化などブランド再構築を推進中である。財務面では自己資本比率37.0%を確保しているものの、継続企業の前提に関する重要事象が記載されており、早期黒字化の実現が喫緊の経営課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直販部門40%・販社FC部門26%・BtoB特建事業等で構成し、住宅引渡時の工事請負収入が主収益となっている。
  • 2顧客: 感性重視の自然派ライフスタイルを求める個人層と、保育・リゾート施設等を発注する法人・自治体の2セグメントに販売する。
  • 3価値提案: ログハウス等の個性的な木の家と体験型LOGWAY展示場を通じ、暮らしを楽しむライフスタイルをパッケージで提案する。
  • 4コスト構造: 地区販社FCモデルにより本部の固定費・設備投資を抑制しつつ全国32拠点の販売網を維持する軽資産型構造である。
Risks · リスク要因
  • 15期連続営業損失と継続企業の前提に関する重要事象が開示されており、早期黒字化に失敗した場合の財務悪化リスクが高い。
  • 2建築物省エネ法の2025年4月義務化により、断熱材不使用の丸太組構法ログハウスは対応コスト増・建設可能地域縮小のリスクを抱える。
  • 3北欧からの住宅部材輸入(年間約70万ユーロ)において円安・輸送コスト上昇・地政学リスクが調達コストと供給安定性を脅かす。
  • 4BESS事業への経営資源集中と地区販社依存(売上比25.8%)により、単一ブランド毀損や販社経営不振が業績全体に直結するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1BESS単独展示場LOGWAYを全国32拠点展開し、体験・体感型の感性マーケティングで競合大手と差別化した顧客獲得ルートを持つ。
  • 2累計引渡22,000棟超のBESSオーナーコミュニティを形成し、ブランドロイヤルティと口コミによるリピート需要を創出している。
  • 3FCシステムにより本部資本を最小化しながら地方展開を可能にし、固定費を抑えた高効率な収益構造を設計している。
  • 4ログハウスの独自商品群(7シリーズ)と最大60年の瑕疵保証制度により、ニッチ市場での参入障壁と顧客信頼を確立している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1BESS INNOVATION 2025を掲げ、感性マーケティング再強化とLOGWAY起点のファンづくり農耕型営業で受注棟数の持続的拡大を目指す。
  • 2BtoB特建事業を第2の主力事業と位置づけ、保育・リゾート等の非住宅分野の施工実績を積み上げ組織・広報体制を強化する。
  • 3直販3拠点目「BESS木更津」を2025年4月開設し、宿泊事業等の新たな収益モデルと首都圏集客力の向上を図る。
  • 4手元流動性を月商3か月分以上に維持しながら、FCモデルの軽資産特性を生かし早期営業黒字化を最重要KPIと定めて財務健全化を進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025連結売上高は110億円(前期比9.5%減)、営業損失5億円と5期連続赤字となり、ROEはマイナス19.8%に悪化した。
FY2025連結受注高は125億円(前期比25.1%増)、期末受注残高は91億円(前期末比29.0%増)と先行指標は大幅に改善した。
2024年6月に創業以来初の社長交代を実施し、同年12月には創業者会長の二木浩三氏が逝去、経営体制が大きく転換した。
主力商品「ワンダーデバイス」の発売20周年リニューアルや新商品「三角WONDER」のバリエーション拡充など商品強化を加速した。
02

業績推移

売上高
110億円9.5%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
-4.9億円1.0%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-5.3億円125.0%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0150300450600FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高124176158163139121110
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.4-8.8-5.0-4.9
経常利益-6.80.7-3.6-3.6-8.9-5.0-3.8
純利益-5.40.2-5.3-4.4-13.421.2-5.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産11812613212011278.864.9
純資産 (自己資本)37.935.428.621.98.829.724.0
自己資本比率 (%)32.128.121.618.27.937.737.0
現金及び預金30.935.251.831.332.040.931.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲6.95.14.2▲5.7▲5.4▲2.7▲8.7
投資CF▲2.5▲1.9▲5.8▲3.63.656.60.7
財務CF7.41.018.0▲11.12.4▲45.4▲1.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

BPCompany0.033.9%▲0.00兆-6.7%
DirectSalesDivision0.040.3%0.00兆9.3%
DistributorDivision0.025.8%0.00兆2.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
129
平均年齢
39.9
平均勤続
9.6
単体 平均年収
769万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1二木 浩三0.8百万株18.03%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.3百万株6.45%
#3谷  秋子0.3百万株6.10%
#4アールシーコア社員持株会0.2百万株4.91%
#5脇阪  勉0.2百万株4.39%
#6あおむし持株会0.2百万株3.92%
#7日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76096口)0.1百万株2.77%
#8日本生命保険相互会社0.1百万株2.20%
#9石井 陽子0.1百万株2.19%
#10安田 秀子0.1百万株2.13%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY22 実績
1株配当 (年間)
30.00
配当性向
-14.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
75
FY20
75
FY21
30
FY22
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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