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カワセコンピュータサプライ株式会社

カワセコンピュータサプライカブシキガイシャ上場その他製品7851EDINET: E02459
KAWASE COMPUTTER SUPPLIES CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
28.3億円
9.18%
営業利益 (FY25)
0.8億円
392.59%
経常利益 (FY25)
1.1億円
781.25%
純利益 (FY25)
1.0億円
188.50%
総資産
34.2億円
0.78%
自己資本比率
69.8%
ROE
4.3%
9.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

カワセコンピュータサプライは、ビジネスフォーム印刷(売上構成比56.1%)と情報処理アウトソーシング(同43.9%)の2セグメントを軸に、地方自治体・金融・通販等の法人顧客へ印刷・封入・データ処理の一貫サービスを提供する名古屋圏の専門印刷会社である。情報センター1拠点に生産を集約し、ISMS・プライバシーマーク・ISO9001取得による完全セキュリティ環境を強みに、機密性の高いデータ出力業務を受託している。 FY2025は売上高28.3億円(前期比+9.2%)、経常利益1.09億円と前期の経常損失1,500万円から大幅なV字回復を遂げた。価格改定交渉の進展と新規設備導入による生産性向上が奏功したが、翌期(FY2026)業績予想は売上高27.5億円・営業利益2,000万円と一転して大幅減益を見込んでおり、原材料費・エネルギーコストの高止まりと電子化によるビジネスフォーム需要の構造的縮小が引き続き収益を圧迫する見通しである。自己資本比率69.8%・流動比率229.4%と財務健全性は高く、現金1,112百万円を保有するものの、ROEは4.3%にとどまり資本効率の改善が課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ビジネスフォーム印刷が売上高の56.1%、情報処理アウトソーシングが43.9%を占め補完する。
  • 2顧客: 地方自治体・外郭団体・金融・通販・医療法人など機密書類を扱う国内法人が主要顧客である。
  • 3価値提案: ISMS認証取得の情報センター1拠点で印刷からデータ処理・封入封緘まで一貫対応する。
  • 4コスト構造: 材料費が製造費用の32.0%を占め、そのうち原紙代が78.1%と原材料コスト依存度が高い。
Risks · リスク要因
  • 1ビジネスフォーム需要の構造的縮小: WEB化・電子化の加速で市場回復は困難であり、売上高の56.1%を占めるセグメントが継続縮小する。
  • 2原材料コスト高騰: 原紙代が材料費の78.1%を占め、値上げ価格転嫁に時間を要し収益を圧迫するリスクが大きい。
  • 3個人情報漏洩リスク: 大量の個人情報を受託処理しており、漏洩時には顧客逸失・損害賠償で業績に多大な影響が生じる。
  • 4生産拠点集中リスク: 生産拠点が情報センター1拠点のみであり、災害等不測の事態で事業継続が困難になる危険がある。
Strengths · 強み
  • 1セキュリティ認証体制: ISMS・プライバシーマーク・ISO9001を保有し、官公庁案件の入札資格要件を満たす。
  • 2一貫生産体制: 情報センター1拠点に印刷・封入・データ処理を集約し、外注依存を排した原価管理が可能である。
  • 3顧客分散: 上位10社の売上構成比が35.9%にとどまり、特定顧客への過度な依存が抑制されている。
  • 4財務健全性: 自己資本比率69.8%・現金1,112百万円を保有し、設備投資余力と財務安定性を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1情報処理事業への傾斜: デジタル化対応として情報処理分野の営業体制を強化し、BPO案件の受注拡大を継続推進する。
  • 2首都圏新規開拓: 首都圏集中傾向を踏まえ、未開拓の自治体・外郭団体への営業活動を強化して売上基盤を拡大する。
  • 3クロスメディア展開: 紙・電子・デザインQR・ARを組み合わせたコミュニケーション創造企業へのポジション転換を目指す。
  • 4財務目標の維持: 自己資本比率70%以上・流動比率200%以上を目標に、安定性重視の財務規律を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025 V字回復: 売上高28.3億円(+9.2%)、経常利益1.09億円と前期の経常損失1,500万円から黒字転換した。
情報処理事業が牽引: 情報処理セグメントの売上高は12.42億円(前期比+13.8%)と大幅増収し、利益貢献が拡大した。
設備投資が一段落: 前期の投資活動CF支出3.85億円から当期は2,800万円まで縮小し、FCFが大幅に改善した。
FY2026は大幅減益予想: 売上高27.5億円・営業利益2,000万円・純利益3,000万円と、原材料高騰の影響で再び収益悪化を見込む。
02

業績推移

売上高
28.3億円9.2%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
0.8億円392.6%FY25
00.20.40.60.8FY20FY22FY24
純利益
1億円188.5%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高28.027.626.325.025.025.928.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.5-0.4-0.30.8
経常利益-0.6-1.40.30.5-0.2-0.21.1
純利益-0.8-6.60.90.0-1.4-1.11.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産40.234.136.235.037.234.534.2
純資産 (自己資本)31.724.525.625.523.922.923.9
自己資本比率 (%)78.871.870.872.864.266.469.8
現金及び預金18.216.519.217.915.011.511.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.30.31.71.0▲0.21.71.2
投資CF0.1▲0.80.4▲0.9▲2.3▲3.8▲0.3
財務CF▲1.1▲1.30.7▲1.4▲0.4▲1.3▲1.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
21.44
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.3%
自己資本利益率
ROA
2.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
99
平均年齢
42.8
平均勤続
12.7
単体 平均年収
427万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1山田株式会社0.7百万株14.16%
#2山田 芳弘0.4百万株8.52%
#3川瀬 三郎0.2百万株3.88%
#4星光ビル管理株式会社0.2百万株3.49%
#5株式会社サイブリッジ0.2百万株3.41%
#6山田 眞沙子0.2百万株3.40%
#7山田 幸司0.2百万株3.28%
#8久保田 正明0.1百万株3.19%
#9日本生命保険相互会社0.1百万株2.80%
#10川瀬 啓輔0.1百万株2.49%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
5.00+2
配当性向
23.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
10
FY21
3
FY22
3
FY23
3
FY24
3
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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